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Posted by チェスト at

2015年06月30日

山梨で温泉めぐり・山梨県甲府市ほか

29日月曜日、23時に甲府駅に降り立った。
水曜からなぜか山梨の山奥で会議を組まれたため、火曜は休みとして甲府市周辺を散策した。

鹿児島は連日の雨降りだが、こちらは梅雨になりきれていない。
薄晴れの中、をまわり、もめぐる。
塩山温泉塩寿荘が第一湯目。単純泉の循環放流式。
その後、近くの「皆吉」という古民家を利用した店で名物「ほうとう」を食す。
ついでにこれも地元名物の「馬もつ煮」も注文。



山梨でも馬刺しなど馬肉を頻繁に食すことを知った。
ちなみにもつ煮は味噌が少し塩辛かったが、臭みがなく美味しかった。

その後、以前から行きたかった中央本線の大日影トンネルをくぐりに行った。
1367mの明治時代隧道は、レンガの風格と坑門の意匠だけで非常に満足できた。



30分以上かけてトンネルを往復し、甲州市のぶどう畑も散策。
甲府市に戻り、2湯目に国母温泉に行った。



薄いモールのかけ流し。とても良い湯である。
湯温も程よく、良い香りに浸った。



このあと、市内の湯を4湯まわり、温泉付のホテルに宿泊となった。
明日からは八ヶ岳麓のコテージに「くそ会議」のために三日間監禁される。  


Posted by ふろつんつん at 23:25Comments(0)温泉

2015年06月24日

あじさいロードと大和温泉・種子島南種子町

夕方、最終便で種子島に入った。
飛行機は大して揺れなかったが、種子島空港は雲の中で、
よくあの視界で着陸したものだ。

今夜の宿は西之表市(北部)だが、温泉のある南種子町(南部)にレンタカーを走らせる。
国道58号線沿いに植えられたアジサイが色とりどりで楽しい。



南種子町にある大和温泉に着いた。
350円。ここは何度も来ている。



アル単だが、もうちょっとで炭酸水素塩泉となる成分含有量だ。
源泉溫が26℃なので加温完全循環となっている。



今夜の宿が温泉ではないので、ここでしっかり洗っておく。
今日は思いもかけなかったところから嬉しい電話もあり、ゆっくり眠れそうだ。
ホテルの窓を雨が叩く音は切れ間が無い。  


Posted by ふろつんつん at 23:08Comments(4)温泉

2015年06月23日

久しぶりの新規湯・鶴の湯・宮崎県えびの市

宮崎県で久しぶりに新規に入った。
えびの市京町温泉郷の「鶴の湯」である。
京町は日常的に行っているし、もうすべて入っていると思っていた。
しかし、以前探しきれなかった湯がひとつ残っていた。



京町中心部から川内川を渡ったすぐの、住宅の中に隠れていた「鶴の湯」。
我輩の好きな共同浴場だ。
番台は無人で、200円の湯銭をアクリル箱に入れる。
薄暗く、良い風情だ。



浴槽は2つに仕切られていて、湯口側がちょうどよく、手前はややぬるい。
モール臭はほぼしない。炭酸水素塩泉のようだ。湯は滔々と注がれている。
しばし外の雨を感じながら湯に沈む。
壁に味のある心得書きがある。
「ゆずりあい それが湯の花 鶴の湯温泉」



今後もお邪魔することになりそうだ。  


Posted by ふろつんつん at 21:50Comments(2)温泉

2015年06月22日

再開!さんさ乃湯・姶良市

昨日までは梅雨の晴れ間?だったのにまた雨降りに戻った。
まあ10号線の鳥越隧道が通れるようになったことだけは良かった。
雨降りのときはトラブルが多いと元独り者氏が呟いていたが、
今年こそは早く梅雨が明けてほしいものだ。
指宿のオクラ農家やスイカ農家も悲鳴をあげてるのではないだろうか。

昨日、東京からの帰りに高速を通らず、溝辺から姶良山田に抜けた際に、
ずっと前から閉鎖されていた三叉コミュニティセンターの温泉が再開していることに気づき、
早速今日入りに行った。



「さんさ乃湯」と名称も変わって、すべてがリニューアルされていた。
入浴料250円。加温とあるが、夏場は加温の必要はないと思われる。



手前にオーバーはなく、洗い場と反対側の溝にオーバーは流れるようだが、
循環はしていないようだ。
ちょうどいい湯と言っていいだろう。
場所は加治木から蒲生を通る県道42号線と県道446号線の交差点(三船小学校)から山寄りに200m。
明日は昼に出水で仕事をして、夕方には宮崎に行く。
時間があれば京町温泉に寄って行こう。

それにしても、日暮れ直前に陽が差したときに出た虹はデカかったなあ。  


Posted by ふろつんつん at 23:45Comments(2)温泉

2015年06月19日

秘湯?とどろ温泉・さつま町

秘湯?に入った。
我輩がいつも全国各地の温泉に行く時に大いに参考にしている温泉名人のサイトに載っていた。
今回、時間をかけて探索した結果、ようやく探し当て入浴となった。
ある意味、「ビビる」湯であった。

「とどろ温泉」という名称はその建物には無い。
外観はまったくの一軒家であり、玄関をあけるのに勇気がいる。
一応個人宅なので外観の写真は載せない。

ちなみに、猫屋敷である。



玄関を開けると貯金箱があり、100円払うシステムとなっている。
浴槽は真ん中で仕切られて、2つの個室のように設えてある。
いざ入ろうと浴室床に足をついた途端、すべりこけるところだった。
床が非常にぬめっており、危ない。
湯は炭酸水素塩泉だと思う。カランが自在なため、バルブをひねると源泉がばんばん出てくる。
泉質から、微細な泡で湯が真っ白になり、体中に付着するのはなんとも気持ちが良い。
しばし、独りでこの「秘湯」を楽しんだ。



ただ、温泉はなかなか良いものなのだが、
この家が猫屋敷であり、玄関を開けた瞬間に強烈な猫の糞尿の匂いが襲ってきた。
猫がだめな人はこの湯には絶対入れないと断言できるし、我輩ももう二度目はないと思う。
ちなみに我輩は猫ぎらいではない。
ただし、それを凌駕するレベルの猫臭がしばらく鼻につき、思い出したくもない。
興味のある方は探して行ってみてください。

明日は東京。久しぶりに大田区の黒湯に入ろう。  


Posted by ふろつんつん at 23:54Comments(0)温泉

2015年06月15日

さざらし温泉にて雨音を聴く・薩摩川内市藺牟田温泉

15日。川内市内の仕事を終え、なんとなく県道42号線を入来町日の丸方面に走る。
高速をそのまま帰るのは面白くない。
市比野の湯に浸かろうかとも思ったが、
降り続く雨の中、街よりも集落のほうが風情がよかろうと藺牟田温泉まで延長した。
日暮れ前の静かな時間。さざらし温泉で雨音を聴こう。



150円。非常に清澄な単純泉。
大好きな湯の一つだ。
浴客は4~5人。
夕方だからやや多め。



ここの湯は気持ちいい。
湯がきれいだから、いつもよりも長く湯に浸かっている。
そのうち手足指がふやけた。

雨は降り続く。
鬱陶しい。
アジサイの色はきれいだけれど・・・  


Posted by ふろつんつん at 21:18Comments(0)温泉