2012年04月30日
昼さがりのたから湯・人吉市
30日は別府からの帰路、人吉に途中下車し
大好きな高得点湯である「たから湯」に寄った。
これまでも何度もお邪魔している高級旅館の湯。
この湯が500円で入浴できるから素晴らしい。
もちろん、アメニティは備え付けられているので、
手ぶらで来ても入浴できる湯なのだ。

トロトロと注がれる湯の音に目を閉じ、
一昨日の久住登山を思い出す。
間隔が空かないうちに開聞岳にも登りたい。
開聞には4年くらい登ってないな。

最初から最後まで誰も来ず、貸しきり湯となった。
ここは何度も来ているが、貸しきりとなる場合がほとんどで、
我輩にとってはとても贅沢な時間が過ごせる。
趣のある開放的な玄関を振り返り、
またゆっくり昼食を兼ねて訪れたいと思った。
大好きな高得点湯である「たから湯」に寄った。
これまでも何度もお邪魔している高級旅館の湯。
この湯が500円で入浴できるから素晴らしい。
もちろん、アメニティは備え付けられているので、
手ぶらで来ても入浴できる湯なのだ。
トロトロと注がれる湯の音に目を閉じ、
一昨日の久住登山を思い出す。
間隔が空かないうちに開聞岳にも登りたい。
開聞には4年くらい登ってないな。
最初から最後まで誰も来ず、貸しきり湯となった。
ここは何度も来ているが、貸しきりとなる場合がほとんどで、
我輩にとってはとても贅沢な時間が過ごせる。
趣のある開放的な玄関を振り返り、
またゆっくり昼食を兼ねて訪れたいと思った。
2012年04月27日
みょうばん温泉・真砂温泉・鹿児島市
25日、会社の人間とともに中央駅界隈にて飲み、
一人、みょうばん温泉に寄ってから帰宅する。
自宅の風呂を頑なに使わない以上、
タバコと食事の臭いを一掃させるためには
開いている風呂に入って帰るしかない。
ちなみに我輩が浴びたタバコのケムリは
会社の人間がズバズバ吸ったものだ。
飲酒しているので移動手段が徒歩しかない。
もちろん、最も便利なみょうばん温泉に行く。
23時まで開いている、カユいところに手が届く風呂。
一つだけ残念なのは、風呂あがりにも歩くので
うっすらと汗をかいてしまうことだ。
今夜は市内に灰が降っていないだけまだマシ。

(珠玉の〒シリーズ6・屋久島町楠川簡易郵便局)
27日は真砂温泉に浸かる。
2湯ともに何度も行っているので、写真は割愛した。
相変わらず演歌の流れる、「昭和の風呂」だ。
今夜は鳩氏にお付き合いお願いした。
なんとなく疲労がたまっていて、
2度3度と風呂に浸かることが出来なかった。
明日28日は大分県久住山に登る予定。
久しぶりの登山に、ちょっとわくわくしている。
一人、みょうばん温泉に寄ってから帰宅する。
自宅の風呂を頑なに使わない以上、
タバコと食事の臭いを一掃させるためには
開いている風呂に入って帰るしかない。
ちなみに我輩が浴びたタバコのケムリは
会社の人間がズバズバ吸ったものだ。
飲酒しているので移動手段が徒歩しかない。
もちろん、最も便利なみょうばん温泉に行く。
23時まで開いている、カユいところに手が届く風呂。
一つだけ残念なのは、風呂あがりにも歩くので
うっすらと汗をかいてしまうことだ。
今夜は市内に灰が降っていないだけまだマシ。
(珠玉の〒シリーズ6・屋久島町楠川簡易郵便局)
27日は真砂温泉に浸かる。
2湯ともに何度も行っているので、写真は割愛した。
相変わらず演歌の流れる、「昭和の風呂」だ。
今夜は鳩氏にお付き合いお願いした。
なんとなく疲労がたまっていて、
2度3度と風呂に浸かることが出来なかった。
明日28日は大分県久住山に登る予定。
久しぶりの登山に、ちょっとわくわくしている。
2012年04月24日
久しぶりの鶴丸温泉・湧水町
延岡からの帰り、
最近、行ってなかった鶴丸温泉に立ち寄った。
すでに日は暮れ、貸切状態の露天を満喫する。
モールの芳しい香りを楽しむ。
ここは、モールの香りに加えて、
線路の向こうの牛舎から牛糞の臭いも微妙に混じる。

やはりここは良い。
月に一度以上は入っているが、ここ2ヶ月くらいご無沙汰した。
気分を一新するにはローテイションを守らねばならぬ。
ちゃんと毎月来よう。
最近、行ってなかった鶴丸温泉に立ち寄った。
すでに日は暮れ、貸切状態の露天を満喫する。
モールの芳しい香りを楽しむ。
ここは、モールの香りに加えて、
線路の向こうの牛舎から牛糞の臭いも微妙に混じる。
やはりここは良い。
月に一度以上は入っているが、ここ2ヶ月くらいご無沙汰した。
気分を一新するにはローテイションを守らねばならぬ。
ちゃんと毎月来よう。
2012年04月23日
新富温泉サンルピナス・宮崎県新富町
昨日から延岡泊まりとなっているが、
今夜はわざわざ延岡から90分もかけて
新富町まで南下した。
ここまで来れば、宮崎市内に泊まった方が
はるかに便利だ。

都農町で仕事があったことと、
今日はまともな風呂に入りたい一心で、
新富温泉サンルピナスと相成った。500円。
ここは宮崎市よりも北部では珍しい放流式(掛け流し)だ。
53℃のたいへん良好な湯が湧いている。
我輩はここの湯が、と言うよりも、ここの湯の香りが
非常に好きで、湧出口に留まって深呼吸するのがたまらんのだ。
この湯はヨウ素を多く含んだ食塩泉である。
総量は16000くらいなので、
隼人の浜の湯に比べると薄いが、
それでも十分塩辛い。
掛け流れている量は少ないが、
入浴客もほとんどいなかったので、
湯口にたたずみ、ラジウム入りの湯気を目一杯楽しんだ。

風呂を上がったのは21時。
今から延岡に戻る。
今日は疲れたので、イキツケの飲み屋を無視して
とっとと寝ることにする。
今夜はわざわざ延岡から90分もかけて
新富町まで南下した。
ここまで来れば、宮崎市内に泊まった方が
はるかに便利だ。
都農町で仕事があったことと、
今日はまともな風呂に入りたい一心で、
新富温泉サンルピナスと相成った。500円。
ここは宮崎市よりも北部では珍しい放流式(掛け流し)だ。
53℃のたいへん良好な湯が湧いている。
我輩はここの湯が、と言うよりも、ここの湯の香りが
非常に好きで、湧出口に留まって深呼吸するのがたまらんのだ。
この湯はヨウ素を多く含んだ食塩泉である。
総量は16000くらいなので、
隼人の浜の湯に比べると薄いが、
それでも十分塩辛い。
掛け流れている量は少ないが、
入浴客もほとんどいなかったので、
湯口にたたずみ、ラジウム入りの湯気を目一杯楽しんだ。
風呂を上がったのは21時。
今から延岡に戻る。
今日は疲れたので、イキツケの飲み屋を無視して
とっとと寝ることにする。
2012年04月19日
郡山温泉・鹿児島市(旧郡山町)
19日はどこに入ろうか思案したのち、
旧郡山町の郡山温泉に落ち着いた。
今日は鳩氏と一緒だ。

地下700mから沸くアル単の自噴泉。
量が多いからなかなか贅沢だと思う。
露天がぬるく、長湯向きである。

フラッシュ撮影ではなく、浴場の水銀灯が明るすぎて
写真が眩しくなった。
ここは旅館でもあり、調理場から夕飯の匂いがする。
そして、もう暑い時期だが、
建物に染み付いた暖房の匂いもする。
冬は鹿児島市内よりもだいぶ寒かろう。
いよいよ掛け布団も暑くなってきた。
鹿児島に移住した鳩氏も来週からは本格的に仕事開始らしい。
がんばれ!
旧郡山町の郡山温泉に落ち着いた。
今日は鳩氏と一緒だ。
地下700mから沸くアル単の自噴泉。
量が多いからなかなか贅沢だと思う。
露天がぬるく、長湯向きである。
フラッシュ撮影ではなく、浴場の水銀灯が明るすぎて
写真が眩しくなった。
ここは旅館でもあり、調理場から夕飯の匂いがする。
そして、もう暑い時期だが、
建物に染み付いた暖房の匂いもする。
冬は鹿児島市内よりもだいぶ寒かろう。
いよいよ掛け布団も暑くなってきた。
鹿児島に移住した鳩氏も来週からは本格的に仕事開始らしい。
がんばれ!
2012年04月18日
福助温泉3・鹿児島市
「憂鬱な日」と言うのか、自分が何をしたいのか、
何を考えているのか、はっきりしない日が今年もやってきた。
特に人寂しい、身体の具合が悪いという訳ではないのだが、
完全な「病気」なのだろう。
夕方になっても、家に帰りたいわけでもなく、
どこかの宿に泊まりたいわけでもない。
野営道具はいつも車に積んでいるので、
適当なところでビバークできるのだが、
今それをしたいとも思わない。
困ったとも思わないから、
自分を客観的に見ている自分が困っている。
末吉の道の駅周辺に2時間近くいた。
宮崎に向かうか、鹿児島に帰るか・・・。
ここからだったらどちらも等距離だ。
結果として、夜9時の福助温泉にいた。
浴槽に手足を思いっきり伸ばしても、
今夜はすっきりしない。

何を考えているのか、はっきりしない日が今年もやってきた。
特に人寂しい、身体の具合が悪いという訳ではないのだが、
完全な「病気」なのだろう。
夕方になっても、家に帰りたいわけでもなく、
どこかの宿に泊まりたいわけでもない。
野営道具はいつも車に積んでいるので、
適当なところでビバークできるのだが、
今それをしたいとも思わない。
困ったとも思わないから、
自分を客観的に見ている自分が困っている。
末吉の道の駅周辺に2時間近くいた。
宮崎に向かうか、鹿児島に帰るか・・・。
ここからだったらどちらも等距離だ。
結果として、夜9時の福助温泉にいた。
浴槽に手足を思いっきり伸ばしても、
今夜はすっきりしない。
2012年04月17日
川辺K温泉・南九州市(旧川辺町)
快晴となった火曜日。
気温もぐんぐん上がり、鹿児島市内は25℃を越えた。
車の冷房も一日中入れっぱなし。
灰が降らなきゃ窓開けるのになー。
今の季節は外の空気がいいよねぇ。
しかーし、鹿児島というところは
すぐに口の中がじゃりじゃりしてくるのだよ。
夕方の仕事を終え、今日は珍しく南に向かう。
たまにはこちらの湯にも浸かりたい。
選んだのは南九州市(ひらがな文字数日本一)の川辺K温泉。

ここは硫化水素臭のある、透明なつるつる湯が掛け流し。
良質な風呂だ。
露天もあり、330円の入浴料はリーズナブル。
高温湯(44℃くらい)に少し入った後、露天に行ったが、
すぐに蚊に左腕を食われた。
次第に痒くなっていく左腕を湯に浸し、
ゴキブリよりも蚊のほうが早く絶滅してくれんかなと思う。

客は多い。地元民に愛されていることがわかる。
しかも、無言で入っている人が多かった。
それぞれ離れたところから、みんな車で来ているものと推測される。
だんだん暮れていく空に、隣の24時間巨大マート「AZ」からの
明かりが浮き立って映えた。
鹿児島の春は短い。
今月下旬にはまた夏が始まる。
気温もぐんぐん上がり、鹿児島市内は25℃を越えた。
車の冷房も一日中入れっぱなし。
灰が降らなきゃ窓開けるのになー。
今の季節は外の空気がいいよねぇ。
しかーし、鹿児島というところは
すぐに口の中がじゃりじゃりしてくるのだよ。
夕方の仕事を終え、今日は珍しく南に向かう。
たまにはこちらの湯にも浸かりたい。
選んだのは南九州市(ひらがな文字数日本一)の川辺K温泉。
ここは硫化水素臭のある、透明なつるつる湯が掛け流し。
良質な風呂だ。
露天もあり、330円の入浴料はリーズナブル。
高温湯(44℃くらい)に少し入った後、露天に行ったが、
すぐに蚊に左腕を食われた。
次第に痒くなっていく左腕を湯に浸し、
ゴキブリよりも蚊のほうが早く絶滅してくれんかなと思う。
客は多い。地元民に愛されていることがわかる。
しかも、無言で入っている人が多かった。
それぞれ離れたところから、みんな車で来ているものと推測される。
だんだん暮れていく空に、隣の24時間巨大マート「AZ」からの
明かりが浮き立って映えた。
鹿児島の春は短い。
今月下旬にはまた夏が始まる。
2012年04月15日
羽島白浜温泉みすまるの湯・いちき串木野市
午後から川内に行った用事が夕方までかかったため、
夕食を串木野市内で摂ることにして、
風呂は東シナ海に面した羽島温泉みすまるの湯とした。
昨年秋に温泉会で来て以来だから半年振りか。
最近では鳩氏とニアミスをしている。
この時は、羽島に向かわず、直前を荒川方向に右折して
川内方面に向かっている。
良い湯だけに、ここが未入湯の鳩氏には悪いことをした。
さて、周囲がすでに真っ暗になってからの到着だったので
営業しているかが心配だったが、玄関に22時までとあり、
まだまだ時間に余裕がある。
ゆっくり楽しもう。

450m下からポンプアップしているこの湯は、
金鉱脈から湧いているらしい。
カルシウム塩化物泉であり、ささ濁りである。
露天は暗い海を前面にし、近くの灯台の明かりと、
一艘の船が停泊している明かりのみであった。
潮騒だけは一定のリズムで聞こえてくる。
露天の上に照明があるために☆は見えにくいが、
ゆるい潮風が肌に当たって気持ちが良い。

これまで、川内方面に行く時は隈之城温泉が多かったが、
夜のこの湯はとても落ち着くことがわかったので、
今後はよくよく利用しよう。
昼夜バイキングを廉価で実施しているので、
のんびりと訪れたい。
夕食を串木野市内で摂ることにして、
風呂は東シナ海に面した羽島温泉みすまるの湯とした。
昨年秋に温泉会で来て以来だから半年振りか。
最近では鳩氏とニアミスをしている。
この時は、羽島に向かわず、直前を荒川方向に右折して
川内方面に向かっている。
良い湯だけに、ここが未入湯の鳩氏には悪いことをした。
さて、周囲がすでに真っ暗になってからの到着だったので
営業しているかが心配だったが、玄関に22時までとあり、
まだまだ時間に余裕がある。
ゆっくり楽しもう。
450m下からポンプアップしているこの湯は、
金鉱脈から湧いているらしい。
カルシウム塩化物泉であり、ささ濁りである。
露天は暗い海を前面にし、近くの灯台の明かりと、
一艘の船が停泊している明かりのみであった。
潮騒だけは一定のリズムで聞こえてくる。
露天の上に照明があるために☆は見えにくいが、
ゆるい潮風が肌に当たって気持ちが良い。
これまで、川内方面に行く時は隈之城温泉が多かったが、
夜のこの湯はとても落ち着くことがわかったので、
今後はよくよく利用しよう。
昼夜バイキングを廉価で実施しているので、
のんびりと訪れたい。
2012年04月14日
霧島温泉2・鹿児島市
先日、久しぶりに入った西千石の霧島温泉に
今夜再び行ってきた。
最初は高麗町の南開温泉に行ったのだが、
残念ながら休業していた。
見た目廃業という雰囲気でもあったので、
なんとか頑張って復興してもらいたい。
現在、上荒田町のみずほ温泉も休業している。
夜の霧島温泉は、扁額にライトが当たり、
「銭湯」としてなかなか立派だ。

先客は4名。
昨日、山野温泉で苦言を呈したが、
ここでは違った。
挨拶が成立している。
もちろん、居合わせた客の人格もあるのだろうが、
寸鉄すら帯びない裸同士の集まりに、
安心して温泉を楽しむ共通意識があって良いと思う。

風呂を上がって体重計に向かうと、
前回気づかなかった昔ながらの按摩機が鎮座していた。
一回30円。今度来たときの楽しみに、今夜はせずに取っておこう。

今夜再び行ってきた。
最初は高麗町の南開温泉に行ったのだが、
残念ながら休業していた。
見た目廃業という雰囲気でもあったので、
なんとか頑張って復興してもらいたい。
現在、上荒田町のみずほ温泉も休業している。
夜の霧島温泉は、扁額にライトが当たり、
「銭湯」としてなかなか立派だ。
先客は4名。
昨日、山野温泉で苦言を呈したが、
ここでは違った。
挨拶が成立している。
もちろん、居合わせた客の人格もあるのだろうが、
寸鉄すら帯びない裸同士の集まりに、
安心して温泉を楽しむ共通意識があって良いと思う。
風呂を上がって体重計に向かうと、
前回気づかなかった昔ながらの按摩機が鎮座していた。
一回30円。今度来たときの楽しみに、今夜はせずに取っておこう。
2012年04月13日
山野共同浴場・霧島市
今日は種子島での仕事だった。
小雨は降っていたが、風は無く、
客を半分ほど乗せたSAAB340Bは
霧の種子島空港に着陸した。
レンタカーにて西之表市へ。
まずは仕事を済ませる。
今日の仕事はとてもタイミングが良く、
訪問時、顧客がちょうど我輩に電話連絡をしようとした
ところだった。おかげで来月の仕事も決まり、
気分良く、島で未訪だった〒2局に
立ち寄ることができた。
西之表港の駐車場で、持参のおにぎりで昼食を摂っていたところ、
種子島空港から電話が入り、
帰りの便が濃霧のため欠航になったとのこと。
仕方なく最終便に変更し、レンタカーにガソリンを入れる。

(島のガソリンは高い。生活を圧迫する。)
ところが、16時前に空港から、最終便も欠航との電話が入った。
仕方なく、高速船に乗って帰ることにする。
種子屋久のジェットフォイルに乗るのは実に15年ぶりとなる。
鹿児島港まで1時間40分。海は凪いでいて揺れはなし。
鹿児島空港に車を停めていたので、リムジンバスにて取りに行く。
飛行機に乗らないのに、空港リムジンに乗っていることがアホらしい。
今日は種子島だけの仕事となった。
疲れたので、日当山の山野(さんや)共同湯に入って帰る。
八百屋かと間違うほどの受付に250円を払い、
熱めの風呂に浸かる。

浴室に入る時に先客に挨拶したのだが、無視された。
その後、知り合いが入ってきたときには「今晩は」の挨拶を交わしている。
正直、腹が立つ。鹿児島の閉鎖的な短所だ。
こういう狭いコミュニティーだからこそ率先して挨拶しているのに、
いい歳をして挨拶一つできないのは情けない。
これはこの温泉だけでなく、県内あちこちで感じることだ。
残念ながら、隣県ではここまで閉鎖的な環境を感じない。
愚痴っぽくなったが、新幹線効果で観光客が増えているので、
「また鹿児島に来たい」と思わせるように意識したい。
小雨は降っていたが、風は無く、
客を半分ほど乗せたSAAB340Bは
霧の種子島空港に着陸した。
レンタカーにて西之表市へ。
まずは仕事を済ませる。
今日の仕事はとてもタイミングが良く、
訪問時、顧客がちょうど我輩に電話連絡をしようとした
ところだった。おかげで来月の仕事も決まり、
気分良く、島で未訪だった〒2局に
立ち寄ることができた。
西之表港の駐車場で、持参のおにぎりで昼食を摂っていたところ、
種子島空港から電話が入り、
帰りの便が濃霧のため欠航になったとのこと。
仕方なく最終便に変更し、レンタカーにガソリンを入れる。
(島のガソリンは高い。生活を圧迫する。)
ところが、16時前に空港から、最終便も欠航との電話が入った。
仕方なく、高速船に乗って帰ることにする。
種子屋久のジェットフォイルに乗るのは実に15年ぶりとなる。
鹿児島港まで1時間40分。海は凪いでいて揺れはなし。
鹿児島空港に車を停めていたので、リムジンバスにて取りに行く。
飛行機に乗らないのに、空港リムジンに乗っていることがアホらしい。
今日は種子島だけの仕事となった。
疲れたので、日当山の山野(さんや)共同湯に入って帰る。
八百屋かと間違うほどの受付に250円を払い、
熱めの風呂に浸かる。
浴室に入る時に先客に挨拶したのだが、無視された。
その後、知り合いが入ってきたときには「今晩は」の挨拶を交わしている。
正直、腹が立つ。鹿児島の閉鎖的な短所だ。
こういう狭いコミュニティーだからこそ率先して挨拶しているのに、
いい歳をして挨拶一つできないのは情けない。
これはこの温泉だけでなく、県内あちこちで感じることだ。
残念ながら、隣県ではここまで閉鎖的な環境を感じない。
愚痴っぽくなったが、新幹線効果で観光客が増えているので、
「また鹿児島に来たい」と思わせるように意識したい。
2012年04月12日
世界遺産の尾之間温泉・屋久島町
今朝は一番機にて屋久島に飛んだ。
DASH8-Q400は揺れる事も無く、
屋久島空港に穏やかに着陸した。
まずは宮之浦にて仕事を済ませ、
真反対の栗生まで島を半周する。
もちろん、途中の〒に寄りながらである。
栗生は最南西にある集落で、
ここから西は西部林道という携帯電波も
つながらないカーブだらけの悪路となる。
ここを通るのはリスクが高い。
無論、栗生の仕事が終わると、来た道を引き返す。
いつものように尾之間温泉に入って帰ろうと思う。
世界遺産・屋久島の最も素晴らしい温泉である。
そして、これもいつものように、番台のおばちゃんは
韓国ドラマにハマっている。

最初は客が多かったが、我輩が上がる頃には
もう誰もいなかった。
硫黄の香りを胸いっぱいに吸い込み堪能する。

これがあるから、本当にこの仕事は辞められない。
DASH8-Q400は揺れる事も無く、
屋久島空港に穏やかに着陸した。
まずは宮之浦にて仕事を済ませ、
真反対の栗生まで島を半周する。
もちろん、途中の〒に寄りながらである。
栗生は最南西にある集落で、
ここから西は西部林道という携帯電波も
つながらないカーブだらけの悪路となる。
ここを通るのはリスクが高い。
無論、栗生の仕事が終わると、来た道を引き返す。
いつものように尾之間温泉に入って帰ろうと思う。
世界遺産・屋久島の最も素晴らしい温泉である。
そして、これもいつものように、番台のおばちゃんは
韓国ドラマにハマっている。
最初は客が多かったが、我輩が上がる頃には
もう誰もいなかった。
硫黄の香りを胸いっぱいに吸い込み堪能する。
これがあるから、本当にこの仕事は辞められない。
2012年04月11日
新湯温泉浴場・日置市(吹上温泉)ほか
昨夜は本社の同僚が出張してきたため、
アルコール多飲してしまった。
よって、今朝は身体がグダグダ。
しかし、午後イチで重要な同行仕事があったので、
これだけ片付けたら、今日はのんびりしようと決めた。
それで、硫黄の香りを嗅ぎたくなり、
日置市の吹上温泉・新湯温泉旅館に向かった。

前回、ここに来た時は「もみじ温泉」に入ったが、
今日は定休日にて新湯温泉とした。
夕方早い時間であったが、地元のじいさん連中が多い。
薄墨のような硫黄泉にどっぷり浸かる。
我輩にとってはぬるめなこの湯は、
期待とおりの硫黄臭を嗅がせてくれて満足する。
長めに何度も出入りし、しっかり皮膚に叩き込んだ。
このブログを書き始めてから、
県内のメジャーな温泉地では唯一、
指宿だけが登場していない。
この方面に仕事が無いから、
温泉を目当てにしないと行くことが無い。
温泉会でもしばらく取り上げていない。
まあ、そのうち・・・かな?
アルコール多飲してしまった。
よって、今朝は身体がグダグダ。
しかし、午後イチで重要な同行仕事があったので、
これだけ片付けたら、今日はのんびりしようと決めた。
それで、硫黄の香りを嗅ぎたくなり、
日置市の吹上温泉・新湯温泉旅館に向かった。
前回、ここに来た時は「もみじ温泉」に入ったが、
今日は定休日にて新湯温泉とした。
夕方早い時間であったが、地元のじいさん連中が多い。
薄墨のような硫黄泉にどっぷり浸かる。
我輩にとってはぬるめなこの湯は、
期待とおりの硫黄臭を嗅がせてくれて満足する。
長めに何度も出入りし、しっかり皮膚に叩き込んだ。
このブログを書き始めてから、
県内のメジャーな温泉地では唯一、
指宿だけが登場していない。
この方面に仕事が無いから、
温泉を目当てにしないと行くことが無い。
温泉会でもしばらく取り上げていない。
まあ、そのうち・・・かな?
2012年04月09日
霧島温泉など先週のまとめ・鹿児島市ほか
3月28日に東市来の「田の湯温泉」に入って以来、
更新をサボっていたが、桜の花見も終わったので、
またキーボードを叩き始める。(訳の分からん理由づけ)
4月2日までは目ぼしい風呂には入っていない。
なので、割愛する。
4月3日、鹿児島市内の霧島温泉に、
やはり10年ぶりくらいに行った。
数ヶ月前にこのブログで、「解体していたように見えた」と
書いたことがあったが、それは霧島温泉の2軒となりの建物であり、
霧島温泉は健在だった。ほっとした。
さて、「霧島温泉」というと当然霧島市にあると思われるだろうが、
鹿児島市内にも温泉銭湯の「霧島温泉」があり、
しかも、繁華街・天文館にほど近い西千石町にあるのだ。
ここは塩化物泉となっている。
三角屋根には扁額がかかり、湯小屋の情緒を醸し出している。
今日は昼間から一浴とする。

そんなに広くはない浴室だが、
銭湯としてはこれで十分。
裸婦を描いたタイル画がまたなんとも言えぬ。
実に気分が良い。

土地の高い西千石にあっては固定資産税も大変であろうが、
これからも末永く頑張って欲しいと思った。
みなさんもタイル画を楽しみに、
ひとっ風呂浴びに行ってみてください。
この間に福岡出張が入り、いつもの温泉付きホテルに泊まるが、
濃塩素にて皮膚が侵されるので、
浴槽には一切浸かっていない。
福岡から新幹線で帰ってきた8日夜、
中央駅裏の「みょうばん温泉」にて疲れを落とす。
夜遅くなれば客数が増える不思議な風呂。
最近、露天風呂を始めたとの張り紙があったが、
一階の浴室に併設されているのではないようだ。
それにしてもここは便利だ。
改札口から4分歩けば着く。
何度も行っているので写真は割愛するが、
列車の待合いで30分もあれば一浴できる。
23時まで開いていることも付け加えて評価したい。
9日は姶良市のYAMATOyA温泉に鳩氏と同行した。
鳩氏にとっては初入湯となった。
気に入っていただいたようだ。
姶良インター正面にある、ゆっくりできるお気に入りの風呂だ。
もう何度も登場しているので、写真および詳細は割愛する。
更新をサボっていたが、桜の花見も終わったので、
またキーボードを叩き始める。(訳の分からん理由づけ)
4月2日までは目ぼしい風呂には入っていない。
なので、割愛する。
4月3日、鹿児島市内の霧島温泉に、
やはり10年ぶりくらいに行った。
数ヶ月前にこのブログで、「解体していたように見えた」と
書いたことがあったが、それは霧島温泉の2軒となりの建物であり、
霧島温泉は健在だった。ほっとした。
さて、「霧島温泉」というと当然霧島市にあると思われるだろうが、
鹿児島市内にも温泉銭湯の「霧島温泉」があり、
しかも、繁華街・天文館にほど近い西千石町にあるのだ。
ここは塩化物泉となっている。
三角屋根には扁額がかかり、湯小屋の情緒を醸し出している。
今日は昼間から一浴とする。
そんなに広くはない浴室だが、
銭湯としてはこれで十分。
裸婦を描いたタイル画がまたなんとも言えぬ。
実に気分が良い。
土地の高い西千石にあっては固定資産税も大変であろうが、
これからも末永く頑張って欲しいと思った。
みなさんもタイル画を楽しみに、
ひとっ風呂浴びに行ってみてください。
この間に福岡出張が入り、いつもの温泉付きホテルに泊まるが、
濃塩素にて皮膚が侵されるので、
浴槽には一切浸かっていない。
福岡から新幹線で帰ってきた8日夜、
中央駅裏の「みょうばん温泉」にて疲れを落とす。
夜遅くなれば客数が増える不思議な風呂。
最近、露天風呂を始めたとの張り紙があったが、
一階の浴室に併設されているのではないようだ。
それにしてもここは便利だ。
改札口から4分歩けば着く。
何度も行っているので写真は割愛するが、
列車の待合いで30分もあれば一浴できる。
23時まで開いていることも付け加えて評価したい。
9日は姶良市のYAMATOyA温泉に鳩氏と同行した。
鳩氏にとっては初入湯となった。
気に入っていただいたようだ。
姶良インター正面にある、ゆっくりできるお気に入りの風呂だ。
もう何度も登場しているので、写真および詳細は割愛する。