渋温泉から燕温泉まで・長野県新潟県遠征その2

ふろつんつん

2013年07月01日 23:26

渋温泉玉久旅館にて7月を迎えた。朝食の前に外湯めぐりとする。





ここで朝食。これがまた美味かった。米をはじめ、地元産の食材を盛り沢山で出してくれて、良い宿だった。
共同浴場は六番の「目洗いの湯」が気に入った。
この後、集落の薬師如来巡礼と天川対岸の源泉を見物し、夜間瀬集落のさくらんぼ畑から長野市内を見下ろす。



そこから一路、上越道で県境を越え、ほぼ20年ぶりの新潟県の地に立つ。
妙高温泉、赤倉温泉、関温泉を経由して、妙高山の中腹にある秘湯・燕温泉へ。
ここでは先週に今年の温泉利用を開始したばかりの無料野天風呂「河原の湯」、「黄金の湯」を目指す。
燕温泉から山道を12分歩き、まず「河原の湯」に到着。すばらしい




湯はぬるめの硫化水素泉。横にある滝の音を聞きながら最高の気分で入浴。
今度は山道を戻り15分で「黄金の湯」に着いた。掃除が終わった直後だったので、
まだ湯が半分しか溜まっていなかったが、かまわず入浴。こちらも最高




十分満足して下山する。いつかこの秘湯に泊りがけで来てみたいと思った。
本日は10湯入浴。途中、小布施サービスエリアで名物の「栗かのこ」を買い求める。
長野駅で車を返し、新幹線で東京へ。JAL最終便で21時に鹿児島空港に着き、今回の遠征は終了。

関連記事