中村温泉・鹿児島と虎爺温泉・台湾花蓮県
さっき福岡から帰ってきた。
「みずほ」が追いかけてくる「さくら」に乗ったので
ガラガラに空いていた。
弁当を食べ過ぎたので、胃がもたれている。
さて、先月はご無沙汰した中村温泉に寄った。
金曜日の夜だが、まあまあ客がいた。
今夜の天文館はおそらくヒマなのだろう。
風呂から上がると、ロビーのテレビがルパン3世をやっていた。
今夜はもう一つ、先月26日に行った台湾温泉のつづきを書く。
瑞穂温泉を出た我輩は、紅葉への行きがけに看板を見つけた虎爺温泉に
行ってみることにした。
地元の地図を片手に、トウモロコシ畑の中を爽快に走る。
行きは緩い登りだったためにギアを軽くしていたが、
今は最も重いギアにしてもペダルは軽い。
おまけに車も走っていない。
道行く人もまったく見かけない、完璧な田舎だ。
途中から自転車道となった。整備されているが、他にサイクリングしている人影はない。
虎爺(フーヤー)温泉に着いた。
受付のおばさんはたらーっとテレビを見ていた。
水着を持っていないので、個人池(家族湯)に入る。200元。
浴槽に湯は入っていない。一回ずつの使い捨てで、蛇口をひねると勢いよく熱い湯が出た。
ここも炭酸水素泉。源泉46℃。
入れたての湯に浸かる。外も暑いが湯も熱い。
しかし、気分はとても良い。
外のスパでは貸切同然で1家族がはしゃいでいた。
湯から上がってもしばらく汗が引かなかった。
瑞穂駅まで3キロを風を受けて下り、
12:47分発の特急で台北に戻る。
ディーゼル特急「自強1054次」は冷房が強烈に効いていた。
台北まで4時間。
16:52分に夕刻の台北の街に戻る。
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