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Posted by チェスト at

2013年10月30日

藤の湯・湧水町(旧吉松町)

一昨日になるが28日は吉松温泉郷・藤の湯に入った。
ここは吉松でもアル単の領域であり、
我輩の好きな県境周辺のモール群落とは異なる。
国道267号線沿いで入りやすく、家族湯(600円)も併設している湯である。



大浴場は250円である。上にも書いたが、清澄なアル単であり、
浴槽温度は41℃くらいで長湯向きである。
壁に銭湯ながらのペンキ絵が描かれてあるが、これは一体どこの山だろうか?



実は浴場には濃い湯気が立ち込めていて、
まともな写真が撮れなかったので、
今回は外観と脱衣場の成分分析表だけを貼り付ける。
良い湯であることは間違いなく、
こちらにお越しの際にはどうぞお立ち寄りください。  


Posted by ふろつんつん at 11:36Comments(3)温泉

2013年10月27日

第9回紫尾(しび)温泉まつり・さつま町

10月27日(日曜日)
今年も紫尾温泉まつりの日がやってきた。
我輩たちの温泉会が参加させていただくのはこれで3年目。
何と言っても、200円で昼食と紫尾温泉入浴がつき、さらに抽選にも参加できるという、
安くてとても素晴らしいところがリピートの理由。
焼鹿肉や餅の無料配布は今年も有り、地元の踊りや吹奏楽も楽しめる。

今回は戸越夫妻と山田さん、ヤノケンさん、鳩氏、ゆりさん、めぐちん、
久しぶりのビーカー氏と寺園さんと台湾の友人・鄭さん、楊さん、黄さん、そして我輩の参加だった。
澄み切った秋の青空のもと、昼食入浴券をそれぞれ買い求める。
戸越夫妻や鳩めぐは当てる気満々。



祭りが始まり、いつものおにぎりと豚汁を賞味する。
戸越夫妻と鳩めぐはタッパーを持参。今夜と明朝の食事となる模様。
地元伝承の片平棒踊りや幣舞を観ながら豚汁を食べる。
座るところがなくて、「立ち食い」となってしまった。



温泉は「くすのき荘」にする。
台湾人の楊さんと黄さんには熱かったようだが、鄭さんは「熱いのがいいです」とのこと。
源泉を飲んだ黄さんは、「まずい!」と一言。
それでもみんな長湯でした。

祭りもいよいよ最後の抽選会となる。
一昨年、昨年とも500枚の抽選券の中から特等、1等、2等を引き当てる「神がかり」的幸運が続いている。
今年も大いに期待する。
その結果↓



今年もやりました!
1等(確率2/500)・紫尾温泉旅館ペア食事券
商工会特別賞(確率3/500)・くすのき荘食事券
2等(確率2/500)・地元新米15kg
4等(確率30/500)・地元新鮮野菜が2つ。

帰りに八重山の湧水「八重の雫」を汲みに寄る。
ヤノケンさんは、「今夜の焼酎割りに」使うそうだ。
写真は八重の雫を汲む楊さん。



車の中で、鄭さんが昼食のおにぎりを食べながら、
「日本のおにぎりは塩辛いですが、もう慣れました」とのこと。
のんびりとした秋の一日が終わった。
山田さんは最後行方不明だった。(祭りが終わってからも温泉に入っていたらしい)

最後に。紫尾温泉まつりスタッフのみなさま、今年も本当にありがとうございました。
お疲れさまでした。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。  


Posted by ふろつんつん at 22:32Comments(5)温泉湧水

2013年10月25日

田之湯温泉・日置市湯之元温泉

昨日は湯之元の田之湯に入った。
日没が早くなり、18時にはもう暗い。
春夏秋冬に好みはないが、日没が早くなると寂しさが増す。

昨朝はいつもの神の郷温泉にて明けた。
6時過ぎに目覚めたが、雨降りであり朝の散歩は見送り。
こんなことでは万歩計「歩く遍路」のカウントが伸びない。
仕事のために昼には鹿児島市内にいたが、
順調に進んだため夕方にはやることがなくなっていた。
湯之元を1時間もかけてウロウロした。
18時の湯之元の風呂はどこもいっぱいだ。



田之湯の駐車場に余裕ができたのは18時50分ごろ。
150円の湯銭を払い、硫黄泉にどっぷりと浸かる。
県内に硫黄泉はたくさんあるが、ここの香りが最も六一〇ハップに似ていると思う。



本当にこの香りは落ち着く。
湯之元の住民は毎日入浴できて羨ましい。
そういえば「な」さんが先日福岡から来鹿してここに入ってたなあ。

今から宮崎に仕事に行って、今夜は再び神の郷の風呂に戻ります。  


Posted by ふろつんつん at 12:00Comments(2)温泉

2013年10月22日

TM技研温泉(垂水市)・大出水(霧島市)

昨日は風のない穏やかな一日だった。
世の中は少しづつ秋が深まっているが、
我輩の背広の下はまだ半袖である。
長袖のワイシャツは11月中旬を越えてからでも遅くない。

水の補給に、鳩氏とともに久方ぶりに旧横川町の大出水(おおでみず)に向かった。
ここは県道から少し入ったところにあるが、しばらく行ってなかったために
探索に多少時間を要した。
たどり着いてみると、先客は2人。



ここは湧水がそのまま川に流れ出ているので、もったいない気がする。
泉から直接汲むので、20リットルの水缶がすぐに貯まる。
非常に重い。石油缶よりも2リットル多いから当たり前か。
先週汲んだ丸池湧水と飲み比べてみよう。

そこから大隅方面に南下し、入浴は垂水市のTM技研温泉にする。
ここは温泉水を購入すると無料温泉券がついてくる(温泉に入りたければ温泉水を買う。ちなみに安い)のだが、
以前温泉水を毎週のように購入していたので無料入浴券がまだ40枚近く残っている。
鹿児島市から気軽に来れれば毎日でも入りたいアル単の良い湯だが、
ここに来るためには船旅が必要だ。



今夜もちょっと熱めの清澄な湯が心地良い。
47℃のアル単、かけ流し。



この温泉水「垂水氷」はクラスターが日本一とのこと。
湧水や温泉水にまた凝り始めたので、近いうちにたぶん買うだろう。

帰りは鴨池垂水フェリーとした。
鹿児島はいつでもすぐに船旅気分が味わえるところが他県に無い良いところだ。
東の空に黄色い月がぽかりと浮かんでいた。  


Posted by ふろつんつん at 12:00Comments(1)温泉湧水

2013年10月19日

神の郷温泉(小林市)と祓川水源(高原町)

昨朝は常宿の神の郷温泉110号室で目覚めた。
隣の部屋の物音で起きたが、時間は6時5分。
ちょうど散歩に出る時間でもあった。

四国遍路から帰ってきて、歩きをサボっている。
万歩計の「歩く遍路」が1万歩に届かない。
今朝こそはいつもの状態に戻そう。

神の郷温泉は夷守岳(ひなもりだけ)の麓にあるので、いわば高原地帯である。
6時の周囲はとても冷えている。
我輩はもちろん半袖。なーに、歩き出したらすぐに温まる。
いつもの散歩コース・宮崎種畜牧場方向へ歩き出す。



↑ こんなところを歩いている。空気が澄んでいて深呼吸を繰り返す。身体が浄化される感じ。
3kmほど歩き、宿に帰って大浴場へざぶん。
露天風呂に寝っ転がると、これまた気分最高。
ここの露天は寝湯のスタイルで入ることができるのだ。
のんびり湯浴みした後は、代わり映えしないいつもの朝食。



宿を出発し、仕事にはまだ時間があるので、近くの祓川水源に立ち寄る。
最近、湧き水にめざめてしまい、時間があれば水源地に立ち寄っている。
ここ祓川水源は霧島の伏流水がザブザブと湧き出ていて、ビオトープも形成していた。



今朝は視察なのでペットボトル1本のみ。
なんで水場ってこんなに心が落ち着くのだろう。どんどん気持ちが開放されてゆく。



冷たくて実にうまい!
無料でこの素晴らしい水が手に入るのだから、こんな良いことはない。
これからは温泉も紹介しながら湧水も紹介していきます。よろしくねー。  


Posted by ふろつんつん at 11:00Comments(2)温泉湧水

2013年10月17日

弘寿温泉・霧島市

昨日は横川の弘寿温泉に入った。
水の貯えが無くなったので、鳩氏を誘い、栗野の丸池に水を汲みに行った帰りに立ち寄った。
ちなみに最近は水道水を飲まないようにし、もっぱら丸池にお世話になっている。
降灰が直撃した時などは、水道水の塩素臭が普段よりもきつく感じる。

最初は横川温泉に入ろうとしたが、駐車場に軽トラが数台停まっていたのでパス。
弘寿温泉に行くと午後の一番客?だった。



45℃の単純温泉。仄かな温泉香がある良泉。200円。
眺望はないが、十分に広い湯船に足を伸ばす。
四国遍路で左足踵に大きなマメを作ったが、
潰れもせず痛みも無くなり萎んできて、疲労も取れた。



鹿児島の湯はやはり気持ち良い。
周囲は田んぼと茶畑が広がり、刈り取りの終わった田んぼのハザ掛けの風情がなんとも良い。
隣の製茶工場は今年の操業もそろそろ終わりか?

朝晩が肌寒く感じられるようになり、いよいよ温泉の本格シーズンが到来したようだ。


(親愛臺灣大家各位)
日本九州・在鹿兒島縣的北部,介紹弘壽溫泉(こうじゅおんせん)。
從肥薩線植村站霧島溫泉方向歩行40分,200日圓。開10:00關21:00。
単純溫泉。45℃。
農村風景絶佳。但是没有飯店及旅館這里週邊。
對鹿兒島縣的溫泉有興趣聯絡給。如果我的工作方便引導溫泉。當然嚮導免費喲—ムフッチョキ
  


Posted by ふろつんつん at 10:00Comments(0)温泉

2013年10月16日

椿の湯・松山市道後温泉

12日~14日にかけて四国遍路に行った。
今回の目標距離は80km。一日25km強の歩行だ。
結果としては78kmを歩破し十分に満足した。

初日は松山市の道後温泉にあるドミトリー(相部屋の経済的ホテル)に宿泊。
風呂は対面にある「椿の湯」に入る。
道後温泉本館から100m離れたところにある、地元民に愛されている外湯だ。



ここに入るのは2回目で、条例により塩素投入されていることも承知の上だ。
とても残念な処置だが、入浴客がたいへん多いので仕方ない。
実際、湯はたいへん汚れていて、自然に剥がれた絆創膏などが湯中を漂っており、
これなら塩素消毒を推奨する。
歩き疲れを取りたかったが、気持ち悪いので早々に退散した。



もちろん、この時も混雑していて、写真など撮れる訳もない。
よって、外観のみ。

客の少ない霧島の温泉場がどれほど素晴らしいかを実感する。

翌朝は6時出発。道後温泉駅はまだ夜明けの様相。



乗り継いだ伊予鉄バスは、久しぶりに体験する板張り車で、思わず写真を撮ってしまった。
床に染み込んだ油の匂いが、松山の人や街を物語っているようで、ちょっと良い気分だった。

  


Posted by ふろつんつん at 22:39Comments(0)温泉

2013年10月04日

9月入浴会・いちき串木野市~薩摩川内市

9月29日に9月度入浴会をおこなった。
今回はいちき串木野市(実際は串木野)→薩摩川内市(実際は入来)という行程だった。
残念ながら日が悪く、今回も参加は現地集合を合わせて7名にとどまった。

一湯目は串木野白浜温泉とした。(330円)
ここは入浴会でも個人的にも何度も訪れている湯である。
今日は露天に湯が入っていた。



昼食をここのバイキング(700円)とした。値段の割には料理が温かい状況で供されるので、
かなり満足したようだ。(←鳩氏と我輩は朝食が遅かったためパスした)

旧樋脇町・市比野温泉道の駅にて休憩後、入来温泉へ。
戸越夫妻からリクエストのあった諏訪温泉に向かう。(300円)
塩気のある熱い炭酸水素塩泉に戸越夫さんは満足していたようだ。
最も熱い源泉湯は45℃以上あり、戸越さんの温度計を狂わせている。



山田さんは入らず、ヤノケンさんは瞬間湯、鳩氏は十分な水浴びとガマン入浴を繰り返していた。
ここは露天も42℃あったので、冬場は気分よかろう。
我輩も久しぶりに来た。



三湯目、マダガスカル温泉に行く。
ここも戸越さんのリクエストに基づいての選択。
入来麓郵便局の隣にあり、ほとんどの人はここに温泉があることなど気づかずにパスしてしまうだろう。
前回ここに来たのはやはり入浴会の時で、3~4年前だったと思う。



浴槽の底はぬるぬるするが湯はとても良い。
湯主のじいちゃんは相変わらず辞書を片手に勉強中であった。
湯銭は、「未来永劫100円だ」とのこと。



毎年7月~9月が我輩の仕事の最繁忙期だが、今年は仕事内容が大幅に増え、
更新が10月になったことをお詫びします。今年はもう少し繁忙期が延びそうです。
ちなみに、この間に中村温泉や小林市の神の郷温泉など、いつもの温泉には行っていますが、
ブログは割愛させていただきます。  


Posted by ふろつんつん at 09:26Comments(0)温泉