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Posted by チェスト at

2013年05月31日

飲んだ後の入浴は危険です・鹿児島市

いま、酩酊状態である。
今日は宮崎での仕事を終え、19時くらいに鹿児島に戻ってきた。
予定では出水に寄って帰るつもりが、
宮崎の仕事が押したので、早めに鹿児島に帰り着いたのだ。
そこで、鳩氏を誘って、以前より気になっていた
中村温泉そばの飲み屋「いちおし」の戸を叩いた。


(酔っててタテに出来ないので、すみませんが首を左に90度曲げて見てください)

いやあ、なかなか良い店であった。
店の雰囲気も外見に違わず、
スタッフの感じも非常に良く、料理はキビナゴの天ぷらが
サクサクほくほくしていてとても気に入った。
次回はカウンターに居座り、ウヰスキーをちびちびやろうと思う。

で、飲んだ後だが、中村温泉に入って帰ることも予定していたのでそのとおりにする。
普段から、飲酒して入浴するのは危ないと他人に説教している我輩が
自分でその禁を犯してしまった。
なんとも申し訳ない。
しかし、この気候で風呂に入らずに寝ることは我輩の中ではあり得ない。
なので、短時間で上がることにした。



鳩氏はしっかりと湯に浸かっていた。
酒を飲んだあとの入浴は危険です。やめましょう。
我輩も大いに反省いたします。すみません。  


Posted by ふろつんつん at 23:15Comments(1)温泉

2013年05月27日

長洲温泉センター・大分県宇佐市

ブログを書いている者だけが見ることのできる管理画面というものがある。
もちろん、この鹿児島チェストブログにもあるのだが、そこに閲覧者数のカウンター表示がある。
記事毎の人数で、4月8日公開の「いつもの中村温泉」題が未だに増え続けている。
記事は、すべて駄文だが、この題は特に凡々としていて面白い内容ではない。
おそらく、1ヶ月以上更新をしなかったせいで、
この題にブックマークをつけてくれた読者のみなさまがいたからだと想像する。
かたじけなく思う。調子が良いときはちゃんと更新します。

24日は延岡での仕事を終え、別府まで北上した。
いつもの別府・弓ヶ浜温泉には27日夜まで毎日入っているが割愛し、
27日の夕方に初湯となった、宇佐市の長洲温泉センターを紹介する。

大分県の県北には有名な温泉はない。数も少ない。
しかし、この長洲温泉センターは源泉40℃のれっきとした温泉である。
場所は長洲港というタコ・イカ漁が盛んな港のすぐそばにある。
この港にはちょうど一年前に、浜市祭で訪れていたが
入浴の機会を逸し、今日の再訪と相成った。



建物はアジのある構えで、銭湯然としている。
300円の重曹泉であり、浴槽は3つに分かれている。
44℃の熱め、41℃のぬるめ、海水のブレンド湯の三種類だ。
ほかに、水風呂が一つあり、まあまあの広さがある。
湯は加熱かけ流しで利用されているもよう。
潮風に晒され、浴場はかなり年期が入っている(昭和57年製らしい)ので、
むしろそれが漁港の銭湯という風格を醸し出している。
残念ながら、おっさん二人が風呂のフチにこちらを向いてずっと座っているので、
内部の写真は撮れなかった。
我輩はあくまでボカシなしで写真を掲載することをモットーとしているためだ。



ここは観光スポットというものがないので、観光客など皆無だと思う。
しかし、ちょっと離れたところには宇佐神宮があり、
また、最近とみに有名になった中津や宇佐の唐揚げ店(唐揚げスタンド)がある。
我輩もこの風呂から程近い、唐揚げ「しょうすけ」(柳ヶ浦駅歩3分)はお気に入りだ。
わざわざ行くまでのものではないが、なかなか良い風呂なので、
近くを通った際には立ち寄ってみたら如何だろうか。

この日もたっぷりに行けて、かなり満足した。  


Posted by ふろつんつん at 21:25Comments(1)温泉

2013年05月19日

(5月入浴会)弥次ヶ湯・指宿市 / みやびの湯・南九州市

五月雨の入浴会は南薩方面とした。
今日は夕方まで雨予報となっている。
鳩氏の運転にて国道226号を南下する。

1湯目は指宿温泉。
NARUさんの希望により、弥次ヶ湯温泉となった。
天気が良ければ山川の「たまて箱温泉」だったねーと山田さん。
たいへん久しぶり参加の堀さんを気遣っての発言。
鹿児島に住んで間もない堀さんは、指宿を含む南薩地区は未踏の地なのだ。


(貸切状態の食塩泉を楽しむ。汗が引かない。)

弥次ヶ湯温泉。歴史のある浴場風情は期待を裏切らない。
全員を回数券料金にしてくれた女将さんに感謝。



指宿ではちょうどトライアスロンの開催中。
とても我輩には無理だな。

昼食を駅前の食堂で摂る。残念ながらハズレ。
めぐちんの注文した天丼は、イカから腐敗臭がしたらしい。
指宿ではこれまでも食事は残念なことばかりだ。
JR特急「いぶたま」効果で観光客数は増えているらしいが、
指宿市内が素晴らしかったという話は聞かない。

今日は南九州市(旧・頴娃町)の釜蓋神社を観光コースとしている。
我輩も初めてなので楽しみだ。
開聞岳は雨のため裾野しか見えなかった。

釜蓋神社は正式には射楯兵主(いたてつわものぬし)神社というらしい。
海に突き出た小さな岬に社があり、風光明媚。
鳥居から本殿まで釜の蓋を頭に載せて到達できれば願いが叶うとのこと。
これがなかなか難しい。



一旦、枕崎のお魚センターまで足を延ばし、
たっぷり試食をし、カツオ本枯れ節を削ってもらう。
その後、来た道を戻り、本日2湯目・中村温泉病院併設の「みやびの湯」に到着。
我輩は熊本在住の時に入浴して以来の18年ぶり。
あのころ、良い湯だったという記憶があるが、どう変化したか?



結果――変化なし!!
薄いモールの素晴らしい湯は変わらずに存在してくれた。
源泉52℃で浴槽に注入されるため、加水は仕方ないが、これは良い湯だ。
十分に堪能したのち、玄関先で風にあたる。



帰りに旧・川辺町の日本名水100選・清水湧水にて水を汲み、
18時過ぎに雨の上がった鹿児島市内に帰着。
鳩氏、運転お疲れさまでした。
なお、山田さんと我輩はこの後22時過ぎまで騎射場の飲み屋に滞在しました。  


Posted by ふろつんつん at 23:55Comments(2)温泉

2013年05月18日

武岡温泉は野菜が安い!?・鹿児島市

昨夜は小林市の常宿・神の郷温泉に泊まり、
今朝も風呂にのんびり浸かった。

鹿児島に帰ると、「さー」が温泉に連れて行けと言うので、
今夜は武岡温泉に行くことにした。



ここは循環オーバーフロー。源泉も注がれて飲泉できる。
客は多く、最初は洗い場がすべて埋まっていた。
しばらく湯船に沈んで空くのを待つ。

やっと空いたカランの前に座ると、
洗い終わった隣のじいさんが、
「こっちの方がカランの出が良いからこっちを使え」
と自分のカランを勧めてくれた。
御礼を言ってありがたく移らせてもらう。
なるほど、確かに湯水の勢いが良かった。


(「不思議な馬油」とは何だろう)

風呂を上がると、外のベンチに野菜が並べられ、
それぞれ100円、150円などと値がついてあった。
どれも安い。地元の菜園主が持ってきているようだ。
ペットボトルが料金箱になっている準無人販売であった。
  


Posted by ふろつんつん at 23:05Comments(1)温泉

2013年05月17日

亀沢共同浴場の日常・えびの市

今週は竹迫温泉や中村温泉などに入った。
両方とも客が多く、タイミングが良くないと駐車場が空いていない。
今は涼しいからまだ良いが、
もっと暑くなると、市内の風呂は塩化物泉がほとんどなので、
市外の風呂に逃げるつもりだ。

昨夜、風呂に入らなかったので、今日17日は朝湯とする。
宮崎での仕事のため、好みの吉松えびの温泉郷に落ち着く。
県境を越えて宮崎県に入ってすぐの亀沢共同浴場にしよう。
この地区では最も好きな温泉である。



朝も9時を回ると、昼を通して夕方まで、まずここには客がない。
極たまに、昼下がりに地元の爺さまがのんびり浸かっている程度。
今日も静かなままだった。
浴舎の前に田舎国道が通っているが、看板もないので目立たない。
シャワーもない浴室だけど、この共同湯の佇まいがとても好きだ。



5月は気合の乗らない月だが、
風呂あがりの爽やかさが続くうちは、ちょっとだけ頑張ろう。  


Posted by ふろつんつん at 20:55Comments(0)温泉

2013年05月12日

浦添の湯(ジスタス浦添)・沖縄県浦添市

12日は早朝からスポーツ大会に参加した。
前日が雨模様だったので心配だったが、曇りで経過した。

昼食を那覇空港近くのラーメン屋で摂り、
那覇市の隣、浦添市にある「浦添の湯」に向かう。
ここはジスタス浦添というフィットネスクラブが経営する温泉で、
国道330号線沿いに大きな建物と広い駐車場を持つ。
スポーツ施設であり、あまり期待はしていなかった。



温泉は3階にあり、誰でも利用できる。
670円を払うと、タオルとバスタオルを貸してくれる。
脱衣場から浴場に出てみると、あまり広くはないが
六角形の浴槽に茶色く濁った湯が溢れている。
おや、これは!?と思って入ると、なかなか良い湯ではないか。
良い意味で期待を裏切られた。
かけ流しの強食塩泉。源泉54℃を熱交換にて冷ましているらしく加水無し。
地下1560mからの化石海水だった。



もちろん、T字カミソリまでアメニティ(無料)はしっかり揃っていて、
手ぶらで来れる素晴らしい施設だ。
入浴後、東海岸の与那原町までドライブし、夜の鹿児島便に搭乗した。
強食塩泉の威力は、鹿児島空港到着まで汗が引かないほどすごいものだった。
沖縄には、数こそわずかだが、良い湯がある!  


Posted by ふろつんつん at 21:30Comments(1)温泉

2013年05月11日

中乃湯・沖縄市 / ちゅらーゆ・北谷町(沖縄県)

5月連休も終わった11日、
数年ぶりに沖縄の地にいた。
宜野湾市普天間飛行場の横を通り、
北谷町(ちゃたんちょう)のビーチの前にある「ちゅらーゆ」を訪ねる。
ここは隣のリゾートホテルと同一施設らしく、
ホテル宿泊者は無料で利用できるらしい。

炭酸水素塩泉の42℃かけ流し。良い湯であった。
土日1300円と、鹿児島と比べるときつい入浴料だが、
ここは温泉に乏しい沖縄なので、納得する。



入浴後、近くの道路沿いに地元民で満席の食堂があり、
ほかにあてもないのでこの「みはま食堂」に入る。
相席となり、隣のオジサンは「骨汁」なるものを注文していたが、
この「骨汁」は豚の骨付きアバラが丼に山盛られた、
ごはん付きの食べ甲斐のありそうな550円の舌代だった。
我輩は沖縄そばを注文。なるほど、地元民で溢れるのもわかる。なかなか良い味だ。
観光客の姿は一人も見られなかった。



うるま市までドライブした後、沖縄市の「中乃湯」営業時間になったので移動。
コザ十字路からほど近い、沖縄県では絶滅寸前の温泉銭湯「中乃湯」に到着。
浴舎前では高齢のおばあ(おかみさん)が客のおばあと談笑中。
350円を払うと、「石鹸持ってないならそこにあるから使えばいい」とのこと。
塩化物泉の冷鉱泉加熱オーバーフローで、沖縄ではとても貴重な入浴体験をした。



カランは台湾の温泉に非常に似ていて、実に合理的。「湯」「水」という字体は台湾のもの。
脱衣場と浴場の間仕切りがないのも、台湾や別府の公衆浴場そっくりだ。





15時営業開始以降、結構賑わっているので、地元で大切にされている浴場なのであろう。
風呂を上がると、軽トラで移動販売のパン屋が来ていて、
高齢のおばあが、「土曜日は小銭を持って来ないといけないねー」と
ニコニコしながらパンを買っていた。
  


Posted by ふろつんつん at 22:30Comments(0)温泉

2013年05月09日

一休・熊本市

この夜は益城熊本空港インターそばの天然温泉一休を試した。
以前から、ここに温泉施設ができているのを確認していたが、
センター系であり、正直あまり食指が動かなかったところであった。



550円。アメ有り。単純泉。



強烈塩素完全循環。鹿児島市内の某温泉に似ている。
空港・阿蘇方面と市内の中間にあたり、朝4時まで開いていて便利は良いが、
特筆すべきものはなし。  


Posted by ふろつんつん at 22:00Comments(0)温泉