めぐみの湯錦龍館・日置市
今日は梅の名残を楽しみながら日置方面に出かけた。
桃の節句だが、梅の香りが好きだ。
昼食を摂った伊集院の「茶らら」では、
きれいな白梅を楽しむことができた。
ちなみに「茶らら」の食事は野菜中心で、
野菜好きな我輩はとても満足したのだった。
さて、風呂は東市来町湯之元温泉の
このたびリニューアルオープンした「めぐみの湯錦龍館」とした。
以前の旅館から日帰り温泉施設として生まれ変わった。
家族湯付きの立派な施設になっていた。
温泉サークルでは、日帰り会でよく錦龍館を使ったものだ。
宿の建物・ロビー・風呂と、記憶に新しい。
新しい建物は、とても落ち着いた雰囲気を出している。
中にはヒーリングサロンも併設されている。
温泉は掛け流しだが、気になったのは風呂の縁が高いこと。
年寄りにはちょっと入りにくいのではと思う。
湯気で霞んで写真が良くないが、長細い湯船となっている。
露天もあり、ゆっくり楽しむには良いだろう。
湯之元温泉は県内でも我輩の好きな温泉である。
最近、廃れていってたが、「鄙び」の良い所を残しながら、
街が温泉を中心に再興することを願っている。
硫黄の香りは何ともたまらんのだ。
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