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Posted by チェスト at

2013年08月01日

薩摩の里・薩摩川内市

31日の朝は常宿の小林市「神の郷温泉」で目覚めた。
昨夜の客数は、今まで泊まった中で一番少なかった。
駐車場に車が4台しか停まってなく、館内はとても静かだった。
人気宿だけど、こういうタイミングもあるんだなと感じた。

それにしても今日は暑かった。
車内の温度計は33℃しか指していなかったが、
フロントガラスを貫通して太陽光がビチビチと照り付け、
冷房が効いているのかどうかもわからなかったほどだ。
13時ごろの湧水町で脱力感と熱感を覚え、軽い熱中症になったようだ。

木陰でゆっくり休憩し、出水に移動。
仕事を終わらせ、328号線にて鹿児島に帰る。
今日は奥市比野の旅館「薩摩の里」に寄っていこうと思う。



夕暮れ近い駐車場に着いた時、車は他に1台しかなく、
一瞬、休業日?と思ったが、ちゃんと営業していた。
館内の廊下はすべて畳敷きで、熊本県南小国町扇温泉「おおぎ荘」を思い出す。
ちなみに上の写真の板塀の向こうは露天風呂となっている。



湯は申し分のない超クリアなアル単で、PH9.8のつるつる泉である。
源泉温も44℃であり、薄い硫化水素臭を伴う。当然放流式(かけ流し)。
全体的に市比野はやはり素晴らしい温泉地だと思う。



中でも、小さいながらも露天風呂を設え、街から離れたこの旅館はとても静かで、
療養するのには持って来いだろう。
宿泊料金も手頃なので、そのうちに仕事を理由にして泊まろうとも思っている。



風呂から上がると、脱衣場の冷房がよく効いていて、とても居心地が良かった。
きれいに掃除もされていて、さらに気持ちが良くなった。

天気予報によるとしばらく雨は降りそうもない。
暑い日がまだまだ続く。


【薩摩の里】 400円  


Posted by ふろつんつん at 11:45Comments(0)温泉