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Posted by チェスト at

2013年07月31日

花の湯・大分県別府市

28日は昼間に別府温泉保養ランドに入り、夜に家族湯「花の湯」に入った。
ここは昼間、福岡に帰るKEN氏と別れた後に発見した温泉で、
よく通る道なのだが、今まで気が付かなかった。
もしかしたら最近できたのかもしれぬ。



温室をそのまま利用している家族湯で、正直に言うと一般の大浴場があるものと思っていた。
風呂道具を携えて受付に行くと、家族湯オンリーであることがわかり、
今更やめますとも言えず、1500円を払って一人で貸切湯に浸かることになった。
我輩にとっては、一人で風呂に入るのに1500円なんてとんでもない価格だ。



温室入口には地獄釜があり、もうもうと湯気が立つ。
浴槽はタタミ一畳半ほど。横に打たせ湯がついている。
「ばらの湯」だったので、薔薇の鉢が浴槽奥に並んでいる。
手前だけが本物で、薔薇の良い香りを堪能した。



施設がまだ新しいので、最近オープンしたのだろう。
湯は造成かと思った。大畑にあるが、特徴が少なかったからだ。
泉都・別府において1500円はちょっと高いと思ったが、
周辺には一時間2000円も取るふざけた家族湯もあるので、まあ良しとしよう。

風呂から上がり、熱い身体を車の直冷房で冷ましながら、夜道を延岡へ向かった。


【陽だまり温泉花の湯】 一室一時間1500円   


Posted by ふろつんつん at 22:22Comments(0)温泉

2013年07月31日

別府温泉保養ランド・大分県別府市

28日。昼間から別府明礬の別府温泉保養ランドにいた。
正式名称は紺屋地獄。その名の通り、地獄の湯に入る。
別府の中では有名な鉱泥湯で、皮膚疾患や精神疾患の治療に使われる。
同僚のKEN氏が、珍しい温泉に入りたいと言ったので、
露天も広い、この温泉を選んだ。



屋内の治療湯は泥の量が減ったのか、身体が浮かない。
以前は比重の違いで、湯中で足を離すと身体がふわりと浮いたものだ。

結構若い人が多い。ここは露天は混浴で、若い女性も恐る恐る入ってくる。
だが、湯は白濁して不透明なので、入ってしまえばわからない。
そして、慣れてしまえば、目のやり場に困っている男よりもはるかに大胆だ。



我輩は8年ぶりに入った。
一泊温泉会で別府を使った時に入浴して以来だった。
懐かしい想いと、時が経つ早さを同時に感じる。
そういえば、もう7月も明日で終わるよ。


【別府温泉保養ランド 1050円 9時~20時】  


Posted by ふろつんつん at 21:59Comments(0)温泉

2013年07月30日

黒川温泉美里旅館・熊本県南小国町

27日、前日からの熊本での仕事を終え、
同僚のKEN氏の希望で、黒川温泉に寄ることにした。
我輩としてもかなり久しぶりの黒川だったが、相変わらず観光客が多く、
夕刻の温泉街は若い女性やカップルで賑わっていた。
硫黄泉に入りたいというKEN氏により、美里旅館に行ってみることにした。



ここは黒川温泉の中でも、白濁することで有名な湯である。
玄関から湯浴を乞い、500円を払って階段を上がると、男女別の露天風呂がある。
今日は白濁しておらず、透明なままであった。
硫黄の香りは漂っている。



KEN氏によると、硫黄の香りこそが温泉に来たという充足感があるのだという。
確かに、他の泉質に比べると、最も「温泉の香り」と言えるだろう。
人によって湯の好みはいろいろあるが、それならば単純泉は一番マイナーな湯となるのか?
いや、単純泉は入浴だけでなく、洗濯や皿洗い、飲用や暖房にまで一番汎用性が高い。
我輩が一番好きなのはモール泉だけど・・・。



山奥のいで湯が末永く万人に愛されることを願ってやまない。  


Posted by ふろつんつん at 10:40Comments(0)温泉

2013年07月23日

小平温泉(小平湯)・錦江町(旧大根占町)

宮崎のホテルでロクに眠れない夜が明けた。
夜中3時半に冷房を止め、窓を開けて風を通すとやっと寝付けた。
それでも朝日が顔に直撃して、6時40分に短い眠りから覚めた。

今日も昨日と同じくだるい朝だ。疲れが抜けない。
昼間の直冷房のせいなのか?
それでも朝の散歩に出る。
今朝で6日目だ。ウォーキングなんて立派なもんじゃないが、気分は良い。
神の郷温泉周辺の高原地帯が最も気分が良いが、街中もそんなに悪くない。

「あまちゃん」を見て宮崎を出発。
まっすぐに大隅半島に向かう。
午後に鹿屋で仕事のため、早く行ってふらふらするつもりだ。
吾平から県道68号線を南下。ここで予期していなかった小平温泉が出現した。



以前一度前を通ったことがあったが、その時はなぜか立ち寄らなかった。
滅多にこちらに来ないので、すっかり忘れていた未訪湯だった。
時間は12時50分。営業は13時からとあるが、
管理人さんがどうぞというので、一番湯をいただくことにする。



冷鉱泉の沸かしで、湯は重曹泉と思われる。浮遊物と味から含鉄泉だと思う。
なかなか良い湯に遭遇し、喜んでじっくり入った。
初めて来た人には油様の浮遊物が抵抗あるかもしれない。
しかしこれは、温泉成分であり、汚れではない。
むしろ、浴室はしっかり掃除され、清潔であった。
泉質が、宮崎県都井岬近くにあった市木温泉たぎり荘(既に廃業)によく似ている。
たぎり荘に行った時、ツレが温泉成分を汚れと思い込み、入浴しなかったことを思い出した。

ここより吾平寄りにある養老の滝温泉は廃業(ずっと休業)している。
数少ない大隅半島の地元湯だ。これからも頑張っていただきたいと願った。



風呂から上がると、さらに南に車を走らせ、大隅半島の秘境・佐多辺塚(へつか)地区を3年ぶりに訪問した。


小平温泉(小平湯): 320円 13時~21時 月曜休 シャンプー・石鹸あり  


Posted by ふろつんつん at 23:14Comments(2)温泉

2013年07月15日

7月入浴会:栗野岳温泉・祝橋温泉旅館

連休最終日となった海の日15日。
7月の入浴会を挙行した。
今日はまず昼飯から済ませることとし、
4月にオープンした「道の駅えびの」のバイキングを利用することにした。
湧水町まで早く着いたので、竹中池公園で冷たい湧水の「足水」を試す。
これは冷たい! 頭までしゃんとしてくるようだ。

11時ちょうどに道の駅に着くと、11時開店のレストランはすでに満席でしばらく待つはめに。
それにしても農産物がとても安い。
客が大勢詰めかけているが、頷けるほど地元の産物が豊富に揃っている。
レストランに着席できたのは11時50分。
バイキングの内容は「道の駅末吉四季祭」に一歩譲る。

今日は鹿児島を5名で出発。初参加のみずかさんを含め、やのけんさん、鳩氏、めぐちんのメンバーである。
栗野に戻り、ゆりちゃんと合流。肝心の入浴会は6名となる。
第一湯目、栗野岳温泉「南洲館」。西郷翁が休息の場に選んだ、標高700mの一軒宿である。



桜湯。単純硫黄泉62℃。良い香り。我輩は今日はここに入る。



竹の湯。鉱泥が混ざっており、タオルが黒くなる。



高温の蒸し湯もある。



宿の裏を登ったところにある八幡地獄は、方々から熱気と熱湯が噴出している。



南洲館は一湯なら300円、二湯500円、三湯ともだと600円の入浴料金となる。
今月から鹿児島県民となった県境夫婦さん、どうぞ行ってみてください。おすすめです。



さて、霧島の山の中でゆっくりしていたので、早くも夕方に近づいた。
旧牧園町宿窪田にある祝橋温泉旅館の風呂でしっかり身体を洗おう。
ここは単純泉のかけ流し多量の良湯で、200円の入浴料ながら露天まである。



内湯はやや熱めとぬるめ。冷たい地下水風呂もあり、みんな満喫。



温泉で肌が磨かれた、「まぶい」女性の方々。また美肌のお手入れに温泉に行きましょう。
鳩氏、ゆりちゃん、運転お疲れさま。
山田さん、飲みすぎは身体に毒ですよ。入浴会前夜は節酒してまた行きましょう。


(親愛臺灣大家各位)
日本九州・在鹿兒島縣的北部,介紹栗野岳溫泉'南洲館'。
從JR肥薩線栗野車站搭乘出租15分,3000日圓多少。
山山腰有的一所溫泉。酸性硫磺泉62℃。泡湯300日圓。
硫磺的香味好,'地獄'也能看。
可能投宿。一天(付晩餐及早餐)11000~13000日圓。一天(付早餐)7430日圓。
對鹿兒島縣的溫泉有興趣聯絡給。如果我的工作方便引導溫泉。當然嚮導免費喲—ムフッチョキ  


Posted by ふろつんつん at 23:53Comments(1)温泉

2013年07月07日

雪松温泉でさっぱりする・湧水町

6日。昨夜は酒びたりのままホテルのベッドに転がり込んだので、
どうしても風呂に浸かって毒気を抜きたい。
今日は鹿児島に帰るだけ。宮崎を10時に出発。
鳩氏の希望で湧水町のモール泉・雪松温泉に寄ることにした。

昨夜は、いつものお気に入りの鳥屋「とらや」さんで諸塚村の焼酎「園の露」を味見し、
米焼酎の良い香りを堪能した。
それで帰ればよかったのに、もう一軒、会社の同僚がよく行くという店に初めて立ち寄り、
それまでの良い(酔い)気分を台無しにしてホテルに帰ったのだった。



先客はじいちゃんが一人。もう風呂から上がったところだった。
なので貸切湯となったモール泉に浸る。
大好きな香りと、皮膚に柔らかい湯がたまらない。
全身をしっかり洗い、かつ、飲泉して、具合の悪い消化器をしゃんとさせた。



湯主のばあちゃんは前の畑で野良仕事中。
我輩も帰ったら週末の事務仕事にかかろう。


(親愛臺灣大家各位)
日本九州・在鹿兒島縣的北部,介紹雪松溫泉。
從JR肥薩線吉松車站搭乘出租5分,1200日圓多少。
是沿河有的一所溫泉。単純泉47℃。泡湯250日圓。
有風趣,在新奇的〈植物性溫泉〉,因為營養豐富非常向皮膚好。
對鹿兒島縣的溫泉有興趣聯絡給。如果我的工作方便引導溫泉。當然嚮導免費喲—ムフッチョキ  


Posted by ふろつんつん at 17:17Comments(0)温泉

2013年07月01日

渋温泉から燕温泉まで・長野県新潟県遠征その2

渋温泉玉久旅館にて7月を迎えた。朝食の前に外湯めぐりとする。





ここで朝食。これがまた美味かった。米をはじめ、地元産の食材を盛り沢山で出してくれて、良い宿だった。
共同浴場は六番の「目洗いの湯」が気に入った。
この後、集落の薬師如来巡礼と天川対岸の源泉を見物し、夜間瀬集落のさくらんぼ畑から長野市内を見下ろす。



そこから一路、上越道で県境を越え、ほぼ20年ぶりの新潟県の地に立つ。
妙高温泉、赤倉温泉、関温泉を経由して、妙高山の中腹にある秘湯・燕温泉へ。
ここでは先週に今年の温泉利用を開始したばかりの無料野天風呂「河原の湯」、「黄金の湯」を目指す。
燕温泉から山道を12分歩き、まず「河原の湯」に到着。すばらしい!!




湯はぬるめの硫化水素泉。横にある滝の音を聞きながら最高の気分で入浴。
今度は山道を戻り15分で「黄金の湯」に着いた。掃除が終わった直後だったので、
まだ湯が半分しか溜まっていなかったが、かまわず入浴。こちらも最高グッ




十分満足して下山する。いつかこの秘湯に泊りがけで来てみたいと思った。
本日は10湯入浴。途中、小布施サービスエリアで名物の「栗かのこ」を買い求める。
長野駅で車を返し、新幹線で東京へ。JAL最終便で21時に鹿児島空港に着き、今回の遠征は終了。
  


Posted by ふろつんつん at 23:26Comments(0)温泉