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Posted by チェスト at

2015年02月23日

殿さま気分の殿様湯・指宿市

今日は最後の顧客先が指宿だったので、
二月田温泉殿様湯に入って帰ることにした。
薩摩の殿様由来の歴史ある湯である。



塩化物泉(指宿はほぼ塩化物泉)のかけ流し。300円。
浴場に入ると手前に楕円形の湯壺があるが、これが激熱。
源泉56℃なので、50℃オーバーの湯が溜まっている。
これがなんとなく「かけ湯」に見えてしまうから恐ろしい。
「熱湯注意」の細いマジック書きを見逃して洗面器で湯をかぶった瞬間地獄行きである。



この湯壺から浴槽に湯が注がれる。浴槽は43℃くらい。
湯口近くの表面は46℃くらいになっている。
カランが4つしかないから、混んでいるときは順番待ちとなる。
浴槽から見る湯壺には薩摩の殿様「丸十字」の紋入り。



風呂を上がると、飲泉が待ち構えている。
一口飲むと塩ダシ味。島津の殿様もこの湯を飲んだのだろうか。

鹿児島まで約1時間。暗い錦江湾を右に見ながら帰った。  


Posted by ふろつんつん at 22:40Comments(2)温泉

2015年02月23日

復活! みずほ温泉・鹿児島市

鹿児島市上荒田町の「みずほ温泉」が再開した。
周辺の温泉銭湯が閉鎖していく中で、とても嬉しい便りだ。
今日は日中ヒマを持て余し、さすがにこれじゃあいかんと思い立って、
18時すぎにバスに乗って上荒田町へ。
バスで出かけたのは、帰りに酒を飲みたいから。



みずほ温泉は内部をリニューアルしていた。
カランはシャワー付きに変わっていたし、サウナも設えられていた。
浴槽は昔と変わらないが、超音波浴が無くなったくらいか。
我輩には邪魔なブクブクが消えてかえってよかった。



循環放流併用式で、とても気持ちが良い。
42~43℃の我輩にとっては長湯向きの温度で、
浴用後に汗が引かずに困るくらい温まった。
タイル画は大隅半島から見た開聞岳だが、女湯は何が描かれているのだろう?
鹿児島市民のみなさんにも是非とも行ってほしい温泉だ。
駐車場も増えたので、次回は仕事終わりに寄ってみよう。



さて、路面電車で脇田まで戻り、「とりきち」という居酒屋に初めて入る。
ここで生ビールを飲んだ後に黒霧島を5合も飲んでしまった。
ヘロヘロの足で坂を登り、先程帰宅した。
もう寝ます。おやすみなさい。

最後に、めぐちん誕生日おめでとう。
今日、神の郷温泉に泊まっている鳩氏といっしょに、ゆっくりおやすみください。
  


Posted by ふろつんつん at 01:44Comments(0)温泉

2015年02月20日

原口温泉でゆったり・湧水町

書類仕事に終始した金曜日。
飲料水もなかったので、丸池湧水で水を補給したついでに、
原口温泉にのんびり浸かった。



我輩の大好きなモール泉の湧く吉松温泉郷の中でも
琥珀色が濃い湯である。
浴槽は二つに分かれていて、湯口のあるほうは43~44℃で手前は41℃くらいだ。
今日は色がやや薄く感じた。鶴丸温泉と同等くらいか。



何と言っても富栄養の植物性泉なので、化粧水の中に入っているように肌心地が良い。
今週は火曜日夜に突然の幸運に恵まれ、湯に浸かりながらその時のことをしみじみと思い出す。
本当に嬉しかった。
あらためて、ゲーセンなんかで時間を使っている場合じゃないと感じた。

風呂から上がって吉松駅に行き、暖房の効いた待合室で弁当を食べた。
都城から着いた吉都線の列車に客の姿はなかった。
  


Posted by ふろつんつん at 23:49Comments(2)温泉

2015年02月15日

今夜も中村温泉に入る・鹿児島市

いつもの中村温泉に入る。
夕食は荒田の「車や」にてゲソ唐揚げ定食(850円)とした。
魚の定食が豊富なこの店はいつも賑わっている。



中村温泉も日曜日だけあってやや人が多い。
木曜晩、金曜晩と2連荘で麻雀をやってしまい、結果は「ドクロ
昨日は福岡から宮崎経由で帰ってきたけど、さすがに疲れ果て、
12時間も寝てしまって、今日起きたら12時半だったガーン
午後に起きると一日ムダにした気分だ。



夕食は台湾美人のサチと一緒に食べたのだが、
彼女は家のそばに温泉があることを知らなかったらしい。
中村温泉と竹迫温泉を教えておいた。
今度行きまーすと言っていた。

霧島で温泉宿がたて続けに廃業することを聞いた。
今年はまだ霧島に上がっていないので、来週あたり行ってみたい。
そうだ、月末の日曜は今年初のサークル活動にあてよう。
  


Posted by ふろつんつん at 22:50Comments(1)温泉

2015年02月11日

薩摩半島終了・氣呑山河(南さつま市大浦町)

新九州自然歩道と銘打ち、7年前に大口市奥十曽(現・伊佐市)から歩き始めた鹿児島県一周ルートは
本日の南さつま市姥~黒瀬の4km踏破により薩摩半島がやっと終了した。
7年のうち、6年はサボっておった。
我輩らしいと我ながら思う。



ここはバスが一日1往復しかなく、この時間を狙わないと往復歩行を余儀なくされる。



歩行終点に「杜氏の里笠沙」があったので立ち寄る。
ここでは笠沙産限定焼酎「一どん」の抽選ハガキを出す。
また、白麹・甕しこみ焼酎「「黒瀬杜氏」を買ってきた。今これを書きながら飲んでいる。うまい。

わずか4kmしか歩いていないので汗はかいていないが、
近くの温泉「氣呑山河(ちーとんしゃんば)」に寄る。



かなり久しぶりに入った。390円。
塩化物泉だが塩辛くはない。38℃の加熱かけ流し。良い湯だと思う。



浴槽は43℃で我輩には長湯の温度。
ゆっくり入ったら、浴後は汗がなかなか引かなかった。
夕方にかかっていて客が多くカランがさらりと埋まっている。地元に馴染んだ温泉になったと感じた。



今日は暖かく、帰り道に綺麗な白梅を見つけ、大好きな梅の香りを嗅いだ。
春が来たんだなあと実感した。
  


Posted by ふろつんつん at 20:38Comments(1)温泉