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Posted by チェスト at

2013年04月30日

城山荘・熊本県菊池市 / 鈍川せせらぎ交流館・愛媛県今治市

4月は、仕事も一段落したと思っていたが意外に慌ただしく、
また、気分もすぐれなかったのでブログが飛んでしまっていた。
どうしても滅入りがちなのでご容赦いただきたい。
こんな体たらくな我輩の駄文を待ってくれている皆様にお詫び申し上げます。

12日は延岡での仕事を終え、一路山越えして熊本県菊池温泉に一夜の宿を求めた。
隈府城(菊池城)の公園の中にある旅館城山荘だ。
改装された広い部屋に通される。新しくて気持ちがよい。
さっそく風呂へ。菊池のアルカリ性単純泉を堪能しよう。
と、ここでまたお詫びです。
実は城山荘の綺麗な浴室と小さいながらも気分の良い露天風呂の写真を
誤って削除してしまいました。
かけ流し、モノクロの清々しい石浴槽をご覧いただきたかったのに残念。
ちなみに浴感はかなり良く、宿賃も手頃なので菊池方面にお出向きの際はどうぞ。
日帰り入浴も可能だったと思います。

26日から四国霊場遍路に出かけ、この日は徳島県美波町の海辺の民宿に泊まる。
朝気づいたのだが、駐車場の横にウミガメのプールがあり、
10数匹泳いでいた。



27日、20番札所鶴林寺にて見たシャクナゲはきれいだった。
また、21番太龍寺・12番焼山寺では、高所のために八重咲の桜が満開だった。



28日は愛媛県今治市鈍川温泉の「鈍川せせらぎ交流館」にて一浴とする。
鈍川は初めて訪れたが、加熱循環強烈塩素注入で辟易してしまった。
入浴客が多く、かけ流しにできないので、塩素殺菌は仕方のない処置だろう。
もちろん、客が多すぎたので浴槽の写真は撮れず。



29日は愛媛県松山市の松山ニューグランドホテルに宿泊。
半年ぶりにここに泊まる。旧館は改装されてとても綺麗になった。
宿泊料3150円なので狭い部屋だが、十分でありかなり満足した。
立地も良く、松山では常宿になりそうだ。
前回も紹介したが、ここは36℃源泉かけ流しの温泉付きビジネスホテルであり、
風邪気味の身体もここでゆっくり養生できた。
今回の四国遍路は、風邪をひきながらもまあまあの距離を歩けたし、
気まぐれで瀬戸内海の興居島にも小さいフェリーでミニトリップを楽しんだので、
実りはあったと思う。
なお、今回ニューグランドホテルの写真は撮っていない。昨年10月の写真を参考にされたし。
所用のため、一旦30日に鹿児島に戻る。

さて、4月の他の入浴だが、ほぼ中村温泉だった。
今回はすぐにポイントカードが満点まで溜まってしまった。
宮崎県の神の郷温泉も4回泊まっているが、
こちらも出張の常宿なので写真文章ともに割愛する。  


Posted by ふろつんつん at 18:15Comments(0)温泉

2013年04月11日

三浦屋温泉ビジネスホテル・熊本県人吉市

11日は薄く晴れた。
3月の入浴会で行く予定にしていた我輩の大好きな街・人吉をすっぽかしたので、
今朝は早くから人吉に寄り道して九州山地を越えてみようと思う。
街の中・五日町にある「三浦屋温泉ビジネスホテル」を選んだ。
ここは5年ぶりくらいに入る。
モールの良泉であることは先刻承知である。(300円・6時~10時/12時~23時営業)



地下に降りていくと、じゃばじゃばとモール泉が浴槽に注がれている。
朝からモールの多量オーバーフローはとても気分が良い。



温度もあり、お勧めの風呂だ。この時はずっと貸し切り状態だった。

さて、我輩はここから久しぶりの九州山地の脊梁を越えることにする。
今日は熊本県水上村と宮崎県椎葉村の間の不土野峠とした。
これはもちろん、郵便局の未訪局に行くためで、
14時から延岡の仕事があるので、タイムトライアルでもある。
地図で見るよりも、件の不土野峠はなかなか骨が折れた。



11時に標高1085mの不土野峠をクリア。
周囲には山奥キャンプにお誂え向きの林道や平場があった。
宮崎県側に下り、かなり走って、九州の秘境局である不土野簡易郵便局に到達。



女性局長さんは、熊本県美里町に通じる椎矢峠(標高1503m)が
数年前の台風被害以降ずっと通行不能になっていることを教えてくれた。
我輩も熊本在住時代に二度越えた椎矢峠は、
九州最長のダート道を誇る難所中の難所だっただけにとても残念に感じる。
また遊びに来てくださいねと言われたが、超山奥だけに今度いつ来れるだろうか。
ここから東海岸の日向市まで無休憩で2時間以上を要した。
久しぶりの椎葉村や諸塚村は、外界から隔絶された感は変っていない。
いくつかトンネルが掘られてやや通りやすくなったところもあるが、
この山奥の民宿に涼を求めに、今夏にでも行ってみようと思った。  


Posted by ふろつんつん at 23:59Comments(1)温泉

2013年04月08日

いつもの中村温泉・鹿児島市

今夜もいつもの中村温泉。
ブログには登場しないが、
実際に中村温泉はブログ記載の倍の回数は入っている。

中村温泉については、もう書くことも写真の被写体もネタがない。



玄関にあったJRから配布されたような幟旗があったので写しておく。  


Posted by ふろつんつん at 23:56Comments(4)温泉

2013年04月07日

日曜日のつれづれの湯・日置市

7日の日曜は鹿児島市内の温泉に行く気になれず、
さーを誘って日置市(旧東市来町)の湯之元温泉つれづれの湯に行った。
さすが日曜だけあって混んではいたが、
しっかり洗体し、お気に入りの蒸し湯にも長い時間籠った。

一時間ほど風呂に入り、カフェ風の休憩所で冷たい水を飲みながら寛ぐ。



またゆっくり来ることにしよう。  


Posted by ふろつんつん at 20:57Comments(0)温泉

2013年04月05日

ほうじょう温泉ふじ湯の里・福岡県福智町

4月5日金曜日。有給休暇を取り福岡に北上した。
実は1日夜から3日夜まで会議のため福岡に滞在していたので、
4日に鹿児島に帰ったのがもったいない感じになった。

北九州市八幡東区に11時に到着。
ここからめぐりが始まる。

北九州市の局はまったくの未訪問。
平日に来ることがないからだ。
そういえば以前小倉の名物「焼うどん」を食べに老舗に行ったところ、
えらい目にあわされたことをまざまざと思い出した。
申し訳ないが二度と行きたくない。「焼うどん」ごとき、家で作れる。

八幡から筑豊の直方市に入り、16時の最後の局は福智町の金田郵便局だった。
今日は30局訪問。なかなかの成果だった。ちなみにここはコメントをくれる「独り者」氏の現住所。
福智町を最後としたのは、ここに良い温泉があるからなのである。
ほうじょう温泉ふじ湯の里(旧方城町)だ。



温泉湧出後はしばらく仮設小屋で営業されていたが、
立派なセンター系施設に生まれかわっていた。
これだけ立派だと塩素の可能性が考えられた。
入浴料510円(靴ロッカー代を含む)



実際、塩素臭は寝湯やバブル浴槽から漂っていた。
しかし、ここは38℃の源泉浴槽も作られていて、
ここは塩素のない純粋なかけ流しが保たれていた。
ささ濁りの細かい泡付きでとても素晴らしい湯であった。
浴槽は広いのだが、ぬるいので客がみんな長湯をし、
なかなか場所が空かないのが難点。
それに、まだ平日の16時すぎというのに、
賑わっている風呂の客はどうみても勤労可能年齢の人間で、
「独り者」氏の発言による、生活保護受給者が多いという情報が裏付けられた。

入浴後に直方名物「明治屋びっくり市」という巨大マーケットに寄り、
酒やつまみを買いこんで八幡のホテルに帰った。  


Posted by ふろつんつん at 21:00Comments(1)温泉