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Posted by チェスト at

2013年03月30日

神の郷温泉を出発し三ノ宮峡を散策・小林市

29日は神の郷温泉にまた宿泊した。
明けて30日土曜日。まっすぐ鹿児島に帰るのもつまらないので、
小林市の三ノ宮峡を散策することにした。
小林市内から車で10分もかからない自然探索路である。



岩瀬川の狭隘な部分が三ノ宮峡と呼ばれており、
実はこの探索路は森林鉄道の線路跡なのだ。
伐採した木材をトロッコで運搬していた往時が偲ばれる。



両岸が迫っているところなので、素掘りの隧道が12か所あって楽しめる。
一番長いトンネルでも50m程度であり、照明があるので懐中電灯などは不要。
広い岩場に下りると、ここでバーベキューでもしたくなった。

近くの陰陽石とともにかなりマイナーな観光地だが、
往復2kmほどあり、マイナスイオンを浴びるには良い散歩道だと思った。  


Posted by ふろつんつん at 15:00Comments(0)非温泉

2013年03月26日

家族温泉健康村・さつま町

26日は神の郷温泉を朝出発し、
鹿児島市内と川内市内で仕事をこなした後、
宮之城経由で宮崎に戻った。
宮崎県内に連泊し、鹿児島に仕事に行った形だ。

さつま町(旧宮之城町)に家族温泉健康村という家族湯がある。
鹿児島県内で入り残している数少ない温泉の一つで、
これまでも何度も横を通過していたが、ようやく入ることとした。



旧・国鉄宮之城線の線路跡はバイパスのような立派な道路になり、
その道から高台に上がると、30室もの家族湯を設えた「健康村」がある。
道路沿いには温泉スタンドも完備している。



おじさんが一人で管理している模様で、500円を払うと7番室をあてがわれた。



窓を開けるとなかなか良い長閑な景色が広がる。
PH8.4と書いてあったが、アルカリはあまり感じなかった。
適温の気持ちの良い湯を堪能した。
広めの浴槽なので、2人でも手足を伸ばして入れそうだ。  


Posted by ふろつんつん at 18:00Comments(0)温泉

2013年03月25日

明るいうちに神の郷温泉・小林市

しばらく思うところがあり、更新をしなかった。
一度落ち込んだ気持ちを取り戻すのは容易ではない。


3月25日は18時前に仕事を切り上げ、
いつもの神の郷温泉宿泊となった。

早い時間から宿泊者専用檜風呂に浸かる。
外が明るいうちに浸かると、何か特別な気分になった。

  


Posted by ふろつんつん at 23:00Comments(0)温泉

2013年03月23日

弓ヶ浜温泉湯楽亭・熊本県上天草市

ここは天草の弓ヶ浜温泉である。
我輩の地元の弓ヶ浜温泉ではない。
今日は旧大矢野町にある湯楽亭(入浴代500円)に立ち寄った。

天草の西海岸べたに鄙びた温泉がある。
ただ、旅館の建物は想像以上に立派で、
さらにここの風呂は素晴らしかった。



源泉は2本ある。それだけで得した気分。
しかもかけ流しで利用されている。
↓の写真は「白湯」と名付けられたPH7.9の単純泉。



過去も登場した同僚I氏と、初登場独り者氏が湯に浸かっている。
この奥に「赤湯」と名付けられた炭酸水素塩泉がある。
これだ↓



この湯を味わってみて驚いた。
炭酸塩湯であるが、甘味を感じるほどのマイルドな塩味であった。
遊離炭酸も601mgとなかなかの量である。
析出したカルシウムで浴槽がコテコテになっており、
パイプから湧き出る湯がリズムを奏でて楽しい。
さらに、ここには洞窟風呂↓という名物がある。



露天風呂から洞窟の中に誘われると、これが奥行きが広く、
ゆったりした空間が広がっている。
以前は洞窟の中で男女浴場がつながっていたのか、
間仕切りの板塀はまだ古さを感じなかった。
湯面にも析出物が浮遊しており、
温泉をあまり知らない人から見れば、汚れが浮いていると勘違いされそうなので、
宿としてはそのへんの説明も充実させたほうがよいと思う。
せっかくの良泉を堪能してもらえなければもったいないことだ。

訪問した時は先客1名だったが、上がるころには続々と客が来だした。
良いところなので、天草を周遊する際には立ち寄られてはいかがだろう。
  


Posted by ふろつんつん at 23:40Comments(1)温泉

2013年03月22日

永浦温泉は廃業していた・熊本県上天草市

今日は仕事をすまして
会社の同僚と上天草市(旧松島町)の
旅館「なかしま荘」にお世話になっている。
15年ぶりに天草パールライン1号橋と2号橋を渡り、
シマアジの刺身など海の幸を堪能した。
宿泊代から照らし合わせると、
この旅館はコストパフォーマンスに優れていると思う。
風呂こそ光明石湯(人工温泉)で温泉ではないが、
十分広くて海の見晴らしが良く、満足した。
実は、この宿の横にもう一軒宿がある(あった)。



それがこの永浦温泉(永浦荘)。
昨日、ちょろちょろっと調べると、眺めのよい温泉とのことで
期待していたのだが、すでに廃業していた。
昭和61年に温泉を掘削していたそうだが、
すでにガラス越しに見る風呂場は
浴槽底にコケが生えているように見え、寂しい限りだった。



温泉は良い物だったという寸評が残るだけに、
入ることができなくて残念であった。
話を聞くとどうやら2年前に廃業したそうだ。
熊本県は温泉が少しずつ廃業しているので、
早いうちに入浴体験をしておかねばならない。  


Posted by ふろつんつん at 22:43Comments(2)非温泉

2013年03月20日

中山温泉に入ったけれど・鹿児島市

今日は3月入浴会の予定でしたが、
朝出発前に大雨のため中止してしまいました。
その後ほどなくして天候は回復し、
目的地人吉も雨は止んでいたようです。

これまで台風以外での中止はなかったのに私の完全な判断ミスです。
楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。

今夜は中山温泉に入りましたが、写真も撮っておらず、
カテゴリーは非温泉でアップします。
  


Posted by ふろつんつん at 20:59Comments(3)非温泉

2013年03月18日

朝湯みょうばん温泉・晩湯田上温泉・鹿児島市

今朝は春の嵐だった。
我が家の周りの桜も吹雪となり、大半は散ってしまった。
ソメイヨシノは5分咲きだけど。

昨夜は風呂に入らなかったので、朝湯にみょうばん温泉を訪れる。
ちょうど空いていて、悪夢を洗い流した。
最近はロクでもない夢ばかりだ。
肺がんになる夢、正面衝突の夢、大顧客に取引をやめられる夢・・・。
そして目覚めると身体がどこかしらが痛い。
ふとんが合っていないのかもしれぬ。
そんなことを考えながら、ぼーっと湯船に浸かっていると時間が過ぎた。
ちなみに写真を撮るのは忘れた。

今日は会社の人間と同行作業であり、加治木と鹿屋に行ってきた。
15時前の垂水フェリーにはお笑い芸人の「はなわ」さんが旅番組?の取材をしていた。
大隅半島からの帰りの船は18時30分だった。



垂水の明かりが細かくなるまでデッキで風に吹かれ、
夜は田上温泉に寄った。



湯船に浸かり、天井を見ながら、
去年の今日は京都の天橋立にいたなあ。
一年経つのは早いなあとしみじみ思い返した。



今日は一つ良いことがあった。
会社の先輩・しみさんが身体の調子をこわしていたが、
回復の見込みであるとの連絡をいただいた。
何ともほっとした。
みんな健康でありますように。  


Posted by ふろつんつん at 23:48Comments(0)温泉

2013年03月16日

男子禁制! 二軒茶屋温泉・鹿児島市

鹿児島市宇宿一丁目に男にとって困難な温泉がある。
それは全国でも珍しい(と思う)、女性専用共同浴場なのだ。
鹿児島市の共同浴場(温泉銭湯)は15年以上前に入り尽くしているというのに、
ここだけは性別という隔壁に完全に阻まれた。

しかし、このたび漸くここの湯に触れることが叶った。
市電・二軒茶屋電停から徒歩2分。
住宅街に包まれた『秘湯』・二軒茶屋温泉を紹介しよう。



鹿児島市南部。
以前は宇宿にもう一軒、百年川温泉(もとがわおんせん)があり、
我輩もよく入りにいったものだが、かなり前に廃業し、
二軒茶屋温泉より南は、谷山地区まで温泉はない。
住宅地の中に「女性専用」の看板があり、
小さいが綺麗な湯小屋が現れる。これが二軒茶屋温泉である。



湯はナトリウム炭酸水素塩泉であり、{竹迫温泉程度の塩分}と{火薬臭}を感じた。
浴槽は一つで間仕切りがあり、御覧の通り浴槽の写真は湯気に支配された。



今回、我輩の命を受け、取材および入浴体験をこなした「さー」によると、
湯はかけ流しできれいであり、塩泉のためたいへん汗をかいたとのことであった。
また、一緒に入っていた近所のおばちゃんからは、
「ここは地元の年寄りしか入らないから、若い子は珍しいねえ」と言われたそうだ。
朝9時~21時30分の営業だが、空いていることが多く街中の「秘湯」と言える。
「さー」自身はここは気に入り、再訪したいそうなので、
次回こそ曇りのない写真を撮ってきてもらおう。

ちなみに、その間我輩は中村温泉に行っていた。
駐車場は満杯で、浴場も混雑していた。
おまけに225号線で「くら寿司」に並ぶ車で渋滞していた怒
鹿児島市民殿、土日に一斉に車で出かけるのはいい加減にしましょうや。(我輩も同様)
歩いて行ける近くの公園でも、今は桜がとても綺麗ですぞ。  


Posted by ふろつんつん at 23:52Comments(1)温泉

2013年03月15日

アルプス温泉家族湯・霧島市

鹿児島県に桜の開花宣言が出た。
観測史上最も早いらしい。
確かに今年は雪も降らず、我輩からしてみればつまらない冬だった。
8年ほどお世話になってきたタイヤチェーンを捨てた。

今夜は鹿児島空港近くのアルプス温泉家族湯に久しぶりに行く。
有名な嘉例川駅の傍だ。
以前は島出張の帰りによく寄っていた。


(写真が暗くて申し訳ない。)

個室制の一室50分500円。
炭酸水素塩泉のかけ流し。
我輩にとってぬるめの41℃弱である。



ぬる湯好きの人には良かろう。広めなので、一人で入ると十分足を伸ばせる。
いつも空いていて、霧島観光の帰りに寄るにはもってこいの温泉だと思う。
夜も21時ごろまでは受付をしているので、一度お試しあれ。


【追記】
3月入浴会は20日に行なう予定です。花見を兼ねて人吉に行きます。
ご参加お待ちしております。(コメント欄に参加書き込みしていただいてもOKです)  


Posted by ふろつんつん at 23:51Comments(3)温泉

2013年03月11日

ホテルアザレア・垂水市

東日本大震災でお亡くなりになった方に心よりお悔やみ申し上げます。


昨日はいつもの中村温泉に入った。
もう写真を撮る対象物が無くなったので、以上。

今日は確定申告のあと大隅に渡り、
遅い晩飯を黄色い看板のファミレスで摂った後、
ホテルアザレアの風呂に入って帰る。



ここは23時まで開いていることを今日知った。
垂水の風呂は遅くても22時までですべて終わりと思っていた。
垂水市内の風呂はアルカリの強い単純泉であり、
TM技研や池田温泉など、どこに入っても気持ちが良い。
ここも温泉会では何度か利用している処だ。



PHは9.6。かけ流し。390円。アメニティ有り。
眺望は良く、南側に開けているので、
昼間なら錦江湾がずっと見渡せる。
垂水新港に出入りする垂水フェリーが完全に見えるので、
今夜も22:30発の最終便が入港する頃合いを見計らって
風呂を上がった。
熱好きの我輩からすれば、あと1~2℃湯温が高ければ最高だ。
もちろん、今のままでもかなり満足度は高い。
皮膚がサラサラになった。

垂水フェリー最終便は空いていた。
ベタ凪の船中で読書に耽った。  


Posted by ふろつんつん at 23:59Comments(0)温泉

2013年03月09日

白くま黒豚電車出発!

今日夕方、街に飲みに出る時に電停で電車を待っていると、
今日から走り始めた「白くま黒豚電車」に当たった。

これはラッキー!



鹿児島国際大の女子大生が中心となって活動し、
実を結んだ可愛い電車が鹿児島の街に登場した。

女子大生の活動に最高の敬意を表するとともに、
いつまでも地元民と観光客のための楽しい乗り物であってほしいと願う。  


Posted by ふろつんつん at 22:33Comments(0)非温泉

2013年03月08日

ぬくもりの湯・出水市 / 隈之城温泉・薩摩川内市

昨夜福岡から宮崎に戻り、
今日は宮崎の仕事の後、栗野、大口を通って出水に達した。
出水の仕事を終えるともう夕暮れ。
3号線沿いに先月開業した「ぬくもりの湯」に初入湯しようと思う。

センター系の立派な施設が出来上がっていた。
福祉施設を兼ねているのか、バリアフリーが充実している。
360円を支払い、大浴場へ参る。



予想とおり浴場は広く、露天や歩行湯もあり充実している。
浴槽は半循環か?
浴感はない。
我輩にとって残念なのは、塩素臭がきついことだ。
洗い場で洗体していてクラクラするほどだった。
センター系のお手本みたいな感じ。



露天のほうが塩素臭からは解放されるが、
肌が塩素を感じ過ぎてしまった。早々に退散。
今日は大気汚染物質PM2.5濃度が基準値の3倍くらい計測されたそうだが、
湯上りに見た夕陽はきれいだった。



帰路、川内の隈之城温泉(300円)に立ち寄る。
21時を回っていたが、3月末までは23時までの営業とのことで、
のんびりと湯に浸かる。
皮膚に温泉を染み込ませて本日終了。

  


Posted by ふろつんつん at 23:45Comments(2)温泉

2013年03月05日

雪松温泉でモールを堪能・湧水町

今日は神の郷温泉を出て、
昼に鹿児島市内で仕事をこなし、そこから宮崎市内に戻り、
夜は鹿児島に帰ることにした。
よって、500kmペースの長距離移動となった。

帰りは宮崎を18:30に出発。
今年初の雪松温泉に寄っていくことにした。



途中、夕食を摂り、雪松温泉には20時着。
ちょうど軽トラのじいさんが帰るところで、
風呂は貸し切りとなった。
モール臭に微かなアンモニア臭を足した雪松の風呂は
我輩のお気に入りで、ここに来るだけで落ち着く。
バルブ自在の琥珀色の湯にのんびり浸かると、
ストレスから解放されるのだ。



脱衣所のバスマットは「ウサビッチ」だった。
年寄客中心のこの風呂には、若干の可笑しさを感じてしまった。
「ウサビッチ」も我輩のお気に入りである。

明日は宮崎経由福岡行きとなる。
  


Posted by ふろつんつん at 23:17Comments(1)温泉

2013年03月05日

啓蟄の朝湯は神の郷温泉・小林市

月曜日の神の郷温泉宿泊はかなり定着してきた。
満室が多いこの宿も、月曜日は比較的空室がある。
ビジネス利用なので、いつも予約は直前だ。



宿泊者専用風呂にはいろんなサンプルが置いてある。
上の写真は化粧水「五條の霧水」。
これを寂しくなった頭にたっぷりふりかける。
何らかの効果を期待しての行動。

さて、今朝は啓蟄。
1月はかなり寒かった、ここ夷守台の高原も、
今朝はかなり暖かく、大浴場の露天に浸かっていると
すぐそばの木にセキレイがとまった。
鳥が遊ぶ様子を間近で見ながらの湯あみはなんとも贅沢だ。



もっと早くからここを常宿とすればよかったと思いながら、
炭酸泉を一口飲み、今日の長距離移動を開始した。
  


Posted by ふろつんつん at 09:15Comments(0)温泉

2013年03月03日

桃の節句の新川温泉・鹿児島市

3月になった。もういよいよ春だなァ。
早咲きの桜があちこちでほころんでいる。
同時に厄介な花粉の季節でもある。

今日は本当は五ヶ瀬に再スキーに行くつもりだった。
ところが、昨日から花粉症がひどくなり、
今日もそうだったが、すべてのやる気を失わせるほどの状況だった。
同行予定だった友人が行けなくなったので、延期とした。

昼間は、我輩にとっては珍しく、鹿児島のラーメン屋に行った。
ラーメンは実はあまり好きではなく、
麺類ではうどん、そばと比べると最下位だ。
それでもたまにはラーメン屋に行ってみたくなり、
山田インター近くの五郎家という店に行ってみた。

その後、日中をぼんやり過ごし、今夜は新川温泉とした。
東市来の湯之元温泉あたりに行きたかったが、花粉症が邪魔した。

21時ごろだったが、風呂はまあまあ賑わっていた。
源泉が注ぎ込まれている奥の岩風呂に、ホースで水が足されていたのは
なぜだろう。すでに41℃もないぐらいのぬる湯になっていた。
ここでやや長湯を決め込む。汗をたっぷりかいて体重計に乗るが、
大して減っていない。こりゃ本当にやばい体重だ。



風呂を上がると、もうこいつ↓が心地よい。



帰宅して、先日奄美で買ってきた「たんかん」を食べる。
めちゃくちゃ甘い。今年はデキが良いみたいだ。
いつも行く青果店で、先々週は瀬戸内町産(3000番代)を買い、
先週は大和村産(6000番代)を勧められた。
「たんかん」を食べている間だけ、詰まっていた鼻が通ったのは何故だろう??

  


Posted by ふろつんつん at 23:37Comments(1)温泉