第二日の出湯・東京都大田区

ふろつんつん

2011年11月13日 23:18

出張仕事で東京に来ている。
今夜は大田区蒲田の「東京黒湯」をめざす。
6月に上京した時に、蒲田温泉に入湯したことは、
その日のブログに書きとめた。
今夜は、JR蒲田駅から徒歩5分のところにある第二日の出湯を体験する。

その前に、大田区蒲田という場所は温泉もさることながら、
食べものも安くてうまい土地である。
これまでもたびたび、食事でお世話になった。
今夜も、「歓迎」という中華料理屋でさんざん飲み食いした。
もう食えんというところまで食って飲んで、
3人で10300円だった。

はちきれそうな腹を抱え、10分ほど歩き、
第二日の出湯(大田黒湯温泉)に到着。



脱衣場に入ると、天井が高く、床はニスでぴかぴかしている。
温泉銭湯の面構えとしては高得点。



さて、黒湯をご覧いただこう。
いつものように、洗面器はケロリン



6月に入った蒲田温泉よりは少し薄めだが、透明度は堂々の10cm
冷鉱泉の沸かしで、蛇口をひねると冷たい黒水がザーッと吹き出る。
湯温は丁度良い43℃だった。


(我が弟と共に一浴)

番台で「東京銭湯めぐり」ガイドブックを見つけ即購入。
スタンプ欄に「42番第二日の出湯」の印が捺された。



今夜の東京も寒くなく、蒲田駅まで歩くのにも汗が引かなかった。
ホテルまで京浜東北線で30分。
風呂上がりには似合わない、22時過ぎでも満員の電車だった。

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