2014年02月22日
大口温泉高熊荘・伊佐市
今日は晴れた。
伊集院で昼に仕事があり、夕方には出水で仕事がある。
ちょっと時間が空いたので、藤川天神の梅園を見に行ってみた。
平日なのに梅見客が多い。
残念ながら梅はまだ三分咲きで、見ごろは来週末か?
そういえば先日、シンフォニー夫妻(県境夫妻から改名)がここに来たと言ってたな。

ここには西郷隆盛の愛犬「つん」の銅像がある。
我輩のネーム「ふろつんつん」はこの「つん」から取ったものであるが、
ウカツにもここへ来て初めて知った事実がある
↓↓↓
「つん」は牝犬だった!!!
我輩は雄犬である。
さて、出水での仕事を終え、大口(伊佐)経由で帰る。
そういえば閉鎖のうわさのある大口温泉高熊荘に寄って行くことにしよう。

夕刻なので多客だった。10年ぶりくらいに来た。
どこにも「閉鎖」のお知らせはなかったが、どうなのだろう?
少し値上げされて2時間利用250円。硫酸塩泉のオーバーフロー。
「高齢者コミュニティセンター」の看板に配慮して、次亜塩素酸がおそらく貯湯槽の段階で注入されている。
湯自体は良い湯だ。源泉42℃だが加熱されている。吐出口からは47℃が出ていた。

大口は温泉地のイメージが薄いが、伊佐市全体で考えると結構ある。
我輩の好きな湯之尾温泉もその一つだ。

藤川天神周辺の梅も綺麗だったが、
個人的には高熊荘裏の駐車場の紅梅が印象に残ったのでこの写真を掲げる。
梅花の香りってなんであんなに素敵なのだろうか。
伊集院で昼に仕事があり、夕方には出水で仕事がある。
ちょっと時間が空いたので、藤川天神の梅園を見に行ってみた。
平日なのに梅見客が多い。
残念ながら梅はまだ三分咲きで、見ごろは来週末か?
そういえば先日、シンフォニー夫妻(県境夫妻から改名)がここに来たと言ってたな。
ここには西郷隆盛の愛犬「つん」の銅像がある。
我輩のネーム「ふろつんつん」はこの「つん」から取ったものであるが、
ウカツにもここへ来て初めて知った事実がある
↓↓↓
「つん」は牝犬だった!!!
我輩は雄犬である。
さて、出水での仕事を終え、大口(伊佐)経由で帰る。
そういえば閉鎖のうわさのある大口温泉高熊荘に寄って行くことにしよう。
夕刻なので多客だった。10年ぶりくらいに来た。
どこにも「閉鎖」のお知らせはなかったが、どうなのだろう?
少し値上げされて2時間利用250円。硫酸塩泉のオーバーフロー。
「高齢者コミュニティセンター」の看板に配慮して、次亜塩素酸がおそらく貯湯槽の段階で注入されている。
湯自体は良い湯だ。源泉42℃だが加熱されている。吐出口からは47℃が出ていた。
大口は温泉地のイメージが薄いが、伊佐市全体で考えると結構ある。
我輩の好きな湯之尾温泉もその一つだ。
藤川天神周辺の梅も綺麗だったが、
個人的には高熊荘裏の駐車場の紅梅が印象に残ったのでこの写真を掲げる。
梅花の香りってなんであんなに素敵なのだろうか。
2014年02月20日
吉松駅前温泉・湧水町
足が痛い・・・
月曜に四国遍路から帰ってきたが、今回は初日に無理してしまい左足を痛めた。
翌日も違和感を感じながらさらに歩いたので、もっとひどくなってしまった。
今回は筋肉痛が起こらなかったので、変な歩き方をしたのだろう。
しかし火曜は朝から延岡に仕事に行けねばならず、
途中の小林市でコスモス温泉に寄っては見たもののゆっくり浸かる時間がなかった。
昨夕、帰鹿の折、湧水町の吉松駅前温泉にゆっくり浸かることができた。

冷雨の夕刻、雪松温泉や鶴丸温泉は客が多い。
ここ吉松駅前温泉も同様であったが、今日はここにしよう。
吉松駅の真ん前。250円。かけ流し。炭酸水素塩泉。8~20時。
浴室には先客が5人もいて、写真は撮れなかった。
アルカリ性の湯はつるつるする。
奥の浴槽は44℃近くあり、我輩好み。気持ち良い。

ロビーには立派な雛壇が飾られている。
2月も残り10日もない。早い。
今年は特に春が待ち遠しくはない。
冬という季節がずいぶん好きになったようだ。
月曜に四国遍路から帰ってきたが、今回は初日に無理してしまい左足を痛めた。
翌日も違和感を感じながらさらに歩いたので、もっとひどくなってしまった。
今回は筋肉痛が起こらなかったので、変な歩き方をしたのだろう。
しかし火曜は朝から延岡に仕事に行けねばならず、
途中の小林市でコスモス温泉に寄っては見たもののゆっくり浸かる時間がなかった。
昨夕、帰鹿の折、湧水町の吉松駅前温泉にゆっくり浸かることができた。
冷雨の夕刻、雪松温泉や鶴丸温泉は客が多い。
ここ吉松駅前温泉も同様であったが、今日はここにしよう。
吉松駅の真ん前。250円。かけ流し。炭酸水素塩泉。8~20時。
浴室には先客が5人もいて、写真は撮れなかった。
アルカリ性の湯はつるつるする。
奥の浴槽は44℃近くあり、我輩好み。気持ち良い。
ロビーには立派な雛壇が飾られている。
2月も残り10日もない。早い。
今年は特に春が待ち遠しくはない。
冬という季節がずいぶん好きになったようだ。
2014年02月11日
日置市営吹上温泉・日置市
昨日の冷たい雨が一転、今日は好天となった。
風邪も治まり、週末からの四国遍路の足馴らしを兼ねて金峰山にハイキングに行く。
金峰山は旧金峰町にある、形の良い3峰で、地元信仰の象徴となっている。
鞍部の駐車場に車を置いて、まずは北岳から。
わずかな登りなのに息が上がりそうになる。
運動不足は否めない。
次に本岳。金峰神社の横を通り、636m山頂へ。
北岳は吹上浜から串木野の眺望が良く、本岳は加世田から笠沙半島、開聞岳など
本当に眺めが良い。初めて来たが、とても気に入ってしまった。

そして東岳。ここは展望台が設えてあったが、その脇から岩場へ出て昼食。
昨夜の冷え込みで桜島が冠雪している。山頂は日光が当たっているので暖かい。
次回はコンロを携えて、山頂でのんびりお茶を楽しむことを考えよう。
西側に下山し、吹上温泉に寄って行くことにする。
年末に来て以来だが、今日は市営公衆浴場へ。

280円。単純硫黄泉のかけ流し。しかし湯量が最近不安定らしく、
家族湯は中止していた。

熱い湯を肌に染み込ませる。程よい硫黄の香りが心地良い。
足を伸ばし筋肉をほぐす。
4月から湯銭が300円に上がるらしい。
消費税の足音が少しずつ近づいてきている。
風邪も治まり、週末からの四国遍路の足馴らしを兼ねて金峰山にハイキングに行く。
金峰山は旧金峰町にある、形の良い3峰で、地元信仰の象徴となっている。
鞍部の駐車場に車を置いて、まずは北岳から。
わずかな登りなのに息が上がりそうになる。
運動不足は否めない。
次に本岳。金峰神社の横を通り、636m山頂へ。
北岳は吹上浜から串木野の眺望が良く、本岳は加世田から笠沙半島、開聞岳など
本当に眺めが良い。初めて来たが、とても気に入ってしまった。
そして東岳。ここは展望台が設えてあったが、その脇から岩場へ出て昼食。
昨夜の冷え込みで桜島が冠雪している。山頂は日光が当たっているので暖かい。
次回はコンロを携えて、山頂でのんびりお茶を楽しむことを考えよう。
西側に下山し、吹上温泉に寄って行くことにする。
年末に来て以来だが、今日は市営公衆浴場へ。
280円。単純硫黄泉のかけ流し。しかし湯量が最近不安定らしく、
家族湯は中止していた。
熱い湯を肌に染み込ませる。程よい硫黄の香りが心地良い。
足を伸ばし筋肉をほぐす。
4月から湯銭が300円に上がるらしい。
消費税の足音が少しずつ近づいてきている。
2014年02月09日
川辺K温泉に行く・南九州市
一昨日、花水木温泉から帰り、なんと22時に就寝した。
そして起床したのが翌日11時。
実に13時間も寝ていた。自分の記憶をたどっても、
凡そここ10年で13時間も寝た記憶がない。
余程疲れが溜まっていたのだろう。
そして、数年ぶりに見事に風邪をひいてしまった。
熱発さえないが、鼻づまりとくしゃみが連発している。
よって、昨日はおとなしくしていた。
今朝も10時間睡眠をとり、やや体調は回復した。
我輩はアウトドア派である。休日に家にいるのはとても我慢ならない。
ちょっとの回復でもバカだからすぐに外に行きたがる。
少なくとも風呂に入りたい。
そして選んだコースは川辺方面である。
ちょっと前に川辺に、オートレース川辺という場外車券場ができた。
オートレースとは、国が認める公営ギャンブル「三競・オート」の一つ、
オートレースのことであり、いわゆるオートバイの競争だ。
全国にレース場が6場しかないので、もっともマイナーであり、
見たことがある人のほうが少ないだろう。
しかーし、はるか昔、我輩の新入社員の頃、我輩は東京の下町に住んでおり、
千葉県の船橋オートレース場にしょっちゅう通っていたので、
川辺の場外には一度行ってみるつもりであった。
前置きが長くなったが、今日、行ってみよう。最終レースには間に合いそうだ。
そして・・・・。
なんだ、この少なさは!
観客がいねえ。
全日本選抜という重賞、しかも最終12レースにもかかわらず、観客30人くらい・・・。
寂しすぎる。
オートの魅力はエンジン音の迫力だが、スピーカーからほとんど音が聞こえない。
これじゃあ、つまらんだろう。
今までオートを見聞きしたことない鹿児島県民にアピールするには、これではまったくダメ。
もっと、面白さを与えてください。じゃないと、たぶんここ潰れる。
タバコの臭いもなく清潔だからパチンコよりずっと良いよ。みなさんも一度寄ってみて。

オートの宣伝みたいになってしまったが、この後は川辺K温泉に行った。
予想していたが、案の定、客の入りは非常に多かった。
内湯もいっぱい。露天なんか入る隙間がない。
それでも源泉傍が空いたので、のんびり浸かった。
露天にも出たが、湯がたいへん汚れていた。しかもぬるい。
気持ち悪くなり、すぐに内湯に入りなおした。
330円。微硫化水素臭、アル単。かけ流し。

人が多すぎて写真なんか撮れません。よって脱衣場から暮れゆく外の眺め。
明日一日仕事すればまた休み。11日はどこに行こうかね。
そして起床したのが翌日11時。
実に13時間も寝ていた。自分の記憶をたどっても、
凡そここ10年で13時間も寝た記憶がない。
余程疲れが溜まっていたのだろう。
そして、数年ぶりに見事に風邪をひいてしまった。
熱発さえないが、鼻づまりとくしゃみが連発している。
よって、昨日はおとなしくしていた。
今朝も10時間睡眠をとり、やや体調は回復した。
我輩はアウトドア派である。休日に家にいるのはとても我慢ならない。
ちょっとの回復でもバカだからすぐに外に行きたがる。
少なくとも風呂に入りたい。
そして選んだコースは川辺方面である。
ちょっと前に川辺に、オートレース川辺という場外車券場ができた。
オートレースとは、国が認める公営ギャンブル「三競・オート」の一つ、
オートレースのことであり、いわゆるオートバイの競争だ。
全国にレース場が6場しかないので、もっともマイナーであり、
見たことがある人のほうが少ないだろう。
しかーし、はるか昔、我輩の新入社員の頃、我輩は東京の下町に住んでおり、
千葉県の船橋オートレース場にしょっちゅう通っていたので、
川辺の場外には一度行ってみるつもりであった。
前置きが長くなったが、今日、行ってみよう。最終レースには間に合いそうだ。
そして・・・・。
なんだ、この少なさは!
観客がいねえ。
全日本選抜という重賞、しかも最終12レースにもかかわらず、観客30人くらい・・・。
寂しすぎる。
オートの魅力はエンジン音の迫力だが、スピーカーからほとんど音が聞こえない。
これじゃあ、つまらんだろう。
今までオートを見聞きしたことない鹿児島県民にアピールするには、これではまったくダメ。
もっと、面白さを与えてください。じゃないと、たぶんここ潰れる。
タバコの臭いもなく清潔だからパチンコよりずっと良いよ。みなさんも一度寄ってみて。
オートの宣伝みたいになってしまったが、この後は川辺K温泉に行った。
予想していたが、案の定、客の入りは非常に多かった。
内湯もいっぱい。露天なんか入る隙間がない。
それでも源泉傍が空いたので、のんびり浸かった。
露天にも出たが、湯がたいへん汚れていた。しかもぬるい。
気持ち悪くなり、すぐに内湯に入りなおした。
330円。微硫化水素臭、アル単。かけ流し。
人が多すぎて写真なんか撮れません。よって脱衣場から暮れゆく外の眺め。
明日一日仕事すればまた休み。11日はどこに行こうかね。
2014年02月07日
花水木(ジョイフルランド宮田石)・日置市
川内での仕事のあと、なんとなく昨日までの会議のだるさをひきずって
旧伊集院町の「せせらぎの湯・花水木」に立ち寄った。
3年ぶりくらいか。

金曜日の夕方だが客足は少なく、少雨により露天にも人気がない。
我輩にとってはのんびり浸かれるので良いのだが、
家族湯のほうも空いているようで、ちょっと心配。

やっぱり疲れている。たかが一時間入浴しただけでかなりだるい。
一日中眠かったし、今夜は遊びにも飲みにも行かず、
早寝することにしよう。
ちなみにここは、微硫化水素臭・アル単・390円の、相変わらずの良い湯であった。
旧伊集院町の「せせらぎの湯・花水木」に立ち寄った。
3年ぶりくらいか。
金曜日の夕方だが客足は少なく、少雨により露天にも人気がない。
我輩にとってはのんびり浸かれるので良いのだが、
家族湯のほうも空いているようで、ちょっと心配。
やっぱり疲れている。たかが一時間入浴しただけでかなりだるい。
一日中眠かったし、今夜は遊びにも飲みにも行かず、
早寝することにしよう。
ちなみにここは、微硫化水素臭・アル単・390円の、相変わらずの良い湯であった。
2014年01月29日
こすもす温泉・湧水町(旧栗野町)
今月もあと少しとなった。
元日がつい先日だったが、毎年この速さだ。
今朝は丸池湧水に水を汲みに来た。
いつもならここから吉松に行き、好きなモール泉に浸かるのだが、
今日はこれから空港に同僚を迎えに行かねばならず、それほど時間がない。
久しぶりに至近のこすもす温泉にて昨日のアカを落とすことにする。

午前中なので誰もいない。
そんなに広い浴場ではないが、貸し切りなのでこれで十分。200円。

夕方、南薩方面に車を走らせた。
日本最南端の西大山駅に寄った際、隣に停まった観光バスからは
台湾人観光客が降りてきた。
31日は旧正月であり、台湾では「過年」と言う。
長い休みに、鹿児島を旅行地に選んでくれたことをありがたく思う。
元日がつい先日だったが、毎年この速さだ。
今朝は丸池湧水に水を汲みに来た。
いつもならここから吉松に行き、好きなモール泉に浸かるのだが、
今日はこれから空港に同僚を迎えに行かねばならず、それほど時間がない。
久しぶりに至近のこすもす温泉にて昨日のアカを落とすことにする。
午前中なので誰もいない。
そんなに広い浴場ではないが、貸し切りなのでこれで十分。200円。
夕方、南薩方面に車を走らせた。
日本最南端の西大山駅に寄った際、隣に停まった観光バスからは
台湾人観光客が降りてきた。
31日は旧正月であり、台湾では「過年」と言う。
長い休みに、鹿児島を旅行地に選んでくれたことをありがたく思う。
2014年01月19日
「ドーミーイン」と「のんたの湯」・北見市&雪の美幌峠
北見市2泊目の朝は-15℃だった。
朝4時30分に目が覚めたので浴場に下りる。
宿はドーミーイン北見。「常呂川の湯」という名がつけられている。
しかし、全国数か所のドーミーインに泊まっているが、
なぜ併設浴場の内装デザインは似通ってるのだろうか。
置いているアメニティも同じだから、浴室に強烈な塩素と人工香料が立ち込めていて気分が悪い。
ここは源泉が近くにあるのに、ローリーのピアソンホテルと同レベルだ。
写真はいらないと判断。
二度寝して10時過ぎにチェックアウト。端野温泉のんたの湯に向かう。
午前中なのにここも客が多い。500円。
内湯は循環がひどく塩素バリバリ。
どうせ露天も同等かそれ以下だろうと思っていたが、ここは露天のほうがマシだった。
少量の火薬臭を含む。塩素臭も微妙にしたが、内湯とは違うようだ。
風呂から上がって分かったが、内湯と露天では源泉が異なっていた。
もちろん露天のほうが良い湯が入っていた。

女満別空港から帰りの飛行機が飛び立つのは15時20分。まだ3時間程度ある。
よし、9年ぶりに美幌峠に行ってみよう。
美幌町市街地を抜けると雪が強くなってきた。
次第に路面が見えなくなってくる。峠道なので無理はやめようと決めたが、
峠に着くまでに前が見えなくなるほど降ることはなかった。

9年ぶりの美幌峠は、9年前のあの時と同じく雪が横に降りつけて、
晴れていれば絶景であるはずの屈斜路湖の俯瞰などまったく消していた。
外気は-9℃だが風が強く体感は-20℃くらいだ。
レストハウス名物の「あげいも」を今日も食べた。
9年前に食べた時と変わらず、とても美味しかった。

今回の「北帰行」は移動距離も少なく疲れはない。
大好きなセイコーマートにもかなり行ったし、北見の食の魅力も発見できた。
陸別町にはまた来年いくぞー! 次回こそは-30℃オーバーだー!
朝4時30分に目が覚めたので浴場に下りる。
宿はドーミーイン北見。「常呂川の湯」という名がつけられている。
しかし、全国数か所のドーミーインに泊まっているが、
なぜ併設浴場の内装デザインは似通ってるのだろうか。
置いているアメニティも同じだから、浴室に強烈な塩素と人工香料が立ち込めていて気分が悪い。
ここは源泉が近くにあるのに、ローリーのピアソンホテルと同レベルだ。
写真はいらないと判断。
二度寝して10時過ぎにチェックアウト。端野温泉のんたの湯に向かう。
午前中なのにここも客が多い。500円。
内湯は循環がひどく塩素バリバリ。
どうせ露天も同等かそれ以下だろうと思っていたが、ここは露天のほうがマシだった。
少量の火薬臭を含む。塩素臭も微妙にしたが、内湯とは違うようだ。
風呂から上がって分かったが、内湯と露天では源泉が異なっていた。
もちろん露天のほうが良い湯が入っていた。
女満別空港から帰りの飛行機が飛び立つのは15時20分。まだ3時間程度ある。
よし、9年ぶりに美幌峠に行ってみよう。
美幌町市街地を抜けると雪が強くなってきた。
次第に路面が見えなくなってくる。峠道なので無理はやめようと決めたが、
峠に着くまでに前が見えなくなるほど降ることはなかった。
9年ぶりの美幌峠は、9年前のあの時と同じく雪が横に降りつけて、
晴れていれば絶景であるはずの屈斜路湖の俯瞰などまったく消していた。
外気は-9℃だが風が強く体感は-20℃くらいだ。
レストハウス名物の「あげいも」を今日も食べた。
9年前に食べた時と変わらず、とても美味しかった。
今回の「北帰行」は移動距離も少なく疲れはない。
大好きなセイコーマートにもかなり行ったし、北見の食の魅力も発見できた。
陸別町にはまた来年いくぞー! 次回こそは-30℃オーバーだー!
2014年01月18日
酷寒体験と訓子府温泉・北海道陸別町&訓子府町
18日朝、5時50分に起床。
日本気象協会の陸別の気温は-24.8℃となっている。
我輩の最低気温体験が更新できた。
十分な防寒を施して外に出る。これはきつい!
肌を刺す冷気は只者ではない。皮膚感覚も瞬間に無くなった。

車のエンジンが最初かからずに焦った。
次に暖気をとるが、まったく水温が上がらない。
シフトレバーも凍り付いてかなり固く、カーナビなどのデジタル部品はしばらく無表示だった。
こうして車を発進させるまで20分かかったが、気温はさらに下がり-25.3℃となった。
昨夜、下調べをしていた地に向かう。
市街地から3kmくらい離れた陸別町下斗満地区に着いた6時35分に、
温度計はとうとう-27℃を示した。
周辺は平原の牧場地帯だが、牛は寒さに強い。朝食の干し草を食んでいた。

東斗満の丘の上から冴えた月を望む。反対を振り返ると美しい夜明け空の遠くに阿寒岳が並んでいた。
-30℃は体験できなかったが、十分に満足した。

宿に戻り、しばらく温まってから退去。
北見方面に小一時間ほど戻って、訓子府(くんねっぷ)温泉にのんびり憩う。300円。

アル単のオーバーフロー。吹込がほとんどなかったので、ヘヤーキャッチャー程度か。
源泉50℃、浴槽43℃で熱く感じる。当然だ。外気は-11℃なのだから。

昼間は北見ハッカ記念館などを見学。だらだらと過ごし、夕方に「のつけ乃湯」に向かった。

かけ流しで利用されていたが、なにぶんにも客が多い。それ故に浴槽の写真は無し。
390円。源泉52℃の硫酸塩泉だった。
日本気象協会の陸別の気温は-24.8℃となっている。
我輩の最低気温体験が更新できた。
十分な防寒を施して外に出る。これはきつい!
肌を刺す冷気は只者ではない。皮膚感覚も瞬間に無くなった。
車のエンジンが最初かからずに焦った。
次に暖気をとるが、まったく水温が上がらない。
シフトレバーも凍り付いてかなり固く、カーナビなどのデジタル部品はしばらく無表示だった。
こうして車を発進させるまで20分かかったが、気温はさらに下がり-25.3℃となった。
昨夜、下調べをしていた地に向かう。
市街地から3kmくらい離れた陸別町下斗満地区に着いた6時35分に、
温度計はとうとう-27℃を示した。
周辺は平原の牧場地帯だが、牛は寒さに強い。朝食の干し草を食んでいた。
東斗満の丘の上から冴えた月を望む。反対を振り返ると美しい夜明け空の遠くに阿寒岳が並んでいた。
-30℃は体験できなかったが、十分に満足した。
宿に戻り、しばらく温まってから退去。
北見方面に小一時間ほど戻って、訓子府(くんねっぷ)温泉にのんびり憩う。300円。
アル単のオーバーフロー。吹込がほとんどなかったので、ヘヤーキャッチャー程度か。
源泉50℃、浴槽43℃で熱く感じる。当然だ。外気は-11℃なのだから。
昼間は北見ハッカ記念館などを見学。だらだらと過ごし、夕方に「のつけ乃湯」に向かった。
かけ流しで利用されていたが、なにぶんにも客が多い。それ故に浴槽の写真は無し。
390円。源泉52℃の硫酸塩泉だった。
2014年01月17日
本別温泉グランドホテル・北海道本別町&酷寒の陸別町
17日は6時に起床し、すぐに外出した。
目的はもちろん「寒さ」である。
そして6時30分に北見市の気温は-18.5℃まで下がり、本日最低を記録。
ご存知のとおり、気温はほとんどの場合、日の出前の早朝が一番低い。
-18.5℃はたちまち身体を凍てつかせ、隣のローソンに暖と朝食を求めさせた。
本日は平日なので〒めぐりである。
レンタカーを借りて凍結路面を走る。
1年ぶりの雪道やアイスバーンの運転も3分で勘を取り戻せた。
今夜の宿を陸別町に取ってあるので、〒も陸別で終わる予定だったのだが、
途中すいすい進み、足寄町(松山千春の故郷)まで来てしまった。
足寄には我輩お気に入りの足寄温泉があるのだが、
未入湯の本別温泉グランドホテルまで行くことにした。

本別温泉に着くことにはほぼ日暮れとなる。16時半にはもう暗い。
500円、かけ流し。内湯では浴槽真ん中のパイプから湯が注がれる仕組みとなっている。
しかし湯気が濃く写真を断念。露天の甕風呂の写真もうまく写らなかった。

この甕風呂はやや塩素臭があった。内湯の方が良いみたいだ。
湯は炭酸水素塩泉で特徴が少な目だが、十分に温まった。

さて、足寄温泉に立ち寄り、陸別町に帰る。
陸別町は冬になれば全国ニュースに必ず登場する「日本一寒い町」だ。
同時に、我輩にとっては一つ大切な思い出のある町でもある。
今回は昨年果たせなかった、自己「最低気温」体験更新をぜひとも果たしたい。
今夜は晴れているし風もない、絶好の「耐寒」日和となりそうだ。
宿は、廃止になった「ふるさと銀河線・陸別駅」中にあるオーロラハウスを予約してある。
部屋もきれいでメシもうまい、かなりポイントの高い宿泊施設だ。
ここに帰る前に、もう一つ作業をしておく。
陸別の街中よりもさらに気温の下がる場所を探すことだ。
一時間かけてそのポイントを探し出した。明朝はここに来ることにしよう。

オーロラハウス前の温度計は21時現在-20℃を表示。
昨年は1月25日に来て、-9℃までしか下がらず明日こそリベンジ。
すでに身体の露出部分がかなり痛い。10分と外にいられない。
我輩の未知の世界、-22℃以下が数時間後には体験出来そうだ。
目的はもちろん「寒さ」である。
そして6時30分に北見市の気温は-18.5℃まで下がり、本日最低を記録。
ご存知のとおり、気温はほとんどの場合、日の出前の早朝が一番低い。
-18.5℃はたちまち身体を凍てつかせ、隣のローソンに暖と朝食を求めさせた。
本日は平日なので〒めぐりである。
レンタカーを借りて凍結路面を走る。
1年ぶりの雪道やアイスバーンの運転も3分で勘を取り戻せた。
今夜の宿を陸別町に取ってあるので、〒も陸別で終わる予定だったのだが、
途中すいすい進み、足寄町(松山千春の故郷)まで来てしまった。
足寄には我輩お気に入りの足寄温泉があるのだが、
未入湯の本別温泉グランドホテルまで行くことにした。
本別温泉に着くことにはほぼ日暮れとなる。16時半にはもう暗い。
500円、かけ流し。内湯では浴槽真ん中のパイプから湯が注がれる仕組みとなっている。
しかし湯気が濃く写真を断念。露天の甕風呂の写真もうまく写らなかった。
この甕風呂はやや塩素臭があった。内湯の方が良いみたいだ。
湯は炭酸水素塩泉で特徴が少な目だが、十分に温まった。
さて、足寄温泉に立ち寄り、陸別町に帰る。
陸別町は冬になれば全国ニュースに必ず登場する「日本一寒い町」だ。
同時に、我輩にとっては一つ大切な思い出のある町でもある。
今回は昨年果たせなかった、自己「最低気温」体験更新をぜひとも果たしたい。
今夜は晴れているし風もない、絶好の「耐寒」日和となりそうだ。
宿は、廃止になった「ふるさと銀河線・陸別駅」中にあるオーロラハウスを予約してある。
部屋もきれいでメシもうまい、かなりポイントの高い宿泊施設だ。
ここに帰る前に、もう一つ作業をしておく。
陸別の街中よりもさらに気温の下がる場所を探すことだ。
一時間かけてそのポイントを探し出した。明朝はここに来ることにしよう。
オーロラハウス前の温度計は21時現在-20℃を表示。
昨年は1月25日に来て、-9℃までしか下がらず明日こそリベンジ。
すでに身体の露出部分がかなり痛い。10分と外にいられない。
我輩の未知の世界、-22℃以下が数時間後には体験出来そうだ。
2014年01月16日
北見ピアソンホテル・北海道北見市
16日18時30分、列車を乗り継いで北海道北東部の街・北見に着いた。
ここ北見は観光地も少なく、素通りされがちな街だが、
今回の北海道はこの街を中心に動くことにする。
車で一時間ちょっと走れば、流氷や監獄で有名な網走市となるが、
街の規模は北見のほうが大きい。
今日、北海道に入ってからはずっと気温はマイナスで推移している。
昨年に引き続き、「マイナス30℃を体験する」ことを目的に来ているので期待が持てる。
札幌が-10℃になることはあまりないが、
北見は容易に-10℃を下回る。道東や道北の人は酷寒の中で生活している。
18時30分の北見駅は-10℃だった。北見駅に降り立つのはおよそ30年ぶりとなる。
すでに鼻の中は凍り、道路もカチカチに凍っている。
今夜の宿まで400mほどであったが、寒さに慣れていないので皮膚が痛くなった。
温泉があるということで選んだのが北見ピアソンホテルだ。

「若松の湯」と銘打たれた浴室・サウナは男性専用で、女性浴場はない。
風呂だけの日帰り利用だと1900円という高値だ。
入浴後に判ったが、この湯は町外れの「若松温泉」のローリーだった。
その割にはオーバーフローがあり、塩素臭も少なかったから不思議だった。

日にちは18日に飛ぶが、「若松温泉」に行った。
そこは湧水もあったが、しかし冬季は取水禁止となっていた。
昔は温泉旅館があったそうだが、湯主の没後に有名な幽霊屋敷となっていたそうで、
現在は更地(雪原)になっていた。なお、源泉はおそらく雪の下なのか発見できなかった。
こんな状態なのに、ピアソンホテルはどこからローリーしているのだろう。
部屋が良かったので18日にもう一度泊まりたかったが、残念ながら満室であった。
ちなみに16日22時の北見の気温は-15℃となった。
ここ北見は観光地も少なく、素通りされがちな街だが、
今回の北海道はこの街を中心に動くことにする。
車で一時間ちょっと走れば、流氷や監獄で有名な網走市となるが、
街の規模は北見のほうが大きい。
今日、北海道に入ってからはずっと気温はマイナスで推移している。
昨年に引き続き、「マイナス30℃を体験する」ことを目的に来ているので期待が持てる。
札幌が-10℃になることはあまりないが、
北見は容易に-10℃を下回る。道東や道北の人は酷寒の中で生活している。
18時30分の北見駅は-10℃だった。北見駅に降り立つのはおよそ30年ぶりとなる。
すでに鼻の中は凍り、道路もカチカチに凍っている。
今夜の宿まで400mほどであったが、寒さに慣れていないので皮膚が痛くなった。
温泉があるということで選んだのが北見ピアソンホテルだ。
「若松の湯」と銘打たれた浴室・サウナは男性専用で、女性浴場はない。
風呂だけの日帰り利用だと1900円という高値だ。
入浴後に判ったが、この湯は町外れの「若松温泉」のローリーだった。
その割にはオーバーフローがあり、塩素臭も少なかったから不思議だった。
日にちは18日に飛ぶが、「若松温泉」に行った。
そこは湧水もあったが、しかし冬季は取水禁止となっていた。
昔は温泉旅館があったそうだが、湯主の没後に有名な幽霊屋敷となっていたそうで、
現在は更地(雪原)になっていた。なお、源泉はおそらく雪の下なのか発見できなかった。
こんな状態なのに、ピアソンホテルはどこからローリーしているのだろう。
部屋が良かったので18日にもう一度泊まりたかったが、残念ながら満室であった。
ちなみに16日22時の北見の気温は-15℃となった。
2014年01月11日
新年最初の神の郷温泉と雪松温泉
神の郷の初日は9日だった。
6日から仕事だが、福岡出張を含め今週は外泊3日。
来週も週半ばから九州に不在となるので、1月は早く終わってしまいそうだ。
鳩氏とともに神の郷温泉に泊まり、永田畜産で買ってきたモツを鍋にして食す。
今夜は寒い。明朝の予報はマイナス3℃。鍋がうまい。

10日朝は寝坊して8時に目覚める。鳩氏は凍えながら離れの朝風呂に行った。
この日は宮崎で仕事をし、夜は宮崎泊とした。
明けて11日。早々に鹿児島に帰る。
昨日飲み屋から戻ってそのまま寝たので、湧水町の雪松温泉に朝湯に寄っていく。
最初、県境手前の亀沢共同浴場に行ったのだが、まだ湯が溜まってなかった。
今年初のモールとなる。我輩は先々週に寄っているが、ここは国道からすぐなので
結局ここを選択する率が高い。鳩氏も気に入っているようだ。
良い湯であるから問題はなし。
さて、鳩氏にとってはこれで鹿児島の湯とはしばらくお別れとなる。
再就職が決まり、明日熊本に帰ることとなった。
鹿児島では何かと残念なことばかりで、悪い印象しか残らなかっただろうが、
温泉は裏切らないので、また入りに来てください。
しっかり働いてポジションが出来たら、また北海道に遊びに行きましょう。
6日から仕事だが、福岡出張を含め今週は外泊3日。
来週も週半ばから九州に不在となるので、1月は早く終わってしまいそうだ。
鳩氏とともに神の郷温泉に泊まり、永田畜産で買ってきたモツを鍋にして食す。
今夜は寒い。明朝の予報はマイナス3℃。鍋がうまい。
10日朝は寝坊して8時に目覚める。鳩氏は凍えながら離れの朝風呂に行った。
この日は宮崎で仕事をし、夜は宮崎泊とした。
明けて11日。早々に鹿児島に帰る。
昨日飲み屋から戻ってそのまま寝たので、湧水町の雪松温泉に朝湯に寄っていく。
最初、県境手前の亀沢共同浴場に行ったのだが、まだ湯が溜まってなかった。
今年初のモールとなる。我輩は先々週に寄っているが、ここは国道からすぐなので
結局ここを選択する率が高い。鳩氏も気に入っているようだ。
良い湯であるから問題はなし。
さて、鳩氏にとってはこれで鹿児島の湯とはしばらくお別れとなる。
再就職が決まり、明日熊本に帰ることとなった。
鹿児島では何かと残念なことばかりで、悪い印象しか残らなかっただろうが、
温泉は裏切らないので、また入りに来てください。
しっかり働いてポジションが出来たら、また北海道に遊びに行きましょう。
2014年01月04日
新年を迎えて新富士の湯・霧島市
4日、丸池湧水を汲んだあとに鳩氏と日当山温泉の新富士の湯に行く。
今日はこれから麻雀大会。最近麻雀にハマりまくっていて、楽しくてしょうがない。

たっぷり温まった。
今日も鳩氏に麻雀を教えてもらった。ありがとう。
今日はこれから麻雀大会。最近麻雀にハマりまくっていて、楽しくてしょうがない。
たっぷり温まった。
今日も鳩氏に麻雀を教えてもらった。ありがとう。
2014年01月01日
2014年・明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
年末年始は一番風呂行事のために大分県別府市に滞在です。

その一番風呂もつつがなく終えて、温泉の有難さを享受しつつ、
のんびりしております。
鹿児島には2日に帰る予定です。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
年末年始は一番風呂行事のために大分県別府市に滞在です。
その一番風呂もつつがなく終えて、温泉の有難さを享受しつつ、
のんびりしております。
鹿児島には2日に帰る予定です。
2013年12月28日
みどり荘・日置市吹上温泉
このブログではみどり荘は初めてだと思う。
これまでも何度も入っているが、つまり最近は来てなかったということか。
日本秘湯の会の提灯が正月準備の門松の向こうで揺れていた。

今日28日は本来なら仕事は年末休みに入っていたのだが、
伊集院の顧客にアポイントがあったのでここで本年最後の仕事となった。
鳩氏と同行していたので、鳩氏の未入湯であったここにした。500円。

みどり池のアヒルは寒さをしのぐためか、嘴を羽の中に埋めてじっとしていた。
家族湯が空いていたので見学し写真を撮る。

内湯浴場。単純硫黄泉のかけ流し。やや熱めで最高に気持ち良い。
鳩氏も気に入った模様。

露天浴場。内湯からは20m離れているため、本来ならば一度着衣して向かうが、
他に客の姿もなくパンツ一丁で寒さの中を走る。

あとから来た鳩氏は、タイミング悪く若い女性客とすれ違い、嫌な目で見られたとのこと。
今年の恥なのであと3日で帳消しとしておこう。
帰りの伊作峠で初雪を経験した。
これまでも何度も入っているが、つまり最近は来てなかったということか。
日本秘湯の会の提灯が正月準備の門松の向こうで揺れていた。
今日28日は本来なら仕事は年末休みに入っていたのだが、
伊集院の顧客にアポイントがあったのでここで本年最後の仕事となった。
鳩氏と同行していたので、鳩氏の未入湯であったここにした。500円。
みどり池のアヒルは寒さをしのぐためか、嘴を羽の中に埋めてじっとしていた。
家族湯が空いていたので見学し写真を撮る。
内湯浴場。単純硫黄泉のかけ流し。やや熱めで最高に気持ち良い。
鳩氏も気に入った模様。
露天浴場。内湯からは20m離れているため、本来ならば一度着衣して向かうが、
他に客の姿もなくパンツ一丁で寒さの中を走る。
あとから来た鳩氏は、タイミング悪く若い女性客とすれ違い、嫌な目で見られたとのこと。
今年の恥なのであと3日で帳消しとしておこう。
帰りの伊作峠で初雪を経験した。
2013年12月27日
グランディアあおしま太陽閣・宮崎市
宮崎市内のホテルで目覚めた27日朝。延岡に向けて出発する。
昼に仕事をこなしたあと、宮崎県内の郵便局302局で最後に訪問する島之浦郵便局をめざす。
宮崎にも離島があり、その唯一の離島局が島浦島にある。
今年中にクリアしたいと思いつつ、暮れになってしまった。
旧北浦町の浦城港からフェリーにっぽう3に乗船。乗客は2人だけだった。
島浦島は漁業の盛んな島で、狭い土地に住宅が密集している。
郵便局はその密集地の内部に建っていた。


再び船で本土に戻り、10号線をだらだら南下する。
鹿児島に帰るのも運転が面倒だったので、今夜は宮崎に泊まることにした。
繁華街は煩わしかったのでグランディア太陽閣を予約して青島まで走った。

今夜は飲み屋にも行かず、酒も飲まず、静かにしていよう。
年末の過ごし方はこれでよい。
昼に仕事をこなしたあと、宮崎県内の郵便局302局で最後に訪問する島之浦郵便局をめざす。
宮崎にも離島があり、その唯一の離島局が島浦島にある。
今年中にクリアしたいと思いつつ、暮れになってしまった。
旧北浦町の浦城港からフェリーにっぽう3に乗船。乗客は2人だけだった。
島浦島は漁業の盛んな島で、狭い土地に住宅が密集している。
郵便局はその密集地の内部に建っていた。
再び船で本土に戻り、10号線をだらだら南下する。
鹿児島に帰るのも運転が面倒だったので、今夜は宮崎に泊まることにした。
繁華街は煩わしかったのでグランディア太陽閣を予約して青島まで走った。
今夜は飲み屋にも行かず、酒も飲まず、静かにしていよう。
年末の過ごし方はこれでよい。
2013年12月25日
本格的冬到来、雪松温泉・湧水町
26日、今朝は鹿児島を6時に出発した。
昨夜風呂に入ってなかったので、7時の雪松温泉に寄る。
車外の温度計はマイナス1℃を刻む。
雪松周辺の田畑は水分が凍り付いて真っ白だった。

ふと見ると、湯屋の軒端に雀が膨らんでいる。鳥も寒いわな。

風呂はいつもとおりに無人。
250円で今年最後のモール泉を浴びる。

今日は仕事の都合でかなり忙しい。
身体を温めて風邪をひかないようにしよう。
昨夜風呂に入ってなかったので、7時の雪松温泉に寄る。
車外の温度計はマイナス1℃を刻む。
雪松周辺の田畑は水分が凍り付いて真っ白だった。
ふと見ると、湯屋の軒端に雀が膨らんでいる。鳥も寒いわな。
風呂はいつもとおりに無人。
250円で今年最後のモール泉を浴びる。
今日は仕事の都合でかなり忙しい。
身体を温めて風邪をひかないようにしよう。
2013年12月23日
今年最後の神の郷温泉・宮崎県小林市
23日、連休最終日だが神の郷温泉に泊まりに行く。
明日の宮崎出張の前泊という理由だ。
いつもの湧水町の丸池湧水に水を汲みに寄り、
日が暮れた頃に神の郷温泉に到着した。
今日は鳩氏同行であり、夕食に神の郷温泉従業員のNちゃんも誘い、
「焼肉ながた」に行く。ここの肉はうまい。
外来入浴が終わる22時すぎに宿に戻り、
宿泊者専用檜風呂に行く。

今夜は寒い。
茶濁した炭酸水素塩泉もやや温度が低く、41℃の長湯向けになっていた。
明日はクリスマスイブだ。日本では前夜祭の日が盛り上がるようになった。
我輩には何の興味もない聖夜であるが。

明日の宮崎出張の前泊という理由だ。
いつもの湧水町の丸池湧水に水を汲みに寄り、
日が暮れた頃に神の郷温泉に到着した。
今日は鳩氏同行であり、夕食に神の郷温泉従業員のNちゃんも誘い、
「焼肉ながた」に行く。ここの肉はうまい。
外来入浴が終わる22時すぎに宿に戻り、
宿泊者専用檜風呂に行く。
今夜は寒い。
茶濁した炭酸水素塩泉もやや温度が低く、41℃の長湯向けになっていた。
明日はクリスマスイブだ。日本では前夜祭の日が盛り上がるようになった。
我輩には何の興味もない聖夜であるが。
2013年12月19日
冷雨の桜島マグマ温泉・鹿児島市
今日は鹿屋で仕事となったので、
帰りに垂水からフェリーに乗り、真砂温泉に寄ろうと思っていたが、
鴨池垂水フェリーが1便待ちだったので、桜島フェリーに切り替え、
桜島港そばのレインボー桜島(マグマ温泉)に寄ることにした。
しかし寒い。
予報では今夜から明日朝にかけて九州北部~中国地方は雪になると言っている。
冷たい雨も降りだした。
結果ここを選んで良かった。
寒い晩は食塩泉で温まるに限る。

強食塩泉が肌に沁みる。
港を出入りする桜島フェリーを3本、湯に浸かりながら見送った。

もう明日は20日。
熊本に上がり、夜は独り者さん&I氏と馬ホルモンをつつく予定だ。
独り者さんは年が明けたら広島県担当となり、I氏は沖縄から福岡へ引っ越し。
社内がゴタゴタする新年スタートとなりそうだ。
我輩は来年も変わらず、鹿児島・宮崎に居座る。
帰りに垂水からフェリーに乗り、真砂温泉に寄ろうと思っていたが、
鴨池垂水フェリーが1便待ちだったので、桜島フェリーに切り替え、
桜島港そばのレインボー桜島(マグマ温泉)に寄ることにした。
しかし寒い。
予報では今夜から明日朝にかけて九州北部~中国地方は雪になると言っている。
冷たい雨も降りだした。
結果ここを選んで良かった。
寒い晩は食塩泉で温まるに限る。
強食塩泉が肌に沁みる。
港を出入りする桜島フェリーを3本、湯に浸かりながら見送った。
もう明日は20日。
熊本に上がり、夜は独り者さん&I氏と馬ホルモンをつつく予定だ。
独り者さんは年が明けたら広島県担当となり、I氏は沖縄から福岡へ引っ越し。
社内がゴタゴタする新年スタートとなりそうだ。
我輩は来年も変わらず、鹿児島・宮崎に居座る。
2013年12月18日
みょうばん温泉の静かな夜・鹿児島市
今夜は中央駅裏のみょうばん温泉を選んだ。
3ヶ月くらいご無沙汰した。好きな風呂なんだけど。
22時を回っていたが、客の入りは多かった。
脱衣カゴを見ると、スーツやらリュックサックやら、
普段ここを利用していなさそうな客が多い。
駅が近いから便利だし、寒い時期は温泉でゆっくりしたほうが精神にも良い。

温泉に入り慣れていない客層なので、3段式浴槽の上段(熱い湯)が空いたまま、
みんな中段、下段に入っている。
おかげで我輩はのんびりと上段で足を伸ばせた。
昼間、花屋に行ってアレンジメントを作ってもらった。
冬の花は高い。だが寒い分、持ちが良い。
少しの間だったが、車内には薔薇の優雅な香りが広がった。
風呂から上がると番台のラジオから「からたちの母」が聞こえてきた。
からたち=枳だ。トゲトゲした枝と香り高い黄色い柑橘が思い出された。
なんか今日で今年一年が終わったような気持ちになった。
リュックと鞄を持った30代の男女カップルと一緒に玄関を出た。
「温泉、気持ちよかったね」と、彼らは仲良さげに駅方面に消えていった。
3ヶ月くらいご無沙汰した。好きな風呂なんだけど。
22時を回っていたが、客の入りは多かった。
脱衣カゴを見ると、スーツやらリュックサックやら、
普段ここを利用していなさそうな客が多い。
駅が近いから便利だし、寒い時期は温泉でゆっくりしたほうが精神にも良い。
温泉に入り慣れていない客層なので、3段式浴槽の上段(熱い湯)が空いたまま、
みんな中段、下段に入っている。
おかげで我輩はのんびりと上段で足を伸ばせた。
昼間、花屋に行ってアレンジメントを作ってもらった。
冬の花は高い。だが寒い分、持ちが良い。
少しの間だったが、車内には薔薇の優雅な香りが広がった。
風呂から上がると番台のラジオから「からたちの母」が聞こえてきた。
からたち=枳だ。トゲトゲした枝と香り高い黄色い柑橘が思い出された。
なんか今日で今年一年が終わったような気持ちになった。
リュックと鞄を持った30代の男女カップルと一緒に玄関を出た。
「温泉、気持ちよかったね」と、彼らは仲良さげに駅方面に消えていった。
2013年12月02日
出張仕事終了・富山県温泉行
昨日までの出張が終わり、今日と明日は振替休日のため、
富山県の温泉と、郵便局めぐりを楽しもうと思う。
金沢を6時半に出発。途中のコンビニで今日のプランを立て、
昨夜も通った国道304号線の県境を越えて富山県に戻り、
まずは高窪温泉に寄る。しかし温泉は11時からとのことで断念。
次の川井田温泉に移動。ここでは受け付けてもらえた。

8時の朝湯となる。加熱循環泉だが、寝覚めの湯となった。
次は今回の旅でもっとも期待している庄川湯谷温泉に向かうことにする。
途中、井波町(現・南砺市)の木彫り伝統工芸を鑑賞し、その街並みを楽しんで庄川へ。
すべての温泉ファンが絶賛する秘湯は、その実、とても不思議な浴槽であった。

庄川の谷底に道を降りていくと、古い日本旅館が出現した。
宿泊をまだ受け付けているのかはわからないが、
無人の広い玄関には「入浴料500円です」と書いた小机と小函があり、
長い廊下が温泉まで続いていた。
男湯には先客があり、若い兄ちゃんがスマホで音楽を聴きながら入浴中であった。
なんと、ここの浴槽には洗い場がない!
小牧ダム放水時には水没するという、コンクリでガチガチに固められた穴底のような浴槽は、
階段を降りるとすぐであり、掛け湯をするスペースもない。
その兄ちゃん曰く、階段下りた30cm四方の部分でとりあえず掛け湯をするとのことで、
庄川に直接排出の環境配慮から洗髪や洗体はできないらしい。
この兄ちゃんは砺波市の市職員とのことで、「この素晴らしい温泉をずっと残していきたいが、
経営者がかなり疲れてきて、いつ閉鎖されるかも知れない。
自分達で何とかここを維持していくことを考えたい」と言っていた。
湯は多量のかけ流しで、男湯と女湯の境目にあるシーソー型のパイプから
ジェット浴のように湯が噴き出す。湯は清澄・温めで浴槽は深く、長湯向きだ。
噂通りの素敵な湯に出会えた。写真は何枚も撮ったが、湯気のためほとんど写らなかった。

湯谷温泉をあとにして、高岡市方面(北)に向かう。
国吉温泉が完全に廃墟となっていたため、
三協アルミ保養所まんよう荘が3湯目となった。
ここも循環。特段の感想はないので写真も割愛。
今夜の氷見市のホテル横を通過し、富山湾沿いを北上。再び石川県に入る。
能登半島の中盤にある湯川温泉が4湯目。
鄙びた宿だが、ささ濁りの強食塩泉に多量の黄土色の湯花が浮かび、
強い印象として残った。(浴室は湯気のため曇っています)


16時で郵便局めぐりが終了し、七尾市和倉温泉へ。また雨が強くなり、寒い。
和倉温泉はあの有名な「加賀屋」がある温泉で、まだ未入湯だ。
加賀屋横の飲泉場にて激熱湯を一口舐めると実にマズイ。
かなりの塩辛さと渋さが口に残る。
和倉総湯に入湯。新しい施設に客の入りも多くて、放流式(一部?)で使用されている。


また富山県に戻り、シートピア氷見で7湯目。薄い油臭のある食塩泉。客多い。
山の中に入り、8湯目神代温泉。鉄分で赤変している強食塩泉。


じゃぶじゃぶと貸切りの薄暗い浴室に響くかけ流しの湯音を聴く。
非常に気持ち良い。街中を離れた一軒宿(現在は一軒温泉)だ。
能越自動車道建設で体調を崩し、以来宿泊を辞めているとのこと。
なんとかこの温泉を守り抜きたいと女主人はその熱い想いを滔々と語った。
9湯目。時刻は21時半だが高岡市の伏木温泉に行く。
住宅地の中にある温泉銭湯で、鉄泉が沸いている。
残念ながら循環塩素であり、早々に出る。
10湯目。氷見温泉総湯。ここは23時までの営業。
強食塩泉でプラスチックと石炭の混じったような臭いがした。
露天の方が判断しやすかったが、何分にも寒かった。
湯めぐりも終えて、ホテルに戻る。
ルートイングループのホテルグランディア氷見は温泉付きだったが、
全国チェーン店なので全く期待はしていなかった。
24時まで入浴できたので、洗体を目的で風呂に下りた。
ところがである。全く期待していなかった湯が大当たりとなった。
なんと、かけ流しのとても濃い食塩泉であり、「きれい」な石炭臭に包まれていた。
大喜びで試す。11湯目は内湯も露天も最高だ。

風呂を出たときにフロント係の可愛い女性とすれ違い、
「とても良い温泉ですね」と褒めると、「朝5時からも入れますよ」と
笑顔で返してくれた。単純な我輩はこれで熟睡できそうだ。
富山県の温泉と、郵便局めぐりを楽しもうと思う。
金沢を6時半に出発。途中のコンビニで今日のプランを立て、
昨夜も通った国道304号線の県境を越えて富山県に戻り、
まずは高窪温泉に寄る。しかし温泉は11時からとのことで断念。
次の川井田温泉に移動。ここでは受け付けてもらえた。
8時の朝湯となる。加熱循環泉だが、寝覚めの湯となった。
次は今回の旅でもっとも期待している庄川湯谷温泉に向かうことにする。
途中、井波町(現・南砺市)の木彫り伝統工芸を鑑賞し、その街並みを楽しんで庄川へ。
すべての温泉ファンが絶賛する秘湯は、その実、とても不思議な浴槽であった。
庄川の谷底に道を降りていくと、古い日本旅館が出現した。
宿泊をまだ受け付けているのかはわからないが、
無人の広い玄関には「入浴料500円です」と書いた小机と小函があり、
長い廊下が温泉まで続いていた。
男湯には先客があり、若い兄ちゃんがスマホで音楽を聴きながら入浴中であった。
なんと、ここの浴槽には洗い場がない!
小牧ダム放水時には水没するという、コンクリでガチガチに固められた穴底のような浴槽は、
階段を降りるとすぐであり、掛け湯をするスペースもない。
その兄ちゃん曰く、階段下りた30cm四方の部分でとりあえず掛け湯をするとのことで、
庄川に直接排出の環境配慮から洗髪や洗体はできないらしい。
この兄ちゃんは砺波市の市職員とのことで、「この素晴らしい温泉をずっと残していきたいが、
経営者がかなり疲れてきて、いつ閉鎖されるかも知れない。
自分達で何とかここを維持していくことを考えたい」と言っていた。
湯は多量のかけ流しで、男湯と女湯の境目にあるシーソー型のパイプから
ジェット浴のように湯が噴き出す。湯は清澄・温めで浴槽は深く、長湯向きだ。
噂通りの素敵な湯に出会えた。写真は何枚も撮ったが、湯気のためほとんど写らなかった。
湯谷温泉をあとにして、高岡市方面(北)に向かう。
国吉温泉が完全に廃墟となっていたため、
三協アルミ保養所まんよう荘が3湯目となった。
ここも循環。特段の感想はないので写真も割愛。
今夜の氷見市のホテル横を通過し、富山湾沿いを北上。再び石川県に入る。
能登半島の中盤にある湯川温泉が4湯目。
鄙びた宿だが、ささ濁りの強食塩泉に多量の黄土色の湯花が浮かび、
強い印象として残った。(浴室は湯気のため曇っています)
16時で郵便局めぐりが終了し、七尾市和倉温泉へ。また雨が強くなり、寒い。
和倉温泉はあの有名な「加賀屋」がある温泉で、まだ未入湯だ。
加賀屋横の飲泉場にて激熱湯を一口舐めると実にマズイ。
かなりの塩辛さと渋さが口に残る。
和倉総湯に入湯。新しい施設に客の入りも多くて、放流式(一部?)で使用されている。
また富山県に戻り、シートピア氷見で7湯目。薄い油臭のある食塩泉。客多い。
山の中に入り、8湯目神代温泉。鉄分で赤変している強食塩泉。
じゃぶじゃぶと貸切りの薄暗い浴室に響くかけ流しの湯音を聴く。
非常に気持ち良い。街中を離れた一軒宿(現在は一軒温泉)だ。
能越自動車道建設で体調を崩し、以来宿泊を辞めているとのこと。
なんとかこの温泉を守り抜きたいと女主人はその熱い想いを滔々と語った。
9湯目。時刻は21時半だが高岡市の伏木温泉に行く。
住宅地の中にある温泉銭湯で、鉄泉が沸いている。
残念ながら循環塩素であり、早々に出る。
10湯目。氷見温泉総湯。ここは23時までの営業。
強食塩泉でプラスチックと石炭の混じったような臭いがした。
露天の方が判断しやすかったが、何分にも寒かった。
湯めぐりも終えて、ホテルに戻る。
ルートイングループのホテルグランディア氷見は温泉付きだったが、
全国チェーン店なので全く期待はしていなかった。
24時まで入浴できたので、洗体を目的で風呂に下りた。
ところがである。全く期待していなかった湯が大当たりとなった。
なんと、かけ流しのとても濃い食塩泉であり、「きれい」な石炭臭に包まれていた。
大喜びで試す。11湯目は内湯も露天も最高だ。
風呂を出たときにフロント係の可愛い女性とすれ違い、
「とても良い温泉ですね」と褒めると、「朝5時からも入れますよ」と
笑顔で返してくれた。単純な我輩はこれで熟睡できそうだ。