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Posted by チェスト at

2015年06月24日

あじさいロードと大和温泉・種子島南種子町

夕方、最終便で種子島に入った。
飛行機は大して揺れなかったが、種子島空港は雲の中で、
よくあの視界で着陸したものだ。

今夜の宿は西之表市(北部)だが、温泉のある南種子町(南部)にレンタカーを走らせる。
国道58号線沿いに植えられたアジサイが色とりどりで楽しい。



南種子町にある大和温泉に着いた。
350円。ここは何度も来ている。



アル単だが、もうちょっとで炭酸水素塩泉となる成分含有量だ。
源泉溫が26℃なので加温完全循環となっている。



今夜の宿が温泉ではないので、ここでしっかり洗っておく。
今日は思いもかけなかったところから嬉しい電話もあり、ゆっくり眠れそうだ。
ホテルの窓を雨が叩く音は切れ間が無い。  


Posted by ふろつんつん at 23:08Comments(4)温泉

2015年06月23日

久しぶりの新規湯・鶴の湯・宮崎県えびの市

宮崎県で久しぶりに新規に入った。
えびの市京町温泉郷の「鶴の湯」である。
京町は日常的に行っているし、もうすべて入っていると思っていた。
しかし、以前探しきれなかった湯がひとつ残っていた。



京町中心部から川内川を渡ったすぐの、住宅の中に隠れていた「鶴の湯」。
我輩の好きな共同浴場だ。
番台は無人で、200円の湯銭をアクリル箱に入れる。
薄暗く、良い風情だ。



浴槽は2つに仕切られていて、湯口側がちょうどよく、手前はややぬるい。
モール臭はほぼしない。炭酸水素塩泉のようだ。湯は滔々と注がれている。
しばし外の雨を感じながら湯に沈む。
壁に味のある心得書きがある。
「ゆずりあい それが湯の花 鶴の湯温泉」



今後もお邪魔することになりそうだ。  


Posted by ふろつんつん at 21:50Comments(2)温泉

2015年06月22日

再開!さんさ乃湯・姶良市

昨日までは梅雨の晴れ間?だったのにまた雨降りに戻った。
まあ10号線の鳥越隧道が通れるようになったことだけは良かった。
雨降りのときはトラブルが多いと元独り者氏が呟いていたが、
今年こそは早く梅雨が明けてほしいものだ。
指宿のオクラ農家やスイカ農家も悲鳴をあげてるのではないだろうか。

昨日、東京からの帰りに高速を通らず、溝辺から姶良山田に抜けた際に、
ずっと前から閉鎖されていた三叉コミュニティセンターの温泉が再開していることに気づき、
早速今日入りに行った。



「さんさ乃湯」と名称も変わって、すべてがリニューアルされていた。
入浴料250円。加温とあるが、夏場は加温の必要はないと思われる。



手前にオーバーはなく、洗い場と反対側の溝にオーバーは流れるようだが、
循環はしていないようだ。
ちょうどいい湯と言っていいだろう。
場所は加治木から蒲生を通る県道42号線と県道446号線の交差点(三船小学校)から山寄りに200m。
明日は昼に出水で仕事をして、夕方には宮崎に行く。
時間があれば京町温泉に寄って行こう。

それにしても、日暮れ直前に陽が差したときに出た虹はデカかったなあ。  


Posted by ふろつんつん at 23:45Comments(2)温泉

2015年06月19日

秘湯?とどろ温泉・さつま町

秘湯?に入った。
我輩がいつも全国各地の温泉に行く時に大いに参考にしている温泉名人のサイトに載っていた。
今回、時間をかけて探索した結果、ようやく探し当て入浴となった。
ある意味、「ビビる」湯であった。

「とどろ温泉」という名称はその建物には無い。
外観はまったくの一軒家であり、玄関をあけるのに勇気がいる。
一応個人宅なので外観の写真は載せない。

ちなみに、猫屋敷である。



玄関を開けると貯金箱があり、100円払うシステムとなっている。
浴槽は真ん中で仕切られて、2つの個室のように設えてある。
いざ入ろうと浴室床に足をついた途端、すべりこけるところだった。
床が非常にぬめっており、危ない。
湯は炭酸水素塩泉だと思う。カランが自在なため、バルブをひねると源泉がばんばん出てくる。
泉質から、微細な泡で湯が真っ白になり、体中に付着するのはなんとも気持ちが良い。
しばし、独りでこの「秘湯」を楽しんだ。



ただ、温泉はなかなか良いものなのだが、
この家が猫屋敷であり、玄関を開けた瞬間に強烈な猫の糞尿の匂いが襲ってきた。
猫がだめな人はこの湯には絶対入れないと断言できるし、我輩ももう二度目はないと思う。
ちなみに我輩は猫ぎらいではない。
ただし、それを凌駕するレベルの猫臭がしばらく鼻につき、思い出したくもない。
興味のある方は探して行ってみてください。

明日は東京。久しぶりに大田区の黒湯に入ろう。  


Posted by ふろつんつん at 23:54Comments(0)温泉

2015年06月15日

さざらし温泉にて雨音を聴く・薩摩川内市藺牟田温泉

15日。川内市内の仕事を終え、なんとなく県道42号線を入来町日の丸方面に走る。
高速をそのまま帰るのは面白くない。
市比野の湯に浸かろうかとも思ったが、
降り続く雨の中、街よりも集落のほうが風情がよかろうと藺牟田温泉まで延長した。
日暮れ前の静かな時間。さざらし温泉で雨音を聴こう。



150円。非常に清澄な単純泉。
大好きな湯の一つだ。
浴客は4~5人。
夕方だからやや多め。



ここの湯は気持ちいい。
湯がきれいだから、いつもよりも長く湯に浸かっている。
そのうち手足指がふやけた。

雨は降り続く。
鬱陶しい。
アジサイの色はきれいだけれど・・・  


Posted by ふろつんつん at 21:18Comments(0)温泉

2015年05月17日

山川共同浴場で硫黄の香りを嗅ぐ・熊本県小国町

またまた更新をサボっております。
温泉は毎日行っているのに・・・。
パソコンも毎日触っているのに・・・。

17日。別府競輪を日帰りした。
日本のトップ選手を目の前で見ることができて満足。
鹿児島を朝4時に出て、熊本で鳩氏夫妻と合流。
帰りは別府を18時出発。
帰路の小国町山川温泉共同浴場に立ち寄る。



300円。相変わらずの佇まい。嬉しくなる。
これこそ、集落の共同浴場という面もちだ。
浴場が綺麗になっていた。それでちょっと値上げしたか。



単純硫化水素泉のかけ流し。
温度は適温。ざっぷりと浸かる。
鹿児島から別府の日帰りなんて10年ぶりくらいだ。
今はまだだいじょうぶだが、えびのを越えたら眠気が襲ってくるか?



番台・管理が無人の湯はどこでもあるが、無賃入湯する輩が多いのか、
「目」がじっとこちらを見ていた。
実際に、われわれが上がるころに入ってきた若造は、タオルも何も持たず、
温泉に入り慣れていない感じだった。
湯銭を入れた音もしなかった。

良い湯はみんなで気持ちよく守っていきたいね。
  


Posted by ふろつんつん at 23:58Comments(2)温泉

2015年04月22日

中村温泉病院みやびの湯・南九州市(旧頴娃町)

22日。穏やかな一日だった。
早めの夕食を済ませ、なんとなくドライブに出た。
当初は喜入で引き返そうと思っていたが、さらに先へ進む。
指宿の温泉とも思ったのだが、開聞岳のシルエットが見たくて池田湖方面へ右折。
結果、開聞から270号線を流して頴娃まで来てしまった。
中村温泉病院併設の「みやびの湯」に寄ることにする。



リニューアルしていた。
330円。炭酸水素塩泉(重曹泉)のゆるいかけ流し。
ヘヤキャッチャー併用かもしれない。



20時を過ぎ、客が少なかったのでのんびり入った。



風呂を上がって駐車場に出ると、三日月と金星が西の空に輝いていた。
夜でも寒くない。ゴールデンウィーク前の最も過ごしやすい季節だ。
  


Posted by ふろつんつん at 22:50Comments(2)温泉

2015年03月21日

枕崎線乗車後の東郷温泉・指宿市

今日は指宿まで車で走り、指宿~枕崎を枕崎線に乗った。
幼なじみのエイジと30年前に乗った列車だ。
我輩自身も年一回くらいしか乗らないのだが、
幼き日の一日が蘇った。



JR最南端の西大山駅は「車」で来た観光客で賑わっている。
ちょっと列車に乗ってみるだけで、この沿線の良さが増すのになあ。



枕崎駅にはテレビの撮影隊がいて、トランクを持った若い女の子2人組が列車から降りてくるところを撮っていた。
無論、この撮影隊は全員「車」で来ていて、つまり、ヤラセである。




指宿まで戻り、東郷温泉に入る。先日入った村之湯の隣にある。



300円。食塩泉。もちろん、かけ流し。



手前が43℃くらい、奥が41℃くらい。



足湯完備!



満足して鹿児島に帰った。
運転はすべてエイジに任せた。
今日は桜の開花宣言も出ていよいよ春本番だ。
お疲れさまでした!
  


Posted by ふろつんつん at 23:53Comments(5)温泉

2015年03月20日

つれづれの湯で一息・日置市湯之元温泉

昨夜は20時に熊本に着き、会社の連中と美味しい馬ホルモンを食した。
鳩氏の家に寄りたかったが、今朝は引っ越しのため7時に熊本を出ねばならず、
鳩氏に2月には遊びに行くと言っていたのに、もうすぐ4月になろうとしている。

引っ越しが終わり、一息つきたかったので東市来町湯之元温泉に向かった。
つれづれの湯に入ろうと思う。



ここは風情が良い。休憩所はカフェみたいだし、
浴場も落ち着いていて良い。
単純硫黄泉のかけ流し。源泉88℃。500円。



今日は「木の湯」だった。



幼なじみのエイジ君が仕事のために来鹿していたので、
ともにのんびり浸かった。

夜は彼の大好きな「冷凍エビフライ」を24本も揚げて、振る舞ってやった。
  


Posted by ふろつんつん at 23:44Comments(4)温泉

2015年03月15日

源じいの森温泉・福岡県赤村

明日16日は福岡で会議のため、昨日から鹿児島を出ている。
別府経由とし、今日は福岡の筑豊地区を通って福岡へ行く道すがら。
平成筑豊鉄道という第三セクターに乗ると、
一日乗り放題切符1000円に「源じいの森温泉」の無料入浴がついてきたので途中下車した。



源じいの森駅の裏手に温泉がある。
通常は600円。我輩はタダ。次の列車まで一時間。



日曜日のため、混んでいた。
37℃のアル単。完全循環。
あまり長く入ると肌が荒れるので、珍しくサウナに行った。

この後、田川伊田→金田→糸田→田川後藤寺と乗り継いで、
現在、日田駅の待合室。
これから特急「ゆふいんの森」で福岡に向かう予定。




  


Posted by ふろつんつん at 17:43Comments(4)温泉

2015年02月23日

殿さま気分の殿様湯・指宿市

今日は最後の顧客先が指宿だったので、
二月田温泉殿様湯に入って帰ることにした。
薩摩の殿様由来の歴史ある湯である。



塩化物泉(指宿はほぼ塩化物泉)のかけ流し。300円。
浴場に入ると手前に楕円形の湯壺があるが、これが激熱。
源泉56℃なので、50℃オーバーの湯が溜まっている。
これがなんとなく「かけ湯」に見えてしまうから恐ろしい。
「熱湯注意」の細いマジック書きを見逃して洗面器で湯をかぶった瞬間地獄行きである。



この湯壺から浴槽に湯が注がれる。浴槽は43℃くらい。
湯口近くの表面は46℃くらいになっている。
カランが4つしかないから、混んでいるときは順番待ちとなる。
浴槽から見る湯壺には薩摩の殿様「丸十字」の紋入り。



風呂を上がると、飲泉が待ち構えている。
一口飲むと塩ダシ味。島津の殿様もこの湯を飲んだのだろうか。

鹿児島まで約1時間。暗い錦江湾を右に見ながら帰った。  


Posted by ふろつんつん at 22:40Comments(2)温泉

2015年02月23日

復活! みずほ温泉・鹿児島市

鹿児島市上荒田町の「みずほ温泉」が再開した。
周辺の温泉銭湯が閉鎖していく中で、とても嬉しい便りだ。
今日は日中ヒマを持て余し、さすがにこれじゃあいかんと思い立って、
18時すぎにバスに乗って上荒田町へ。
バスで出かけたのは、帰りに酒を飲みたいから。



みずほ温泉は内部をリニューアルしていた。
カランはシャワー付きに変わっていたし、サウナも設えられていた。
浴槽は昔と変わらないが、超音波浴が無くなったくらいか。
我輩には邪魔なブクブクが消えてかえってよかった。



循環放流併用式で、とても気持ちが良い。
42~43℃の我輩にとっては長湯向きの温度で、
浴用後に汗が引かずに困るくらい温まった。
タイル画は大隅半島から見た開聞岳だが、女湯は何が描かれているのだろう?
鹿児島市民のみなさんにも是非とも行ってほしい温泉だ。
駐車場も増えたので、次回は仕事終わりに寄ってみよう。



さて、路面電車で脇田まで戻り、「とりきち」という居酒屋に初めて入る。
ここで生ビールを飲んだ後に黒霧島を5合も飲んでしまった。
ヘロヘロの足で坂を登り、先程帰宅した。
もう寝ます。おやすみなさい。

最後に、めぐちん誕生日おめでとう。
今日、神の郷温泉に泊まっている鳩氏といっしょに、ゆっくりおやすみください。
  


Posted by ふろつんつん at 01:44Comments(0)温泉

2015年02月20日

原口温泉でゆったり・湧水町

書類仕事に終始した金曜日。
飲料水もなかったので、丸池湧水で水を補給したついでに、
原口温泉にのんびり浸かった。



我輩の大好きなモール泉の湧く吉松温泉郷の中でも
琥珀色が濃い湯である。
浴槽は二つに分かれていて、湯口のあるほうは43~44℃で手前は41℃くらいだ。
今日は色がやや薄く感じた。鶴丸温泉と同等くらいか。



何と言っても富栄養の植物性泉なので、化粧水の中に入っているように肌心地が良い。
今週は火曜日夜に突然の幸運に恵まれ、湯に浸かりながらその時のことをしみじみと思い出す。
本当に嬉しかった。
あらためて、ゲーセンなんかで時間を使っている場合じゃないと感じた。

風呂から上がって吉松駅に行き、暖房の効いた待合室で弁当を食べた。
都城から着いた吉都線の列車に客の姿はなかった。
  


Posted by ふろつんつん at 23:49Comments(2)温泉

2015年02月15日

今夜も中村温泉に入る・鹿児島市

いつもの中村温泉に入る。
夕食は荒田の「車や」にてゲソ唐揚げ定食(850円)とした。
魚の定食が豊富なこの店はいつも賑わっている。



中村温泉も日曜日だけあってやや人が多い。
木曜晩、金曜晩と2連荘で麻雀をやってしまい、結果は「ドクロ
昨日は福岡から宮崎経由で帰ってきたけど、さすがに疲れ果て、
12時間も寝てしまって、今日起きたら12時半だったガーン
午後に起きると一日ムダにした気分だ。



夕食は台湾美人のサチと一緒に食べたのだが、
彼女は家のそばに温泉があることを知らなかったらしい。
中村温泉と竹迫温泉を教えておいた。
今度行きまーすと言っていた。

霧島で温泉宿がたて続けに廃業することを聞いた。
今年はまだ霧島に上がっていないので、来週あたり行ってみたい。
そうだ、月末の日曜は今年初のサークル活動にあてよう。
  


Posted by ふろつんつん at 22:50Comments(1)温泉

2015年02月11日

薩摩半島終了・氣呑山河(南さつま市大浦町)

新九州自然歩道と銘打ち、7年前に大口市奥十曽(現・伊佐市)から歩き始めた鹿児島県一周ルートは
本日の南さつま市姥~黒瀬の4km踏破により薩摩半島がやっと終了した。
7年のうち、6年はサボっておった。
我輩らしいと我ながら思う。



ここはバスが一日1往復しかなく、この時間を狙わないと往復歩行を余儀なくされる。



歩行終点に「杜氏の里笠沙」があったので立ち寄る。
ここでは笠沙産限定焼酎「一どん」の抽選ハガキを出す。
また、白麹・甕しこみ焼酎「「黒瀬杜氏」を買ってきた。今これを書きながら飲んでいる。うまい。

わずか4kmしか歩いていないので汗はかいていないが、
近くの温泉「氣呑山河(ちーとんしゃんば)」に寄る。



かなり久しぶりに入った。390円。
塩化物泉だが塩辛くはない。38℃の加熱かけ流し。良い湯だと思う。



浴槽は43℃で我輩には長湯の温度。
ゆっくり入ったら、浴後は汗がなかなか引かなかった。
夕方にかかっていて客が多くカランがさらりと埋まっている。地元に馴染んだ温泉になったと感じた。



今日は暖かく、帰り道に綺麗な白梅を見つけ、大好きな梅の香りを嗅いだ。
春が来たんだなあと実感した。
  


Posted by ふろつんつん at 20:38Comments(1)温泉

2015年01月23日

サロマ鶴雅リゾートホテル・北海道佐呂間町

風雪の中、やや命の危険を感じながら、17時半(周囲真っ暗)にやっとサロマ湖までたどり着いた。
直前に酒を仕入れに行った、セイコーマート常呂店の店員の愛想が悪かったのが印象に残った。

今夜はリゾートホテルである。しかも昼に予約を入れたばかりだった。
サロマ湖畔は28年ぶりとなる。
5年前に常呂町の寿司屋まで来たが、湖までは見なかった。

リゾートホテルであったが宿泊料金は安い。
金曜日の晩だが暴風雪警報のせいでキャンセルが出ていて、
広いホテルに客は6組だけだった。

夕食はバイキングをいただく。サロマ湖産の蒸しカキがあり、やや冷めていたが美味しかった。



もともと温泉のない土地なので最初から期待はしていないが、
やはり温泉にかけては加温加水循環だった。これは仕方ない。



ここでも露天に出てみたが、暴風雪のためにうまく撮影できなかった。
だが、この宿はやはりリゾートだけあって、接客がすこぶる良い。
朝飯にも十分満足して、チェックアウトすると、目前のサロマ湖は結氷して真っ白だった。



近くの道の駅サロマ湖に寄るとまったく客の影がなく、
スピーカーから「サロマサンバ」というご当地ソングがエンドレスで流れていた。
店内では蒸しカキが食べられるそうで、ここでも試す。



注文を受けてから蒸すカキはもちろんアツアツで、身が大きくて非常に満足した。
今夜、北見市内に宿泊して、明日鹿児島に帰る。
今回の旅中における最低気温は、北見のこの夜の-15度であった。  


Posted by ふろつんつん at 23:25Comments(0)温泉

2015年01月22日

ホテルニュー阿寒・北海道釧路市阿寒湖温泉

22日。毎年恒例となった陸別-30℃チャレンジの日がやってきた。
しかーし、今年はもうあきらめている。
なぜならば明日から非常に天候が悪く、冷え込みは期待できないからだ。
変更ができない航空券で来ているため、どうしようもない。
釧路空港に降り立った時、気温はプラス1℃という暖かさであった。

釧路市内でラーメンを食べ、めぐりをしたあとに阿寒湖に向かう。
16時で夕暮れを迎え、16時半には暗闇となった。
途中、阿寒町のセイコーマート(北海道のコンビニ)に鳩氏羨望の「ちくわパン」をとうとう見つけ、
大好きなサッポロクラシックとともに購入した。



今夜の宿はニュー阿寒。
二年前に阿寒湖の共同浴場「まりも湯」には入っていたが、このホテルは初めて入る。
今夜から暴風雪警報が発令となり、窓の外は雪がバンバン舞いだした。
ホテルがとても大きいので、風呂もビッグサイズ。



残念ながら循環である。この大きさでは別府でなければかけ流しは無理だろうな。



23日朝になって屋上の露天にも上がってみた。
吹雪いていて湯気がかき消され、手前は浴槽なのだが寒々しく見える。

このあと、足寄町経由で陸別町に行ったが、悪天候で気温が下がらないため
陸別オーロラハウス宿泊をあきらめ、サロマ湖まで走りとおすことにしたのだった。  


Posted by ふろつんつん at 23:50Comments(0)温泉

2015年01月15日

鍋屋本館・熊本県人吉市

15日。熊本県担当のE君との月例会のため人吉に宿泊した。
宿は鍋屋本館。
当日予約だったが、朝食付き8500円で広い和洋室を独り占めできた。
本来なら4人泊まれる部屋だけに、広すぎて使いこなせない。
初めて泊まったが清潔だったのでまた泊まりたい。



さて、温泉だが、以前入浴だけはしたことがある。
飲みに出かける前にさっと入った。



湯は微モール泉であり、ややぬるめのかけ流し。
窓の外はすぐに球磨川というロケーション。
源泉温は50℃近くあるが、外が冷え込んでいるのでこの温度で納得した。
のんびり入るのにはちょうど良いだろう。
翌朝の朝食も品数が多く、仲居さんの気遣いもとても良かった。

人吉はとても好きな街で、今後の月例会も期待している。
馴染みのバーも出来つつあるし、もっとこの街を楽しみたい。  


Posted by ふろつんつん at 23:55Comments(1)温泉

2015年01月12日

12km歩行後にみどり荘に入る・日置市

三連休最終日。
本当はこの三連休は先輩のお見舞いに四国へ行く予定だった。
しかし、正月明けから風邪をひき、咳がとれない。
この状態で病室を訪問するのも気が引けて、四国行きを見送った。
もちろん、四国に行ったならば遍路も先に進んでいたわけで、
その代りといってはなんだが、ずっとさぼっている鹿児島県完歩に行ってきた。

バス路線が切れていて困っていた旧笠沙町黒瀬から旧坊津町今岳(現南さつま市)の12kmの区間を、
友人の協力により往復せずにジャスト2時間で完歩した。
薩摩半島で残すは、旧笠沙町姥から黒瀬までの4km区間のみとなった。
今日みたいに天気が良い日を選んで、早いうちに終わらせてしまおう。

汗をかいたので旧吹上町(現日置市)の旅館みどり荘に寄る。
入浴料は600円になっていた。



ここは文句なしの良泉。
硫黄の香りがとても良い。
小一時間の入浴中、ずっと貸し切り状態だった。



明日からは通常状態の仕事に戻る。
  


Posted by ふろつんつん at 23:15Comments(3)温泉

2015年01月05日

鹿児島の湯初めは鶴丸温泉で・湧水町

5日。仕事始めに宇宿の神明神社に商売繁盛を祈願し、
鹿児島の初湯として鶴丸温泉から始める。
やはり我輩はモール泉の香りが一番好きだ。



風呂に入る前に吉松駅に寄ると、立派な門松が迎えてくれた。

すでに20時を回っていたので先客も爺ちゃん一人。
じっくりモール泉に浸かり、化粧水同様の素晴らしい泉質を全身に浸透させてゆく。



露天にも入るが、少々温度が高く45℃。
外はかなり冷え込んでいたので、もうもうと湯気が上がり写真は撮れなかった。

肌はしっとり。最高の湯だ。  


Posted by ふろつんつん at 23:00Comments(0)温泉