二十三士温泉・高知県

ふろつんつん

2011年09月22日 22:16

今朝の一番機を福岡で乗り継いで、高知に向かった。
昼に作業をこなし、夕方の室戸岬をめざす。
目的は太平洋に沈む夕陽。
果たしてそれは、雲一つ無い素晴らしい秋空を紅く染め、
胸の奥に深い印象を残した。

鹿児島のみなさんには、室戸岬をご存知ない方が多いだろう。
四国の形をイメージできるならば、右下の尖がっている岬が室戸岬。
高知市内から結構離れていて、2時間半くらいかかる。

夕陽を堪能したあと、高知市内に戻る途中で寄ったのが二十三士温泉。
二十三士とはこの地由来の、幕末の若き志士のことを示すらしい。


(二十三士温泉。夕陽は写真じゃ感動が伝わらないので想像してね)

入浴料700円を払い、試してみる。
もちろん覚悟していたのだが、案の定塩素が注入された完全循環泉だった。
塩化物泉で、濾過されていても、やや薄い茶色を帯びている。
四国は温泉の乏しい土地であり、高温泉となると松山の道後温泉くらいしかない。
しかし、やはり、冷鉱泉の循環だとしても、入ってみたいのだ。
であるから、つけた点数は低いが、納得済み。



早起きのせいで眠くなる中、頑張ってホテルまで運転して帰った。
明日も好天とのこと。
先週から我輩に迷惑をかけたアホ台風が、東北の被災地を襲ったらしい。
自然災害はもういい加減にしてほしいよね。

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