2012年06月24日

富士山は全く見えず・富士吉田市ほか

24日、イベントも終え、今日は山梨県をめざす。
当初、東京都奥多摩の日原鍾乳洞に行く予定であったが、
先日の台風の影響で土砂崩れが発生し、
それならばと、うどんの街・富士吉田市に転進した。

山梨県は5年ぶりくらいだ。
富士吉田市は富士急ハイランドもある、東京人には有名な街だが、
この街の第一の名物は「吉田うどん」だ。
地元の人々は、何か祝い事があると「うどん」を食すらしい。
祝い事がなくても、うどんが日常にたもたれているのがわかる。
ちょうど昼についたのだが、
まずは旭鉱泉で一浴とばかり訪問すると、工事中で入浴不可とのこと。
民家の赴きある鉱泉場だっただけに残念。
近くの「ビジネスホテル竜ヶ丘」の風呂となった。
ここは3km離れた源泉からのローリーであることが入浴前から判明し、
露天のみの風呂に塩素臭と、併設している焼肉ハウスの焼肉臭が漂ったので
早々に退散。(右は地元キャラ・うどんぶりちゃん・・・竜ヶ丘周辺で遭遇)

富士山は全く見えず・富士吉田市ほか富士山は全く見えず・富士吉田市ほか

うどん屋は、
「うどん工房」・・・キャベツがいっぱい入っていて独特だった。山菜うどん400円。
「はなや」・・・老舗、明治25年創業。ダシだけで麺を味わう。湯盛りうどん350円。
「てっちゃん」・・・これまでに経験のないストロング麺。強印象。冷やしたぬき450円。
と、3軒回って満足。ちなみに↓は「はなや」の湯盛りうどん。

富士山は全く見えず・富士吉田市ほか

食後、富士浅間神社に参拝し、歴史民族資料館の裏にある吉田温泉スタンドへ。
何と、いくらでも汲み放題の無料温泉スタンドなのだ。これを浴びる。

富士山は全く見えず・富士吉田市ほか

そして、青木ヶ原樹海を通り、富士五湖を巡り、富岳風穴に入る。
富士山噴火の溶岩の抜けた穴だが、内部は0℃とチルド室状態。
氷柱が展示されていて、良い経験ができた。

富士山は全く見えず・富士吉田市ほか

帰りは御殿場に抜け、御殿場温泉会館で一浴。
源泉3本の混合泉なのだが、やはり塩素が強烈で長湯できず。
御殿場高原ビールのヴァイツェンが美味かったことが幸い。

しかし、富士山の根っこまで行きながら、曇天のために麓すら見えなかったガーン



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Posted by ふろつんつん at 23:25│Comments(0)温泉
 
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