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Posted by チェスト at

2012年07月31日

みやぎ温泉・鹿児島市、YAMATOyA・姶良市

29日は姶良市のYAMATOyA温泉に行った。
なんと入浴料が500円から360円に値下がりしていた。
その代わり、品の良かったシャンプーなどのアメニティ提供は無くなった。
我輩は特に困らない。
アメニティが完備されているところでも自分の風呂セットを使う。
風呂代が下がって、客が増えるといいが、今夜も貸切であった。

露天や内湯に浸かりながら思う。
こんなに客の姿がなくて大丈夫かと。
脱衣場に冷房はよく効いているし、湯は相変わらず最高。
いつまでもあって欲しい湯なので心配になる。
みなさん、姶良インターそばのYAMATOyA温泉に行きましょう!

30日は旧吉田町のみやぎ温泉を目指した。
すでに夜のとばりが下り、
吉田インターを過ぎて県道25号から右折した道路は、人家もなく真っ暗だった。
地図を見ながら進むが、途中で自車の位置がわからなくなり、
イライラしてきた。
13年ぶりくらいに行くので、まったく記憶にない。

同じところを行きつ戻りつして、ようやくみやぎ温泉にたどり着いた。



350円。古い施設だ。
浴場は広いとはいえず、時間も悪かったのか、
客がいっぱいで落ち着かなかった。
湯はぬるいアル単である。総量960なので、
もうちょっとで炭酸水素泉になれたやもしれぬ。
電灯が薄暗いので、湯が濁って見え、
洗い場の椅子はプラスティックが傷だらけのために
尻がチクチクする。紙やすりで磨いて欲しい。



湯は良い。飲むと炭酸味がある。
全体的な印象がちょっと評価を下げた。

先週は5日連続で温泉に入らなかった。
こんなことはここ数年来なかったことだ。
熱中症にかかりかけたりして、おっくうになっていたのだろう。

7月も終わりだ。
早かった。
  


Posted by ふろつんつん at 22:56Comments(0)温泉

2012年07月22日

不二の湯・熊本県菊池市(旧泗水町)・みょうばん温泉

7月21日、豪雨被害の熊本に災害復旧のボランティアに行った。
かつては4年ほど住んだ町であり、
毎日のようにウロついていた熊本市龍田地区は、
豪雨による床上浸水の被災住宅が相当棟に上った。
家の床下のヘドロの掻き出し作業をおこない、
少ない髪の毛から全身が泥まみれとなった。
自然災害の怖さに言葉もない。
阿蘇は死人まで出ているので、
ただただ天を恨むことしかできない。

2トンの汚泥を3人でリレーし、
疲れ果てて温泉に行く。
塩素風呂に入りたくないので、泗水の「不二コンクリートの湯」を選んだ。



ここは、不二コンクリート工業が掘り当てた温泉で、
社員用であったのが、一般にも開放されている。
以前、プレハブ小屋の時に入って以来だったが、
立派な浴舎に作り替えられていた。
入浴代は以前と変わらず100円。えらい!
無人なので回転バーに100円玉を入れて通過する。



湯はぬるめの40℃程度。
泡つきの良質炭酸水素泉。
筋肉の疲労をじっくりほぐす。
冬に入ったらかなり温もるだろう。
この日は全英オープンゴルフを見ながら就寝。

7月22日。朝から作業開始。
まずは和室床下の桁を洗う。
今日は太陽が照りつける最悪のコンディション。
このあと、庭部分に堆積した泥土の片付けとなる。
水分をいくらとっても足らないくらいに暑く喉が渇く。
昨日も今日も小便を催さなかった。
すべて汗と化す。
熊本学園大や熊本高校などの学生ボランティア諸君は
よく働く。我輩は後れ気味だ。
被災地視察に来る政治家どもは、
こういう素晴らしい青年達の姿も目に焼き付けて、
低迷した国の復興を不眠不休で考えてほしい。



汗まみれだったが、鹿児島に戻って風呂とした。
みょうばん温泉の熱い湯と水風呂を交互に何度も入る。
日焼けした首の後ろと、両腿の腫れが痛い。
被災者からすればこんな痛みは甘言だが、
翌23日は残念ながらこの痛みを抱えての奄美出張となった。
  


Posted by ふろつんつん at 23:22Comments(1)温泉

2012年07月18日

神の郷温泉宿泊・宮崎県小林市

今夜は初めて神の郷温泉に泊まってみた。
これまで、入浴のみで利用していたが、
出張宿泊に使ってみた。
これが思ったよりもずっと良かった。

宮崎で宿泊するのは、主に宮崎市と延岡市だ。
小林市に泊まること自体がはじめてとなる。
ずいぶん長いこと鹿児島と宮崎の間を往復しているが、
もっと色んな処に泊まればよかったと今更ながら思う。

神の郷温泉は小林市内からはかなり離れた霧島連山の高原地帯にある。
炭酸泉が豊富に湧いている贅沢な温泉だ。
部屋は和室で広さは十分。アメニティは揃っている。
現在は全面禁煙だが、喫煙の名残があり、
タバコを吸わない人ならばすぐにわかってしまう。
この消臭が完璧ならば、何も言うことはなし。



驚いたのは、宿泊者専用の風呂があったこと。
そしてこの風呂が非常に良かったことだ。
床は木張りで、とても広い。
炭酸水素塩泉のたっぷりかけ流し。
24時まで使え、貸切となった湯を堪能する。



木の床は千枚田になっており、壮観。
外は大雨だったが、ゆっくり休んだ。

朝は大浴場で一浴。
十分な朝食が付いて6800円だった。
良い宿を見つけた。
これからは時折リピートすることにしよう。
  


Posted by ふろつんつん at 23:20Comments(0)温泉

2012年07月17日

折尾野共同浴場・紫尾区営温泉・出水市・さつま町

今日も台風が影響して、奄美に行くのを自粛した。
天候の事由により、先月からずっと延期となっている。
そうかと思えば、昨日今日は暑さが本格的となり、
中四国以東は梅雨が明けたとのこと。
まったくこの荒天はいい加減にしてほしい。

行き先を180℃転換し、今日は出水に行くことにする。
仕事を済ませた後は、長年放っておいた
折尾野温泉共同浴場に初湯としよう。



ここは数年前に全焼して再建された風呂だ。
費用がかさむのか、入浴代も350円に上がっていた。
地元の方々が大切に守っている鉱泉場である。



源泉が19℃であり、沸かしのかけ流しである。
Naが400位だがClは40位しかない、塩化物泉だ。
浴槽は45℃まで沸かしてある。我輩には適温。

洗体しなかったので、紫尾温泉にも寄っていこうと思う。
紫尾峠を越え、さつま町に入り、20分程度の移動。
昨年10月の温泉祭り以来の紫尾温泉となる。200円。



ここは、前にも書いたが、最高の湯である。
共同浴場神ノ湯は広く、源泉そのまま浴槽は48℃ある。
冬ならいいが、夏に48℃は汗が引かなくなる。
我輩は広い44℃浴槽でのんびり。
硫黄の香りが程よく、天井も高いので気分が良い。
鹿児島市内から近ければ、度々訪れたい温泉であるが、
遠いから有難味も増すし、荒らされなくてよい。
湯量豊富なので、玄関脇に足湯(無料)もある。



328号線で鹿児島に帰ると20時。
今日は早寝とすることにしよう。  


Posted by ふろつんつん at 22:15Comments(1)温泉

2012年07月16日

更新遅延のお詫び → 開始しました。

読者諸兄のみなさま

6月末にパソコンが完全に壊れましたので、
近日中の代替機設置まで更新が遅れます。
申し訳ありません。

データは取り溜めておりますので、
再開後も何卒よろしくお願いいたします。

熊本県・大分県で、今回の豪雨により被災された
みなさまには、心からお見舞い申し上げます。


→更新開始しました。7月3日分より順次、載せてまいります。
今後ともよろしくお願い致します。  


Posted by ふろつんつん at 14:06Comments(0)非温泉

2012年07月10日

百観音温泉・重富温泉・埼玉県久喜市・姶良市

7月10日。茨城県古河市のホテル連泊最終日。
埼玉県久喜市にある「東鷲宮百観音温泉」が朝8時開店なので、
それに合わせてホテルを出発。
隣町であり、利根川を渡ればすぐに埼玉県となる。

若干の渋滞はあったが、百観音温泉に8:20着。入浴料700円。

すでに先客が多く、しかし、それを感じさせない浴場の広さだった。



埼玉県では多分一番の湯量・泉質である。
高温泉が乏しい地区にありながら、57℃の自噴泉。



ここもヨウ素が入った強食塩泉であった。
目覚めの湯には十分で、気に入った。高得点!
今後、埼玉県で仕事があるときは、この湯の近くに泊まることにしよう。

大宮まで走り、車を返却して仕事開始。

時は経ち、夕方のJALで鹿児島へ帰る。
もちろん、風呂に入って帰るつもりである。
今夜はふらふらっと重富温泉に足が向いた。



埼玉の食塩泉とは湯質が違うが、
やはり鹿児島の風呂は良い。
何といっても、360円でのんびり楽しめるのは
温泉県ならではの特権だ。
日本の端っこの恩恵を享受することにした。  


Posted by ふろつんつん at 22:50Comments(0)温泉

2012年07月09日

茨城・千葉の湯めぐり・茨城県千葉県

7月9日。早めに仕事を切り上げるつもりが、
結局18時近くになった。
今日はこれから湯めぐりに出発する予定だ。

仕事は埼玉県大宮だったが、
レンタカーを隣の春日部市で借り、スタートとする。
春日部市にも温泉があるのだが、
時間の都合上、まずは隣接する千葉県野田市の
「グランローザ潮の湯」に向かう。
今夜の目的は、とにかく茨城県の温泉に入ること。
なにしろ、茨城県の温泉にはまだ入ったことがないからだ。
この辺りは県境が入り組んでいて、
埼玉県から千葉県を通って茨城県に行くルートとなる。
鹿児島に住んでいたら、なかなかこの地理感はつかみにくい。

19:00にグランローザ着。
入浴料950円。高い!



これが露天。強食塩泉で気持ちよいが、
入浴料のせいなのか客が少ない。
あとから思い返せば、アメニティはここが一番良かった。
高そうなシャンプーや液体ソープが並んでいた。

ここからまた県境を越えて茨城県常総市に入り、
暗い堤防路を走って、「きぬの湯」に到着。
入浴料はなんと1200円!
九州にいれば絶対入浴を断念する料金だ。
霧島の妙見温泉石原荘と同価格となる。



仕方なく入る。
ここは含ヨウ素泉だった。
宮崎県新富町のサンルピナスと同系統。サンルピは500円。
上がり際にフロントで「塩素注入か?」と訊くと、
「入れています」との明快な回答。
「源泉かけ流し」を大々的に謳っているのは間違いないが、
塩素入れては台無し。

さて時刻は21:00。なんとかもう一湯を志し、
30km先の茨城県下妻市へ急ぐ。
途中の国道294号線は畑?の中を直線で抜けているが、
辺りは真っ暗で、よほどの田舎なのだろうと感じる。

目指す下妻温泉には21:30に着いた。



完全循環塩素たっぷり泉。600円。
ビアスパークしもつまという地ビール園の中にある。
とっとと風呂を出て、フロントでエールビール420円を一本所望。

ここから宿のある茨城県古河市に帰る。
途中、腹も減っていないけど、なんとなく寄ってみた
「次郎長ラーメン」という個人店で醤油ラーメンを賞味。
シナチクがちょっと塩辛かったが、麺とスープは旨かった。

ホテルに帰り着くとフロントで栓抜きを借り、
その場でエールビールをごくごく。
二日連続のラッパ飲みとなった。  


Posted by ふろつんつん at 23:50Comments(0)温泉

2012年07月08日

那須湯元温泉など・栃木県各地

7月8日。またもや出張に出る。
今回の仕事場は埼玉県だが、
今日はちょっと一休みして栃木県まで足を伸ばす。

JAL始発便が羽田に9時20分に到着。
東北新幹線にて那須塩原駅に昼ごろ着。
ここからレンタカー利用となる。
目指すは那須湯元温泉。

ここは福島県も近く、さらに高地であるために
とても涼しい。
この那須高原には天皇家の御用邸があることは有名。
人気の避暑地だけに、洒落たレストランや雑貨屋などが
雑木林の中にいくつも建っている。
そして、バブル期の遺産となったテニスコートの
廃墟などもよく目に入る。
車は高原をさらに登り、那須湯元温泉街に入った。
昼メシをお洒落なカフェで摂るつもりが、
看板を見落とし、外食産業に乏しい温泉街まで来てしまった。
仕方なく一軒のそば屋に入るが、サービスで出た鮎の塩焼きは
昨日の売れ残りを焼き直したもので、カッチカチ。
所詮、サービス品とはこんなもの。温泉街の印象が落ちる。

バス停横の足湯を触り、メインの鹿の湯へ進む。
ものすごい混雑で、受付に並んでいる状態。
こんなの愛媛の道後温泉でしか見たことない。
開湯が630年ごろと、古い歴史を持った湯は確かに良いことは間違いない。
イモ洗い状態だったが、何とか目的を達する。
大人が足を曲げたら4人入れる浴槽が並び、
41、42、43、44、46、48℃と、
細かい温度設定がされている。
我輩は無論、じっくり入れる46℃浴槽へ。

さすがに48℃に入っている者はおらず、
常連みたいなオヤジどもが浴槽を取り巻いている。
湯は硫化水素泉。白濁度なかなか。気持ちよし。
入浴客の多さに辟易して長湯はせず。



次に温泉街の外れにある老松温泉・喜楽旅館へ行く。
ここは廃屋かと間違うほどの年季の入りよう。
温泉は階下にあり、ロッカーの扉は壊れていた。



先客は一人で、地元の常連さん。
週末は長湯を楽しんでいるらしい。
ここの湯はとても良かった。
アルカリ性の硫黄泉。
長湯するならこんなとこがGOOD!

さて、10キロ余先に板室温泉もあるので
そちらにも車を走らせる。
標高900mなので、まったく冷房がいらない。たいへん涼しい。

板室温泉街は那須湯元温泉と違い、ひっそりと静まり返っていた。
原発の影響を多分に受けているのであろう。
一井屋旅館を選び、500円の湯銭を払う。
くせのない透明な湯は、残念ながら循環であった。



板室ではもう一湯、幸乃湯温泉に入ってみる。
玄関に金神さまが祀られている不思議な宿は、
強力なうたせ湯がウリのようだ。
頭にあてると脳震盪を起こしそうだった。
ここは気持ちよく、やや長めの入浴。
残念ながら人がいたので、写真は内湯しか撮れず。



さて、夕食くらいはマトモなものをと、
愚弟が所望した那須高原ビールに向かう。
17時を過ぎ、人の気配がなかったが、
食事OKであり、牛のビール煮やチーズたっぷりピザなどを
肴に地ビールをいただく。
ヴァイツェンやエールビールを好む愚弟は、
やっとまともな食事と酒にありつけたと喜んでいたが、
我輩は運転があり、水で我慢。
帰りに、宮内庁御用達の「愛」ビールを一本購入。
なんと609円もする高級ビールだが、本当の生ビールであり、
賞味期限が1ヶ月の要冷蔵。ぜいたくだ。



那須塩原駅でレンタカーを返した途端に「愛」をラッパ飲みした。
爽やかな味があっと言う間に喉を通過していった。
20年ぶりの栃木県の旅は、もう少し滞在時間が欲しいと感じた旅であった。  


Posted by ふろつんつん at 23:25Comments(0)温泉

2012年07月04日

草津湯元水春・滋賀県草津市

7月4日。始発のJALで大阪伊丹まで飛び、
バス、JRを乗り継いで滋賀県大津市まで来た。
ちょうど世の中がいじめ自殺事件で騒ぎ始めた頃だ。
正直、この「何もない」街に出張にやってきた。

仕事は夜まで続いたが、21時前には終わってくれた。
夕食の事情で、身体中ひどい臭いに包まれている。
もちろん、風呂にGO!となる。
事前に調べておいた、隣町の草津市の温泉へ
先輩・同僚とぎゅうぎゅう詰めタクシーでGO!

草津といっても、誰もが知っている草津温泉の草津ではない。
あれは群馬県の草津であり、ここは滋賀県の草津。
もちろん、温泉地ではない。
そこに、温泉チェーンが大深度温泉を掘って開業した。
イオンショッピングセンターの一角にある
その立派な玄関にタクシーは横付けされた。



草津湯元水春。熊本にも同チェーンの温泉がイオン敷地内にある。
悪いが、あまり当てにしていない。
3月に隣の守山市の温泉に行ったが、想像通りだったからだ。
ただ、ホテルの狭いユニットバスに浸かるよりはマシ。

温泉は塩化物泉だった。また、想像も裏切らなかった。
浴場の写真を撮る気もなかったので、
湯上がりにいただいたオリオンビールの映像を張っておく。



今夜は運転がないので、風呂上りに一杯が楽しめた。
このあとホテルに帰り、しみさんと飲み直し。

明日は最終便にて鹿児島に帰る予定。  


Posted by ふろつんつん at 23:20Comments(0)温泉

2012年07月03日

深夜帯は天降川温泉

7月3日。この日はとても忙しかった。
明日の関西出張のために、
朝から準備に奔走した。
今週の仕事で重要な部分を片付けねばならなかったのと、
夕方には日南市で大切な仕事が待っていた。

ところで、今年もとうとう自宅の風呂を使うことになった。
昨日2日、寝汗をかいたのでシャワーを使った。
昨年は自宅風呂初日が6月12日だったので
今年は記録が伸びた。まあ、どうでもいいことだけど。

昼過ぎに宮崎に入り仕事。
日南海岸を南下し日南市へ16時ごろ到着。
そして、18時過ぎに鹿児島へ向けて出発。
途中、国分まで帰ってきたところで、
都城の顧客から呼び出し。都城へ戻る。
顧客との面会が21時に終了。
この時間から安らげるのは天降川温泉しかない。
ということで、今日も旧温泉へ。



今夜は7号室。時間は22時過ぎ。



7号浴室。
ちなみに新温泉は順番待ちだった。
並ぶのはキライ。

自宅到着は24時を回っていた。
明日は5時半起きにて、大阪伊丹行き始発便搭乗予定。  


Posted by ふろつんつん at 23:59Comments(0)温泉