2012年01月07日

市営浜脇温泉・大分県別府市

下関のホテルを10時に出発。
唐戸市場に向かう。
お目当てはシロサバフグのから揚げ。これがうまいのよ!
今日はトラフグ刺しとフク汁(下関ではフグのことをフクと言う)も同時に購入。
市場の中に備えられたテーブルで食す。これが朝飯。

十分満足してカモンワーフでフグの干物などを求め、下関駅に戻る。
小倉に戻るつもりで切符を買い、ホームに上がると
隣に山陰本線の普通列車が停まっていた。
まだ時間があり、あてのない旅なので、
これに乗って知らない駅に降りてみたくなり、このまま乗っていった。

降りたのは下関から5つ目の福江という無人駅。
駅前は国道を挟んですぐ海で、のんびりあくびをし、気持ちの良い寄り道をした。

戻りの列車で下関へ。乗り換えて小倉に下車する。
昼飯に名物の焼きうどんを狙う。
駅前の飲食街の一軒に入り、食べてみるとまあまあだった。
しかし残念ながら、大盛りを注文しての会計は2皿分を請求された。
100円か200円の割り増しと思っていただけに唖然とした。
今食べた量は果たして大盛りか?という程度の量だった。
「大盛りだったけど」と言うと、「大盛りだから2皿分だ」と言われ、苦笑した。
一挙に北九州の印象が悪くなった。
それなら注文の時に倍料金になると言ってくれてもよかろうや。
1000円程度を払い、もう二度と焼きうどんごときを食いにくることはないと小倉と決別した。

昨夜の温泉でやられてた我輩は、5日ぶりに別府を経由することにした。
途中、柳ヶ浦駅(宇佐市)で乗り換えの時間を利用して、近くのから揚げ屋「しょうすけ」に走る。
大分県の宇佐市や中津市はから揚げの本場。オーダーメイドで揚げてくれる。
骨なしや手羽元を500g買い、列車の中でアツアツをむしゃむしゃ齧る。
揚げたてで非常にうまい! この店のから揚げはシンプルだけど我輩の中ではかなり上位。

市営浜脇温泉・大分県別府市市営浜脇温泉・大分県別府市

食い物の話題で長々と書いたが、ここからが温泉。
今日は別府市営の浜脇温泉に入り、別府に泊まることにした。

市営浜脇温泉・大分県別府市

上の写真は「泉都(セント)」という別府の地域通貨。
正月に別府に泊まったときにもらっていた。
これで温泉に入れるのだ。

市営浜脇温泉・大分県別府市市営浜脇温泉・大分県別府市

浜脇温泉は市内南部の旧市街にある。
単純泉・65℃のかけ流し。数年ぶりに入る。
塩素注入は無いはずだが、若干匂った。なぜだろう?
それでもしっかり洗い、時間をかけて入浴した。

市営浜脇温泉・大分県別府市

明日は朝湯に入ったあと鹿児島に向けて帰ろうと思うが、
もちろん今現在、ノープラン。



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Posted by ふろつんつん at 23:53│Comments(0)温泉
 
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