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Posted by チェスト at

2013年07月23日

小平温泉(小平湯)・錦江町(旧大根占町)

宮崎のホテルでロクに眠れない夜が明けた。
夜中3時半に冷房を止め、窓を開けて風を通すとやっと寝付けた。
それでも朝日が顔に直撃して、6時40分に短い眠りから覚めた。

今日も昨日と同じくだるい朝だ。疲れが抜けない。
昼間の直冷房のせいなのか?
それでも朝の散歩に出る。
今朝で6日目だ。ウォーキングなんて立派なもんじゃないが、気分は良い。
神の郷温泉周辺の高原地帯が最も気分が良いが、街中もそんなに悪くない。

「あまちゃん」を見て宮崎を出発。
まっすぐに大隅半島に向かう。
午後に鹿屋で仕事のため、早く行ってふらふらするつもりだ。
吾平から県道68号線を南下。ここで予期していなかった小平温泉が出現した。



以前一度前を通ったことがあったが、その時はなぜか立ち寄らなかった。
滅多にこちらに来ないので、すっかり忘れていた未訪湯だった。
時間は12時50分。営業は13時からとあるが、
管理人さんがどうぞというので、一番湯をいただくことにする。



冷鉱泉の沸かしで、湯は重曹泉と思われる。浮遊物と味から含鉄泉だと思う。
なかなか良い湯に遭遇し、喜んでじっくり入った。
初めて来た人には油様の浮遊物が抵抗あるかもしれない。
しかしこれは、温泉成分であり、汚れではない。
むしろ、浴室はしっかり掃除され、清潔であった。
泉質が、宮崎県都井岬近くにあった市木温泉たぎり荘(既に廃業)によく似ている。
たぎり荘に行った時、ツレが温泉成分を汚れと思い込み、入浴しなかったことを思い出した。

ここより吾平寄りにある養老の滝温泉は廃業(ずっと休業)している。
数少ない大隅半島の地元湯だ。これからも頑張っていただきたいと願った。



風呂から上がると、さらに南に車を走らせ、大隅半島の秘境・佐多辺塚(へつか)地区を3年ぶりに訪問した。


小平温泉(小平湯): 320円 13時~21時 月曜休 シャンプー・石鹸あり  


Posted by ふろつんつん at 23:14Comments(2)温泉