2011年06月19日
トロッコで温泉へ
ホテルを5:30に出発し、電車に乗って品川へ。
今日は最終便までを有意義に使おうと思う。
曇り空だが雨は落ちていない。
早朝の新幹線で弟と静岡に向かう。静岡駅前でレンタカーを借りる。
目指すは日本唯一のアプト式鉄道・大井川鉄道井川線と山奥の風呂だ。
これでも国道かと思いたくなる大型車通行困難の狭路を90分。
道路が行き止まりになったところで寸又峡(すまたきょう)温泉に到着。
ここから先は南アルプスの山々となり、登山者の姿を多く見る。
まずは旅館光山荘の風呂に入る。綿クズ状の硫黄の湯の花が舞う
ぬるい温泉(単純硫黄冷鉱泉・加熱)であった。
次にトロッコ体験となる。奥泉という駅から小さい客車に乗車。
ガタガタと揺れ、ほとんど貸切状態の車両で気分が盛り上がる。
大きく開け放した窓から冷涼な森の空気を車内に取り込み、子供心に返る。
次の駅でアプト式機関車を連結。日本一の急勾配を登る。
アプト式とは二本のレールの間にギザギザ歯のレールを敷き、
機関車の動輪についた歯車を噛み合わせて急坂を登る仕組みで
日本にはここにしかない。
実際に走行中、すごく傾いているのがわかる。初体験はいいものだ。
奥泉から40分で接阻峡(せっそきょう)温泉駅に到着。
今朝、次の駅との間で落石があり、トロッコはここで運転打ち切りとなった。
駅の前に露天風呂がありさっそく一浴。
光山荘に続きここも貸切。露天ではカエルの鳴き声がBGM
橋を渡って対岸の接阻峡温泉会館も試す。こちらは内湯のみ。
塩化物冷鉱泉の加温であった。
時間があれば泊まって、夜の静寂と朝靄の匂いを感じたい山奥の湯。
またいつか来れたらいいなァ。
羽田からのJAL最終便は天候不良条件付となっていたが、遅れもなく鹿児島に着いた。
今日は最終便までを有意義に使おうと思う。
曇り空だが雨は落ちていない。
早朝の新幹線で弟と静岡に向かう。静岡駅前でレンタカーを借りる。
目指すは日本唯一のアプト式鉄道・大井川鉄道井川線と山奥の風呂だ。
これでも国道かと思いたくなる大型車通行困難の狭路を90分。
道路が行き止まりになったところで寸又峡(すまたきょう)温泉に到着。
ここから先は南アルプスの山々となり、登山者の姿を多く見る。
まずは旅館光山荘の風呂に入る。綿クズ状の硫黄の湯の花が舞う
ぬるい温泉(単純硫黄冷鉱泉・加熱)であった。
次にトロッコ体験となる。奥泉という駅から小さい客車に乗車。
ガタガタと揺れ、ほとんど貸切状態の車両で気分が盛り上がる。
大きく開け放した窓から冷涼な森の空気を車内に取り込み、子供心に返る。
次の駅でアプト式機関車を連結。日本一の急勾配を登る。
アプト式とは二本のレールの間にギザギザ歯のレールを敷き、
機関車の動輪についた歯車を噛み合わせて急坂を登る仕組みで
日本にはここにしかない。
実際に走行中、すごく傾いているのがわかる。初体験はいいものだ。
奥泉から40分で接阻峡(せっそきょう)温泉駅に到着。
今朝、次の駅との間で落石があり、トロッコはここで運転打ち切りとなった。
駅の前に露天風呂がありさっそく一浴。
光山荘に続きここも貸切。露天ではカエルの鳴き声がBGM
橋を渡って対岸の接阻峡温泉会館も試す。こちらは内湯のみ。
塩化物冷鉱泉の加温であった。
時間があれば泊まって、夜の静寂と朝靄の匂いを感じたい山奥の湯。
またいつか来れたらいいなァ。
羽田からのJAL最終便は天候不良条件付となっていたが、遅れもなく鹿児島に着いた。
Posted by ふろつんつん at 23:32│Comments(0)
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