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Posted by チェスト at

2013年08月13日

民宿みちや荘・霧島市(旧牧園町)

9日は、かねてより泊まりたいと願っていた霧島の民宿「みちや荘」に
ようやく泊まることができたので入浴レポートをする。
丸尾・殿湯温泉地区では、宿泊しないと入浴できない宿の一つであり、
どうせなら仕事の続きとして会社の負担で宿泊しようと思っていた。
今回は、明日の仕事のお付き合いのため、牧園町に前乗りする。



霧島国立公園を南から北東に、温泉地と霧島神宮をつなぐように走る
国道223号線の途上に「みちや荘」はある。
場所は霧島キャッスルホテルから少し下りたところで、交通の便は良い。
18時ごろ到着し、部屋に入ると西日のせいでとても暑かったが、
清潔に保たれて、冷房もすぐに効いてきた。
同僚の荒ちゃんが着く前に風呂に入ることにする。
待ち焦がれた硫黄泉との対面だ。



浴槽は3名程度が入れる広さであり、カランは1つだった。
もちろん、硫黄臭が浴室に充満していて、バルブ調整は自在となっている。
バルブを開けると高温の湯が出て、加水するのもお好み次第だ。
なぜか、浴槽の壁に水槽が埋め込まれ、金魚が泳いでいた。
源泉78℃の硫黄泉。白濁は薄く、鉱泥湯ではないが、析出物のような湯ざわりがある。
山仕事での長期滞在客と風呂時間が重なり、一時ラッシュ状態であった。



翌10日の朝、いつもの散歩に出る。
殿湯周辺を歩いていると、国道から下ったところにボッケを発見。
泥を盛んに噴出していた。地熱も高く、周りの住宅は耐久年数が短いだろうと思う。
宿に戻って、ゆっくりと朝湯を浴びさせてもらった。
バルブを捻り、勢いよく源泉を出してかけ流す。とても気持ちがよかった。

食事もおいしくて、とてもリーズナブルな民宿だった。
そのうちにまた泊まりに行こうと思う。
もちろん、仕事上がりの汗を流しに。


民宿「みちや荘」 0995-78-2883 一泊二食6300円~ 日帰り入浴不可

(親愛臺灣大家各位)
日本九州・在鹿兒島縣的北部,介紹溫泉民宿「みちや荘(michiya-sou)」。
從鹿兒島機場搭乘公車30分,下車「高千穂小前」站牌,600日圓。
是霧島國立公園内溫泉。硫磺泉62℃。
浴池小,溫泉湧出量豐富,非常向皮膚好。本地特色菜好吃。
投宿費一天(付晩餐及早餐)6450日圓~。
對鹿兒島縣的溫泉有興趣聯絡給。如果我的工作方便引導溫泉。當然嚮導免費喲—ムフッチョキ

  


Posted by ふろつんつん at 21:20Comments(0)温泉

2013年08月12日

久しぶりの大黒温泉・鹿児島市

8日夜、久しぶりに伊敷の大黒温泉に行った。
鹿児島に引っ越してきた甲突夫妻(県境夫婦から改称)の旦那さんと昼メシを食べ、
入浴会への勧誘をおこなった。
夜、「さー」を誘って風呂に行くときに、伊敷あたりに行ってみようと思い、
大黒温泉に落ち着いたのだった。



3号線沿いにある、言わずもがなの良泉。
ほのかに硫化水素臭のあるアルカリ単純泉かけ流しである。
常連が多い湯であるが、たまたま先客は一人だけで、
空いている浴槽と水風呂に交互に入り、堪能した。



毎日暑い日が続くのだが、ここは風呂から上がると肌がとてもサラッとする。
我輩のおすすめは春秋の朝風呂で、
泉質が重くないので寝覚めの湯には良いと思う。
甲突夫妻の住居からは近いので是非行ってみてください。
ここの湯は飲用としてもうまいですよ。

大黒温泉 390円 6時~22時 6時~7時は早朝割引あり  


Posted by ふろつんつん at 08:07Comments(2)温泉

2013年08月01日

薩摩の里・薩摩川内市

31日の朝は常宿の小林市「神の郷温泉」で目覚めた。
昨夜の客数は、今まで泊まった中で一番少なかった。
駐車場に車が4台しか停まってなく、館内はとても静かだった。
人気宿だけど、こういうタイミングもあるんだなと感じた。

それにしても今日は暑かった。
車内の温度計は33℃しか指していなかったが、
フロントガラスを貫通して太陽光がビチビチと照り付け、
冷房が効いているのかどうかもわからなかったほどだ。
13時ごろの湧水町で脱力感と熱感を覚え、軽い熱中症になったようだ。

木陰でゆっくり休憩し、出水に移動。
仕事を終わらせ、328号線にて鹿児島に帰る。
今日は奥市比野の旅館「薩摩の里」に寄っていこうと思う。



夕暮れ近い駐車場に着いた時、車は他に1台しかなく、
一瞬、休業日?と思ったが、ちゃんと営業していた。
館内の廊下はすべて畳敷きで、熊本県南小国町扇温泉「おおぎ荘」を思い出す。
ちなみに上の写真の板塀の向こうは露天風呂となっている。



湯は申し分のない超クリアなアル単で、PH9.8のつるつる泉である。
源泉温も44℃であり、薄い硫化水素臭を伴う。当然放流式(かけ流し)。
全体的に市比野はやはり素晴らしい温泉地だと思う。



中でも、小さいながらも露天風呂を設え、街から離れたこの旅館はとても静かで、
療養するのには持って来いだろう。
宿泊料金も手頃なので、そのうちに仕事を理由にして泊まろうとも思っている。



風呂から上がると、脱衣場の冷房がよく効いていて、とても居心地が良かった。
きれいに掃除もされていて、さらに気持ちが良くなった。

天気予報によるとしばらく雨は降りそうもない。
暑い日がまだまだ続く。


【薩摩の里】 400円  


Posted by ふろつんつん at 11:45Comments(0)温泉