尾之間温泉・屋久島町(旧屋久町)
朝から快晴の今日、屋久島に出張する。
先月行く予定だったが、レンタカーが取れなかった。
いつ行っても、観光客・登山客で溢れかえっている。
それほどこの島は魅力が多い。
我輩は仕事と温泉のために来る。
空港を出た我輩は、時計回りに南下する。
南の集落が途切れるところが栗生(くりお)地区。
ここでまず仕事。
そして、栗生橋のたもとにあった手打ち蕎麦の店「松竹」に入る。
魚めしセットを注文。魚の炊き込み飯とざる蕎麦で1000円。
蕎麦は新蕎麦でうまかった。(写真は栗生橋。奥が尾之間方)
さて、次は大好きな風呂。尾之間(おのあいだ)温泉。
ここは自分では100点満点に近い。
清潔な浴舎。梁の風情。
何よりも湯が最高。
風呂の縁から常に湯があふれ流れている。
そのため、洗い場は常に洗われていて、
単純硫黄泉の香りが浴場内をふんわり包んでいる。
なんと、先客はおらず、貸切
最高の気分。
写真をだいぶ撮った。
深めの浴槽の底には丸石がたくさん入れられていて、足裏が気持ちよい。
このあと、3人4人と客が増え、十分さっぱりしたところで風呂を上がった。
浴舎のとなりに足湯もあるが、全身浴のあとは必要ない。
屋久島の天然湧水も飲んで、気が充実した。
写真は尾之間温泉付近から見るモッチョム岳の風景。
島中央に向かって山が深くなり、
中央部に九州最高峰の宮之浦岳(1936m)がある。
これまで、縄文杉の往復しか経験ないので、
屋久島の峰に立ってみたいものだ。
反時計回りに島を北上し、宮之浦地区で仕事ののち
屋久島空港から帰路についた。
明日も飛行機で出張予定。
明日は海水風呂にでも入ってみようか。
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