2012年07月22日
不二の湯・熊本県菊池市(旧泗水町)・みょうばん温泉
7月21日、豪雨被害の熊本に災害復旧のボランティアに行った。
かつては4年ほど住んだ町であり、
毎日のようにウロついていた熊本市龍田地区は、
豪雨による床上浸水の被災住宅が相当棟に上った。
家の床下のヘドロの掻き出し作業をおこない、
少ない髪の毛から全身が泥まみれとなった。
自然災害の怖さに言葉もない。
阿蘇は死人まで出ているので、
ただただ天を恨むことしかできない。
2トンの汚泥を3人でリレーし、
疲れ果てて温泉に行く。
塩素風呂に入りたくないので、泗水の「不二コンクリートの湯」を選んだ。

ここは、不二コンクリート工業が掘り当てた温泉で、
社員用であったのが、一般にも開放されている。
以前、プレハブ小屋の時に入って以来だったが、
立派な浴舎に作り替えられていた。
入浴代は以前と変わらず100円。えらい!
無人なので回転バーに100円玉を入れて通過する。

湯はぬるめの40℃程度。
泡つきの良質炭酸水素泉。
筋肉の疲労をじっくりほぐす。
冬に入ったらかなり温もるだろう。
この日は全英オープンゴルフを見ながら就寝。
7月22日。朝から作業開始。
まずは和室床下の桁を洗う。
今日は太陽が照りつける最悪のコンディション。
このあと、庭部分に堆積した泥土の片付けとなる。
水分をいくらとっても足らないくらいに暑く喉が渇く。
昨日も今日も小便を催さなかった。
すべて汗と化す。
熊本学園大や熊本高校などの学生ボランティア諸君は
よく働く。我輩は後れ気味だ。
被災地視察に来る政治家どもは、
こういう素晴らしい青年達の姿も目に焼き付けて、
低迷した国の復興を不眠不休で考えてほしい。

汗まみれだったが、鹿児島に戻って風呂とした。
みょうばん温泉の熱い湯と水風呂を交互に何度も入る。
日焼けした首の後ろと、両腿の腫れが痛い。
被災者からすればこんな痛みは甘言だが、
翌23日は残念ながらこの痛みを抱えての奄美出張となった。
かつては4年ほど住んだ町であり、
毎日のようにウロついていた熊本市龍田地区は、
豪雨による床上浸水の被災住宅が相当棟に上った。
家の床下のヘドロの掻き出し作業をおこない、
少ない髪の毛から全身が泥まみれとなった。
自然災害の怖さに言葉もない。
阿蘇は死人まで出ているので、
ただただ天を恨むことしかできない。
2トンの汚泥を3人でリレーし、
疲れ果てて温泉に行く。
塩素風呂に入りたくないので、泗水の「不二コンクリートの湯」を選んだ。
ここは、不二コンクリート工業が掘り当てた温泉で、
社員用であったのが、一般にも開放されている。
以前、プレハブ小屋の時に入って以来だったが、
立派な浴舎に作り替えられていた。
入浴代は以前と変わらず100円。えらい!
無人なので回転バーに100円玉を入れて通過する。
湯はぬるめの40℃程度。
泡つきの良質炭酸水素泉。
筋肉の疲労をじっくりほぐす。
冬に入ったらかなり温もるだろう。
この日は全英オープンゴルフを見ながら就寝。
7月22日。朝から作業開始。
まずは和室床下の桁を洗う。
今日は太陽が照りつける最悪のコンディション。
このあと、庭部分に堆積した泥土の片付けとなる。
水分をいくらとっても足らないくらいに暑く喉が渇く。
昨日も今日も小便を催さなかった。
すべて汗と化す。
熊本学園大や熊本高校などの学生ボランティア諸君は
よく働く。我輩は後れ気味だ。
被災地視察に来る政治家どもは、
こういう素晴らしい青年達の姿も目に焼き付けて、
低迷した国の復興を不眠不休で考えてほしい。
汗まみれだったが、鹿児島に戻って風呂とした。
みょうばん温泉の熱い湯と水風呂を交互に何度も入る。
日焼けした首の後ろと、両腿の腫れが痛い。
被災者からすればこんな痛みは甘言だが、
翌23日は残念ながらこの痛みを抱えての奄美出張となった。
Posted by ふろつんつん at 23:22│Comments(1)
│温泉
この記事へのコメント
わざわざ熊本まで手伝いに来てくださり
ありがとうございました。
大変助かりました。
お陰さまで親父宅も見違える程回復しました。
一時はどうなるかと思いましたが、
なんとか先が見えてきた感じです。
大勢のボランティアの方々にもこの場を
借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
大変助かりました。
お陰さまで親父宅も見違える程回復しました。
一時はどうなるかと思いましたが、
なんとか先が見えてきた感じです。
大勢のボランティアの方々にもこの場を
借りて御礼申し上げます。
Posted by 鳩 at 2012年07月26日 09:16